昼休みを使って、先週の日曜日まで乗っていたワゴンR RRを業者へ持って行きました。
昨日も今日も、朝方 雪降りでしたが、昼頃には殆ど道路の雪が無くなっていたので、運転し持って行くことに。
伊那市西春近の国道沿いにある、いわゆる廃車の専門業者です。
解体して部品取りを行うみたいです。
まったく、クルマを見ること無く1万5千円(税込)で買い取ってくれました。
しかも、重量税だとか自賠責の解約後の残金があった場合、送金してくれるそうです。
何とも良心的な業者であります。
自動車同士の事故で、全損になったタントの代わりに買った中古のワゴンR RR。
約8年間、本当にご苦労様でした。
この業者の所在地はJR飯田線の赤木駅の近くです。
私、今回、伴走車がいないため、帰りは電車で帰るしかありません。
(赤木始発の伊那本線というバスもありますが本数少な目)
しかし、次の下り電車は12時55分発。
約1時間、この寒空の下、待つわけにいきません。
赤木駅、無人駅でバスの停留所程度の待合スペースしか無いのです。
だったら、次の沢渡(さわんど)駅まで歩いて時間を潰しましょう。
沢渡駅は、立派な待合スペースがあるし、綺麗なトイレも完備。
しかし、遠い---。
それに、赤木ー沢渡間は、40パーミルという全国のJRで一番を誇る急こう配の箇所。
脊柱管狭窄症持ちには辛い遠足となりました。
50分掛けて、沢渡駅に到着。
直ぐに、12時59分発の下り電車が来ました。
小1時間掛けて歩いて来たのに、電車は赤木ー沢渡間たったの4分か---。