すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

憲法9条改正とインフルエンザへの間違い!?

2018年02月01日 | 日々思うこと

昨夜9時過ぎ、東南東の高い位置のお月さまを雲の晴れ間から肉眼で皆既月食を見ることができました。今日からあっという間に如月2月、今朝は氷点下から抜け出して日中にはお日さまが顔を出し、気温4度まで上昇で雪の固まりも融け出しています。駐車場と隣接するデンカ社の社宅の隅っこには集められた2メートルを超す雪の山です。

外出を控えている日はできるだけ衆参予算委員会の様子をNHKで視聴ですが、問題の多い国税庁佐川長官への擁護といい、これで“税の信頼”が保てるのかと呆れるばかりです。今国会でアベ首相は「9条改憲」を明言し、強引に改憲発議を行い国民投票へ突き進む気配です。そもそも憲法は国家権力を制限するもので時の政権のご都合主義で、特に9条については安易に改正してはならないことが基本のはずですが・・・。

常日頃、食にこだわり免疫力を高めることが大切と思っていますが、昨日は晴れ間を見て月刊『食べもの通信』の配達もあり、久しぶりに市内大和川桜公園近くの和食処「さくら」で昼食です。特段のご馳走ではない献立ですが、地元の素材を無駄にすることなく丁寧に使い切るオーナーの温かい心が伝わってきます。

いつもお釜で炊いたお豆入りご飯を注文で、天ぷらにはリンゴの薄切りや初物の蕗の薹が添えられ、お味噌汁には“もぞく”が入っています。身体によいものばかりで、特に風邪は五臓六腑の胃腸が弱っている時なので“食はいのちの源”と美味しくいただきました。

ところで巷では、子どもだけでなく大人のインフルエンザも蔓延で、本人が気がつかない“隠れB型”もあるそうなので驚きです。私はこれまでインフルエンザに罹った孫が隣りに寝ても感染しないことで免疫力が高いのかそれとも鈍感なのか、インフルエンザについて疑問を持ってきました。

医療ガバナンス学会の医師から限界を越えている診療現場や、「日本ではインフルエンザが疑われたら早めの受診を呼びかけますが、これは間違いです。息が苦しいとか、意識がおかしいとかではない限り、基本は家で寝て自力で治してください」と伝わってきました。<インフルエンザで「早めの受診」は間違いです!>https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180131-00543278-fsight-soci