気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

ますみヶ丘にて

2016-01-06 19:34:09 | 日記
今日は、伊那市ますみヶ丘で仕事。
伊那市民体育館を過ぎ、富士塚グラウンドを通過し、中央道を渡って、マロニーを右手に見ながら、大型農道を横断すると、そこがますみヶ丘です。
今の時期、広大な平地が中央アルプスの麓まで続いています。
夏季は、とうもろこしを育てているので、冬季とは逆で、まったく辺りが見渡せません。
それから、この辺は牧場が多いところ。
牛や馬の鳴き声が聞こえて来ます。
南アルプスの眺望が抜群に良いのもますみヶ丘。



このますみヶ丘に、伊那市立伊那西小学校があります。
ますみヶ丘・横山・平沢・小沢・大坊・内ノ萱などの子供たちが通っています。
私たちが子供の頃は、1学年30人くらいいたと思うのですが、今は10人前後と聞きます。
中学校に進学すると、伊那小の児童と伊那西小の児童が同級生になります。
私たちの頃は、概ね1クラス40人中、36人が伊那小出身者、4人が伊那西小出身者でしたね。

伊那西小学校というと、小5・小6で熱中していた少年野球リーグ戦の開催場でありました。
毎週週末になると、伊那西小の校庭に市内の少年野球チームが集結していましたっけ。
私?私は幻の少年野球チーム「通り町スネークス」に所属。
スネークスは、公式戦1勝も出来ずに解散した記憶があります。
当時は、「スワローズ」というチームが圧倒的に強かったです。
伊那西小にも、「ウエスタンズ」というチームが存在していましたね~。
エースは、小坂前市長のご子息でした。
そう、私は40年前から小坂前市長のお顔を存じ上げておりました。



それから、伊那西小学校と言ったら、市消防団伊那分団の規律訓練場所です。
忘れもしない7年前の3月初旬、素人ながら新年度からの消防団部長を仰せつかった私。
伊那西小の体育館に次期部長と班長が集まって、規律訓練が行われました。
私以外は全員消防団経験者。
私は、「回れ右」も出来ないど素人です。
ここで、人生最大の屈辱を味わいました。
「部長は、ただ立っているだけでOK!」という甘い勧誘の言葉に騙された私です。
翌日、区長に部長辞退を申し出たのは言うまでもありません。
(区長と部長に2時間説得されて、辞退を撤回するはめになりましたが---)
そんな苦い思い出もある伊那西小です。





あと、生保社員時代は営業で頻繫に訪れました。
夏場は、ますみヶ丘に差し掛かると、クルマの窓を閉めます。
なぜ?
猿の大群が現れるからです。
マジで怖かったですよ。


にほんブログ村


にほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする