Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

霞ヶ浦散歩

2014-04-29 17:55:47 | 日記
4月28日(月)

春のシギチを求めて、4月3度目の霞ヶ浦へ行く。西の洲へ最初に行くが、コチドリ2羽、タシギ以外は、見られない。しかし、コチドリと一緒に茶色のチドリを発見。よくよく見ると、メダイチドリであった。田んぼで会うのは初めてだ。蓮田を通って、稲敷大橋の下を走ると
タシギ、ムナグロが多数いる。そのうちキョウジョシギが加わり、チュウシャクシギと増えてきた。また、遠くに1羽だけアオシギが見られた。さらに蓮田を行くとコチドリと一緒にタカブシギが、1羽だけいて、コチドリに追い払われていた。土手沿いには、オオヨシキリが、啼いている。シギチの珍し系はいなかったが、たくさん見られて、それなりの楽しい散歩であった。

メダイチドリが、田んぼにいた。


次に会ったタシギ


ムナグロがいっぱい。50羽くらいは、いただろう。






キョウジョシギもムナグロについてきた。


チュウシャクシギ


タカブシギ

光徳沼 戦場ヶ原散歩

2014-04-25 19:44:03 | 日記
4月24日(木)

20日ぶりの日光へ行く。冬鳥のキレンジャク、ベニヒワは、見当たらないが、ガラ類の鳴き声が活発になってきた。まずは、戦場ヶ原では、ノビタキが数羽羽ばたいているが、他には見当たらない。林に入るとアカゲラがあちこちで見られる。今日は、コースを変えて光徳沼方面へ向かう。光徳沼手前の川沿いにルリビタキ、アオジが姿を見せる。木の上で鳴いているのはアオジかと思ったら、眼の前にミソサザイがいた。川の巣と思われるところに2羽が出たり入ったりするが、なかなかシャッターを押せない。諦めて、牧場のほうへ行くと、キビタキが木の上のほうで啼いている。なかなか姿を見せない、もう一度ミソサザイポイントに戻ると、今度は、私に警戒心なく近づいてきてくれた。30分ほど堪能できた。

なお、戦場ヶ原は、雪が溶けて、古くなった木道の取り換え作業が行われているが、5月20日頃にヘリコプターで資材の搬入をする予定とのこと。その時期は、鳥が近づかないかもしれない。

ノビタキ




ルリビタキ


キセキレイ


ミソサザイ








テン?(戦場ヶ原の木道に出てきた。黄色一色でかわいい。)

野辺山散歩つづき

2014-04-18 10:16:44 | 日記
4月17日(木)

飯盛山(JRの野辺山最高地点が1346メートルと比べ、1640メートルと300メートルの差しかないが、登るのに苦労した。)


鹿(頂上から見下ろすと鹿がいる)


ヒヨドシチョウ(頂上に棲息しているが、もう一匹の羽は、ボロボロ。越冬個体であろう)


キセキレイ


カケス


カワガラス

野辺山散歩

2014-04-18 09:21:27 | 日記
4月17日(木)

小海線に乗ってどこで降りようか考えた。甲斐大泉、清里は、何度もおりているので、初めての野辺山駅に挑戦。
駅前の観光案内所で、野鳥が見られるところは、ありませんかと聞くが、困った様子だった。30分ほど歩く距離に牧村牧場があるのでそちらを目指して歩きだすが、まわりは、乾いた畑地で、ヒバリ以外は、鳥の姿が見られない。諦め駅方向へ戻って、飯盛山という小高い山を目指すことにした。途中の電線にホオジロ、ノビタキを見つけたが、他には見つからない。川を横切ろうとすると、鳥影を見る。アオジ、カワラヒワ、ゴジュウガラ、シジュウガラが多く飛び交う。奥へ入っていくとヤマドリらしきものが、私にびっくりして藪に隠れて行った。ノバラに遮られ、これ以上進むことができない、諦めて、飯盛山方面に向かうが、やっと登りきったところがしし岩登山口であった。ここから1時間ほどで頂上へ着くはずだが、疲れて足が前に進まない。ガラ類、メジロの鳴き声以外は、聞こえてこない。頂上周辺は、高い木がなく見晴らしが良い。鳥の姿は、カラス以外はない。下山は、清里駅を目指すことにした。下のほうは、川沿いの道になり、高い松の木には、キビタキの声が聞こえる。下の藪には、シジュウガラ、ルリビタキ、ベニマシコがいるが、暗がりでピンボケ写真ばかり。平沢村まで降り、清里駅まで、車で③分の標識がありほっとするが、道は登りでなかなか駅が見えてこない。途中に千ガ滝こちらとあり、その上流に道があったので、おもしろそうなので登るとオオルリの姿発見したが、逃してしまった。次にカワガラスの2ツガイ、カケス5羽が見られた。もっとこの場所にいたかったが、帰りの電車の時間を考え、30分ほどで引き上げることにした。

アオジの姿を良く見かけた。


ノビタキ


飯盛山

三ツ峠散歩

2014-04-14 13:24:21 | 日記
4月13日(日)

