すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

防災の日は1日だけ!?注目の「災害食」

2014年09月05日 | 日々思うこと

昨日は晴れ間を見ながら蚊に刺されないように家の周りの草刈りです。夕方から降り続ける雨で室内もジメジメとしているので除湿機を取り出してのフル稼働ですが、タンクいっぱいの水量に驚いています。

そして今日は市議会9月定例会「一般質問」のネット中継を視聴し、昼過ぎに外出し市内あちこちへと出かけました。今定例会の「一般質問」通告者は12人で市議会HPでも公開されていますが、所属の常任委員会でも取り上げることができるはずの質問に固執している議員や、タイムリーな質問を取り上げている議員など様々です。

去る8月26日に国の有識者検討会で
日本海で発生する大規模地震による津波想定が発表されました。新潟県が発表した想定よりも大きく短時間で到達することが想定され、市民にとっても関心の高いことですが、この点を取り上げている議員は2人だけのようでした。

2014959

月刊「食べもの通信」9月号は“迫る巨大地震・備えは大丈夫?”「体と心を支える災害食」特集です。東日本大震災で改めて注目された「災害時の食」、不十分な備蓄量と食べなれない冷たい食品、アレルギーの人や高齢者や乳幼児らの災害弱者・・・、巨大地震の発生が警告される中で多くの課題を取り上げています。

これまで
災害食といえば乾パンが主流でしたが、中越大地震から10年を経験した新潟県では巨大災害時を想定した食への備えを中心に、各自治体や大学なども動き出しました。防災の日は1日限りで終わらせないように関心を高めてゆきたいものです。
http://www.bosaijoho.jp/topnews/item_4173.html


※「ささら」9月号は、糸魚川市在住で星景写真の魅力を発信しているお若い女性が魚眼レンズで撮ったステキな
表紙です。