すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

参院選14日目、自民党、未来に向かって子どもたち無視のスタンディング

2019年07月17日 | 日々思うこと

朝から久しぶりの太陽で午前中には25度を超える暑さで、梅雨の晴れ間の洗濯です。昨日の上越市かに池公園でのアベ首相の応援演説が地方紙でも大きく掲載です。

「問われているのは未来に向かって、しっかりと憲法を議論する候補者と政党を選ぶのか、国会議員として責任を放棄して議論すら拒否する候補者や政党を選ぶのか」と訴えたそうです。

昨日の「ともにさく、新潟ニュース」、「安倍フェイクをファクトチェック 5」でもふれていますが、憲法調査会は憲法を議論する場ではなく、憲法改正案をつくる場であるという認識に欠ける首相です。また年金問題では「野党は具体的な提案をせず、不安ばかりあおっている」と批判し、経済政策の成果や日米同盟の絆を強調し、安定政権の継続を主張です。

そんなことで自民党上越支部陣営は発破をかけられたのか、今朝は早々と春日山交差点でスタンディングです。「新潟生まれ新潟育ち」の青いのぼり旗を掲げ、横断歩道を塞いで小中学生の通学の邪魔になっていることにも気づかない写真が届きました。

アベ首相は「未来に向かって・・・、新潟、日本のために戦っている」候補者を連呼しながら、片や子どもたちを無視する写真に地元選出の高鳥修一衆院議員の姿もあり、あまりにもリアルなのでアップを控えます。

「ともにさく、新潟ニュース」7月17日号

 


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