すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

柏崎市長選、原発NO!竹内えいこさん

2016年10月30日 | 日々思うこと

昨夕は小雨の中を「9の日」スタンディングで、手袋がほしいほどの寒さです。その後は憲法共同センター拡大役員会で、県知事選の勝利や反省点、今後の活動などが話し合われました。

昨日からの冷え込みで今朝は、頚城連山が白くなっているのでビックリです。糸魚川市と妙高市にまたがる頸城山塊の標高2,400 mの活火山、新潟焼山は中腹まで雪が降りてきて、できるだけ近くで撮ろうと昼過ぎに美山公園まで出かけました。

午後2時からは柏崎市長選に立候補予定の竹内えいこさんを支える会のライブ中継を視聴です。先ずは弁護士の河合弘之さんから福島の子どもの甲状腺がんについて事故前の450倍で、健康被害が立証できなければないという言い分はおかしい、常識で考えればわかることだと・・・。さらに河合弁護士は原発の経済効果(新潟日報調査)について説明し、原発によって財政も経済もよくならない、自然エネルギーはすごい労働吸収力があると話されました。

続いて前双葉町長の井戸川さんは放射線量について、事故前は0.05μ㏜くらいだった。ICRPの取材の中で彼ら(福島県庁)が(被ばく隠しについて)喋っており、今は嘘で固められている。そのうち剥がれるだろうが、いま目を覚ましてくださいと・・・。井戸川さんのお話しは軍事費でなく、子育てにお金を回すべきと閉めくられました。

次に竹内えいこさんは「私の見た福島」で、中越地震で仮設住宅の人たちを(自ら手を挙げて)担当した。行政は光の当たらない苦しんでいる人たちにまず対応しなければと、常に弱者目線です。原発再稼働については「危険なものは、市民が動かせと言っても私は動かさないと思う」と、素晴らしく芯が強く、やりたいこと、方向性が明確な候補者です。

原発で事故は起き得るんだということを市民の皆さんと話し合っていきたい。そこでちゃんと向き合ってから再稼働の議論をする。議論をすれば再稼働ということにはならないはず」と訴えました。

凛として庭の半日陰に咲くツワブキの花で、いつも亡き父を思い出します。つながっている命・・・、私は子や孫たちへ核エネルギーに依存しない社会をつないでゆきたいと思う日曜日です。

28日に紹介したドイツ公共放送の番組『フクシマの嘘』について、「改めて東電と言う会社のでたらめさ、犯罪性、原子力村の罪深さに怒り心頭です。タイトルの通り、日本人全員が見るべきドキュメンタリーですね。この会社に警察、検察が入らない異常さを改めて強く感じます。完全な犯罪ですよね。この内容を日本のメデアが報じないのも異常です。」と、新潟の知人からメールが届きました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。