すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

“熱き我が足跡”、「子ども図書室」のこと

2014年03月15日 | 日々思うこと

3月も半ばの土曜の午後、青空の中を小学生の孫と一緒にきらら図書館へ出かけました。図書の貸し出しは当初一人3冊まででしたが、制限がなくなったことで孫はいつも大きな布袋を持参し、サッカー教室を終えてユニホームのまま毎週土曜午後の楽しみになっています。

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思えば20年程前、青海総合文化会館建設計画の段階で図書館の中に「子ども図書室」がなく狭い絵本コーナーだけの設計
だったことで、私は建設特別委員会で「子ども図書室」の必要性を熱く主張してきました。先進地の「子ども図書館」などとと比較すると完璧ではないものの、写真のような独立したスペースがやっと確保されました。天井まで仕切られた空間の中に丸いイスのほかにタタミも設置され、幼い子どもたちが利用している光景を見るにつけ、合併前の町議会で“孤軍奮闘”の熱かった我が足跡を思い出し目を細めます。

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今日も布袋いっぱいに孫は借りた本を重そうに、次は駅前のヒスイ王国館での「早春の山野草と雪割草展」へと車を走らせました。途中の寺地地区で、完成したD社の3階建の社宅横で新しい横断歩道のライン引き作業が目に留まりました。 4月の新学期に合わせて引越しも始まっているようで 、孫は「R
クンはここに引越しをしても、小学校は変わらないんだって・・・」などと、いつも学校でのことを熱く語ってくれます。

ところでこのところ、いろんな人たちに会うと市議会のことが話題になったり、ブログで「あまり議会や役所のことを書き込まないね」などと言われます。意識して避けている訳でもなく、書き出すと一冊の本になるほどのネタがあり(笑)、どう切り込んでよいのかと・・・。そんなこともあって“記憶は記録”と、孫も含めた娘たち家族へ残したいことを“熱き我が足跡”として、思いつくまま
綴ってゆきたいと思います。