猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

ライブハウス 都雅都雅 さん、ありがとう。

2012-10-06 22:33:08 | バンド活動
今日、ライブハウス 都雅都雅 さんのホームページを見て驚きの事実が・・・・・

ホームページのトップに 「オススメ!Pick up live」として我々のワンマンライブが紹介されています。それだけでも幸せですが、・・・・・・それだけではありません。

一緒に紹介されている方々は、

憧れの 南 佳孝さん、宇崎竜童さん という 超一流の方々です。

ライブハウスの方々の期待ということで、緊張もしながら、楽しく盛りあげたいと思います。

よろしくお願いします。

よろしければ http://park20.wakwak.com/~togatoga/  でご覧ください。








ライブ告知です。スズキ☆バンド ワンマンライブ2012

2012-10-06 22:12:37 | バンド活動
今年も下記のようにスズキ☆バンド ワンマンライブを開催します。今回から、チケットはチケットぴあ、ローソンチケットでも購入できるようになりました。明日がチケット発売日です。よろしくお願いいたします。

-SUZUKI☆BAND WORLD TOUR 2012- アフロのザビエルがやってきた  ヤァヤァヤァ

日 時  2012年11月4日(日) 開場 15:30  開演 16:00 

場 所  ライブハウス 都雅都雅  
アクセスマップ http://park20.wakwak.com/~togatoga/map.html#
      〒600-8031 京都市下京区寺町通四条下ル貞 安前之町639 火除神社B1F
      TEL .075-361-6900  FAX .075-341-0570

チケット代 前売り1,500円 当日2,000円

発売日10月7日 (日) 都雅都雅 ローソン L-59545 ぴあ P 183-703




教員として、あきらめない   昔の学生との経験を通して

2012-10-06 22:05:21 | 教育
今、本学2年生は、理学療法評価に関する実習、そして、それに関するOSCE、動作分析での動作観察レポートなど、私が関係している講義・実習でも大変です。

学生には、常に刺激をいれて、頑張ってもらっています。時に厳しいこともいいますが、これが私の愛情表現であることをわかってくれていると信じています。

私は、学生さんへの教育の際には、「教員としてあきらめない」をモットーにしています。

それには以前のある経験がありました。2つのエピソードをお話しします。

私がある大学の助手時代の話です。

彼は、あまり成績の良い学生ではありませんでした。突然、大学に来なくなり、昼間電話しても出ない状態が続きました。
閉じこもってしまっていました。私は毎日電話をしました。夜中に電話をするとやっと出てくれました。理由を聞くと、大学の勉強がわからなくなり、大学に行くのが怖くなったとのことです。その当時はメールはありませんでしたので、FAXで学生と質問のやり取りをしていくなかで、大学に参加してくれました。

彼は、立派に理学療法士になり、学会で会うと必ず、私のところにきて、理学療法士としての近況報告と・・・・・
「私は先生に会えて幸せでした。ありがとうございました。」と毎回話してくれます。

彼とのやり取りを経験して、「教員としてあきらめることはやめよう」と心に誓いました。







可愛い学生達へ

2012-10-06 21:49:08 | 教育
最近、教員として、すごく辛いことが続いています。
成績不良などの原因でなく、大学を休学、退学する学生がおられます。

本学の学生は、皆さん優秀で、性格も素直で可愛いですが、休学・退学される学生は本当に素晴らしい方々です。
愛おしくてなりません。先日も休学する学生と話していると自然に涙が出そうになるので、必死に我慢をしていました。

みなさん、個人の状況が改善されたら、また頑張りたいと言ってくれているので、ぜひ、本学を卒業して理学療法士になってほしいと思います。

待ってます。

大学教員として、研究者として思う。 若手研究者を育てるために

2012-10-06 21:38:13 | 研究
私は、現在、50歳である。大学教員になって20年以上経過しているということになる。
私が大学教員になったころは、理学療法の研究者はそれほどではなかった。
そのため、私のようなものが、研究者として大学教育・研究に関わらせていただいている。
また、同年代の先生方が多く、大学教員として活躍していることと思います。

私の研究のボスは有名な神経内科医であり、厳しく指導いただいた。研究に関しては、「職種は関係ない」と強調していただいた先生でもあった。

ある国際学会で「I am a Scientist」というバッチをいただき、今でのそれを大切にしている。

今の日本の理学療法研究は、良いレベルまで達していると思う。私は最近、もっと研究内容を海外に発信する必要があると思います。
少し皮肉な表現かもしれませんが、指導者(大学教授)が英論文もそんなに書いていないのに、国際学会で発表や海外雑誌への投稿を勧めていることもあるのではないかと想像する。

そこで、声を大にしていいたいのは、私と同年代の大学教員のみなさんは、若い研究者に負けないように研究して、英論文を書こうではありませんか・・・・そうしないと、今の理学療法研究をリードできない。

私も、夜中、大学にこもって、書いてます。頑張ります。

最後に本日、他学科の講師の先生が、私に印刷になった英論文をくれました。すごーく刺激になりました。