すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

もう直ぐ新幹線がやってくる葉月8月

2014年08月01日 | 日々思うこと

あっという間に7月も過ぎて今日から8月、梅雨が明けると暑さが一段と厳しく感じるのは私だけではなさそうです。このところの暑さで毛皮を羽織っている愛犬はさすがにダウンで、エアコンはできるだけ控えているものの室温が30度を超えるとスイッチオンです。またこの季節は所かまわずウチワを置いていますが、先日の「おうみ祭り」の金魚すくいで孫が“ジオパークのまちに新幹線がやってくる”や、“北陸新幹線 糸魚川駅、誕生。”をいただいて来ました。この「、」と「。」は遊び心でしょうか、そして小さな文字で新型車両E7系/W7系が明記です。

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また一つのウチワには「おみちよう」という言葉のキーワードが表示され、扇ぐ前にマジマジとひっくり返したりしながら「ふむふむ」と・・・。それには“たくさんの人と『おみちよう』を交わそう”と、お客様を迎える5つのアクションが細かく明記されています。「お」はおおきな声で「おみちよう」を交わそう、「み」はみんなで「街」をきれいに、「ち」はちいさな「子ども達」に伝えていこう、「よ」はようこその「想い」を育てよう、「う」はうれしい「気持ち」を繋いでいこうと、
「おみちよう」は「思いやりの言葉」であることが書かれていました。

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ところで去る2月28日に地鎮祭の隣地の孫たちの家は昨日、無事完成し引渡しが行われました。計画から足掛け3年でしたが、工事は天候にも恵まれてあっという間の5ヶ月でした。今朝から工事音が聞こえることもなく一抹の寂しさがありますが、後は南側のガーデンと玄関周りのシンボルツリーの植栽を残すだけとなりました。写真の左は両親が日除けとして植えた槐(えんじゅ)の木で、今では見上げるまでになって桜の木と一緒に夏には心地よい木陰になります。共に落葉樹で
の木質はとても硬く、魔除けや長寿の縁起のよい木だそうで切らずに残してよかったと思う暑い8月の初日です。