すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

油断大敵!選挙も魔物!

2014年02月06日 | 日々思うこと

昨日はこの冬一番の冷え込みで、早朝に除雪車の音が聞こえてきました。愛犬との散歩はバリバリの路面で転ばないようにと下ばかり見て歩いていたら、いつの間にかリードが抜けて愛犬は先をとことこと歩き出すのでビックリです。追いかけようにもテカテカで走ることができず、諦めかけていたらそのうちご近所の犬を飼っている玄関先で停まったので、急いで尻尾をしっかりと捕まえてリードを装着し一件落着でした。

 

そして今日は風もほとんどなく雪は静かに降り続き、昼過ぎには消雪パイプのない路地にも除雪車が入って車が通りやすくなりました。上の娘から車で出かけないようにと注意されていたものの、3時過ぎに孫を通学路まで迎えに行く途中でAIGLEの靴底に安心して油断大敵、見事にスッテン!右腰を打ってしまいました。

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ところで衆院に続き昨日からの参院予算委員会質疑を視聴です。民主党有田芳生議員はNHK経営委員の長谷川三千子氏が1993年に朝日新聞社で拳銃自殺した右翼団体の元幹部へ、就任前の昨年10月に自殺を礼賛する追悼文を発表していたことを取り上げていました。続いて作家の百田尚樹氏については、都知事選で田母神候補の応援演説で、南京大虐殺や真珠湾攻撃、東京裁判などについて持論を展開し、「中国・韓国の顔色を見ながら政治をする人は不必要。彼らは売国奴」と言い、自分が応援する以外の候補者を「人間のクズみたいなやつ」と批判していたことで、安倍首相の任命責任を問いただしました。

ところが首相は「聞いていないから感想を述べようがない」と、再三の質問に声を荒らげる一幕です。問題はNHK経営委員の発言であり、事業計画や毎年度の予算を議決し会長の任免権を持って、衆参両院の同意を得て首相が任命していることが頭からスッポ抜けているようでした。籾井会長も含めてここまで来ると公共放送の最高機関のメンバーとしては不適格で、辞任に追い込まれても当然ではないでしょうか。

都知事選も終盤になり舛添候補が有利といわれる中で本日、「oribe0314」さんからも コメントが寄せられましたが、「細川もりひろ勝手連公式ブログ」では週刊現代2月15日号の『小泉が仕掛ける「2月8日」の最終爆弾! 』を取り上げています。“選挙は魔物”を何度も味わってきた私ですが、この都知事選も最後まで分からず、諦めたら負けではないでしょうか。そして今夜の報道ステーション、「都知事選“最後の生討論”」で4人の候補者(宇都宮・細川・舛添・田母神)がスタジオで激論し、原発・核のゴミについては大きな違いの寒い終日です。


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