すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

県ジュニア美術展と五輪の精神と

2018年02月10日 | 日々思うこと

今日はお日さまが眩しいほどの中を久しぶりに上越市まで車を走らせました。日本海も波静かで、気温10度を超える3月上旬並の暖かさです。目的は上越市民プラザで本日から開催の「新潟県ジュニア美術展覧会」特賞作品展です。

先ずは、JAあるるん畑に寄って買い物を、ここは上越市内の生産者の農産物がいっぱいで、いつ来ても賑わっています。次は孫の顔を見に下の娘の家に立ち寄り、久しぶりの再会です。3時過ぎに市民プラザへ向かうと入口で新婦人上越の会のWさんに声をかけられビックリです。何でも支部大会に配布するという手づくりの9条ストラップとポチ袋がバックにいっぱいで、弛まぬ活動に頭が下がります。

ところで「新潟県ジュニア美術展」は毎年、新潟日報社や県教育委員会などの主催で学年別に評価され、下の孫の学年では特賞3点・優秀賞25点・奨励賞250点になり、このうち優秀賞以上の作品が展示です。昨年の孫はズワイガニを嬉しそうに食べている様子を描いていましたが、今年はスポーツフェスティバル(運動会)での「うれしかった1位」で優秀賞になりました。

写真は受付けで親族ならよいということで許可をもらい、一年間の成長に目を細めながら撮りました。審査評は長岡造形大学の結城教授で、「子どもたちがどんな生活をしているか、何を感じているかが一枚一枚から伝わってきて、見るのが楽しい。・・・・上手下手よりも、描きたいものを最後まで描こうとする熱心さを感じる作品に好感を持つ、・・・」でした。

暗くならないうちに会場を後に、中島みゆきの「♪時代」などを聞きながら国道8号を走りました。糸魚川市内の行きつけのスーパーへ寄ると、偶然にも娘と孫に会ったので「ジュニア展を見に行って写真を撮ってきたので、ばばのブログに載せてもいい?」と聞くと、お友だちのお父さんのブログを時どき一緒に見ているので、笑顔で「いいよ、記録になるから」とブログを理解しているようです。

上の写真はJAあるるん畑で購入した、上越市頚城区の友人が運営する久比岐農産センターの切り落とし餅と、同じくあやめフードのくびきの押し寿司、「合歓(ねむ)の花の里桑取」のラベルの笹餅です。この切り落とし餅は白や豆餅の他に粟餅やヨモギ、しそ餅などミックスの500グラム入りで、油で揚げたりフライパンで短時間に焼けるのでいつも重宝です。

そんなことで今日は“ばばバカ”ですが、いかなる子どもたちも地域の宝で、日の丸の下で銃を手にすることのないようにと痛感です。折りしも昨日から冬季五輪が韓国の平昌で開催で、政治的な駆け引きの色合いが強いことが伝わります。平和とスポーツの祭典の五輪の精神が政治利用されないように、世界中が平和で銃を持つ手を楽器や絵筆へと切に願う一日の終わりです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。