すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

節分から立春へ、NHKシリーズ「人体」

2018年02月04日 | 日々思うこと

昨日は季節の変わり目の節分で、気温上昇の穏やかな中を午後から能生方面へと出かけました。あちこちへ寄ってから夕方5時に友人宅へ、恵方巻きや大好きだという八海山酒造の甘酒を持参で伺うと、お土産にズワイガニをいただき恐縮です。

友人とは久しぶりで、知事選後の米山県政から糸魚川市政へと話しは尽きません。あっという間に8時を過ぎて帰途に着き、車の時計は9時を過ぎており何と1時間のカン違いでビックリです。そんなことで夜道を走り10時近くに無事帰宅し、出かける前に千葉県産の落花生を神棚と仏壇に供えていたものの今年の節分の豆まきは省略です。

このところ人と会うと決まって話題は大雪のことで、特に今冬は氷点下続きの冷え込みで水道管の破裂被害や、お店の経営者は「お客さんが来ない」などとそれぞれの暮らしを直撃です。そういえば昨日の能生谷の郷の茶店「えほん」も私一人で、コーヒーをすすりながらオーナーとしばし“四方山話し”です。

店内の書棚には漫画『君はどう生きるか』も置いてあり、オーナーは吉野源三郎原作の古い文庫本を取り出し、どうしてこの本が今ベストセラーなのかと話しが盛り上がりました。

県道246号沿いのお地蔵さまも、17日に通った時よりもさらに雪に埋もれています。

日曜日の今日は日中の最高気温は5度で庭の土が少し見え出して、隣りの孫たちは朝からシーサイドバレースキー場でのスキー教室です。私といえば雪かきから開放され、エネルギーを溜め込むのんびり曜日です。夜9時からのNHKスペシャルシリーズ「人体 神秘の巨大ネットワーク“脳”ひらめきと記憶の正体」を視聴です。

前回の「万病撃退!“腸”が免疫の鍵だった」に続く必見の番組で、ぼんやりしている間にひらめきが生じることなど、脳のメカニズムを映像で分かりやすく神秘的な世界を追求です。明日からまた雪マークのようで、激戦の沖縄県名護市の市長選挙が気になる立春です。