すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

冬の青空と負の遺産の新小型原発

2018年12月02日 | 地震・原発

日曜日の朝は抜けるような青空で、真冬に向かってこの先こんな日はないのではと思うほどのよい天気です。風もなく日中の気温は10度を超え、今日は外仕事に勤しむことにし午後からの遠出を控えました。

家の近くのファミリー畑の収穫を終えたアスパラ菜は春を思わせる“菜の花畑”になって、ハチが飛んでいるのでそのままにしています。

畑仕事の後は庭の隅のアケビとヘクソカズラのつるで、昨日の断捨離で出てきた古いカゴの補修です。昔の骨組みはそのままに、住宅のリフォームのようで楽しいDIYです。写真の赤い実は大マユミで、あちこちに拡散です。

昨日の東京新聞「新小型原発、開発へ 温暖化対策を名目に経産省」の記事に驚きです。世界の潮流は太陽光や風力などの再生可能エネルギーで、どうして日本政府は原子力エネルギーに依存するのか、小型化であっても使用済み核燃料が出るのは同じで、冬の太陽を見上げながら“負の遺産”を考え込んでしまいます。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201812/CK2018120102000131.html