富士山は、まだ下のほうまで雪に覆われているが、三ツ峠は、登れる状態とのブログを見つけ、早速出かける。
前日に新宿バスターミナルー河口湖駅行きの往復チケットをネット予約する。河口湖駅から、天下茶屋行きのバスは、平日1回、休日3回しかない、高速道路の交通渋滞で30分遅れであったが、何とか3番目のバスに乗ることができた。三ツ峠登山口のバス停でおりたところの谷川では、夏には、小鳥の鳴き声が良く聞かれるが、今回は、何も聞こえてこない。やはり、まだ、早過ぎたのだろう。しかし、頂上目掛けて雪が残る道では、ガラ類の鳴き声が夏より多い。
ウソも遠くから聞こえてくる、アカゲラも近くの木に留まってきたが枝かぶれで撮影は無理だ。何
とか1時間半かけて頂上手前の山荘に着くとルリビタキがお出迎え。それ以外は、見られない。バスに乗った時間が、一時間遅かったため、休憩をすくなくして下山をする。下りは、屏風岩経由の三ツ峠駅へ向かう。こちらは、東向きなので、沢の3か所以外は、雪がないので降りやすいが、急坂だ。15時40分の三ツ峠駅の河口湖行きの電車に間にあうように早足で降りたが、桜公園の桜があまりにもきれいだったので、ちょっと休憩したために、この電車にあと50歩間にあわなかった。予約した河口湖発の高速バスに乗れなくなったので、ここから電車で帰ることにした。ちょっともったいない気持だ。

里山の桜満開


ルリビタキ






ウソ




ヒガラ

霞ヶ浦散歩

2014-04-08 09:15:41 | 日記
4月7日(月)

先週に引き続き(3月25日)、春のシギチを求めて、霞ヶ浦へ行く。先週は、コチドリ以外収穫はなかったが、一週間後は、どうだろう。西の洲では、オオタカも見られず、カモ類もいないさびしい蓮田であった。移動しようとした矢先、畦道に一羽発見。あら、イソシギかと思って、カメラに収めた。家で見かえるとクサシギであった。似ているなあ。次は、本新の蓮田へ向かう。いつも駐車する場所には、釣り人が停めていたので、どうしようと思いながら、1キロメートル進んで道路わきにスペースを見つける。先週、コチドリ5羽いた蓮田を覗くと今日もいた。良くコチドリとともに他のシギがいるはずだが今回もタヒバリ以外に見られない。また、前へと進んでいくとたくさんのコチドリが、私の姿を見て、空へ飛んでいくが、また、しばらくすると戻ってくる。今度は、コチドリより小さいシギ発見。オジロトウネンが多く見られる。反対にトウネンは、1羽のみ。遠くて小さすぎてなかなかピントが合わない。しばらくすると大きめな野鳥が素早く頭上からアタックしてきた。チョウゲンボウであった。一瞬の出来事でシャッター速度を変えるのに、間にあわなかった。小さなシギチは、どこへやら逃げてしまった。また、蓮田を前進すると、今度は、ムナグロ30羽くらいいる。ムナグロは、遠くへ逃げないが、警戒心強く、こちらを気にしている。餌を探している姿は、見たことがない。やっと、春のシギチが、本番を迎えた。

クサシギ


オジロトウネン






コチドリ


タヒバリ夏羽


ムナグロ




ノスリ

戦場ヶ原散歩

2014-04-06 09:08:54 | 日記
4月5日(土)

まだ、山は雪が深いので登れないが、戦場ヶ原ならば、バスが一年中走っているし、奥へ入らなければ大丈夫だろうと、目指す野鳥など考えずに行き先を決めた。10時半ころ赤沼に到着して、1000円の簡単なスパッツを靴の上につけ、出発。すぐに大砲のカメラ群が待機しているところに出くわし、何を待っているのか聞くと、運が良ければベニヒワとのこと。ここにいるんだと認識する。奥へ入っていくと、降りて来る方とすれ違い何か見れたか聞いてみると、鳥の泣き声すら聞かなかったとの答えだった。去年もこの時期に来て、同じ経験をしたので、期待をせずに戦場ヶ原の見晴らしの良いところまで出てきた。また、帰ってくるバーダーのかたに、聞くとキレンジャクをみたとの声に、少し勇気づけられる。遠くを眼を凝らしてみると50メートルくらい離れた(松?)の木の上に20羽くらいの野鳥が集まってきたのが見れた。双眼鏡でのぞいても、レンジャクとわかるが、キレンジャクかヒレンジャクか解らない。枝かぶれが多いがとにかくシャッターを押し続けた。そのうち近くへ来てくれるだろうとおにぎりを食べながら、待っていると一羽が、川の方向へ下りてきたので、追いかけたが解らない。また、元へ戻ろうとすると木道に多くのベニヒワが降りてきた。雪の溶けている木道に木の実が落ちているのだろう。5メートルも離れていなく、私がいるのに警戒心がない。30羽近い幼鳥の群れであるのだろう。20分も撮っていると、他のバーダーのかたが、こちらの方向へ歩いて来るが、びっくりしてベニヒワは、位置を変えるが、遠くへ飛び立たない。もうベニヒワを撮るのに飽き、キレンジャクのいる方向へ眼をやるともはやいなくなった。さらに奥の泉門池まで行きたいが、ベニヒワが、橋の真横にいて、私が通れば逃げて行ってしまい他のバーダーさんに悪いと思い、通れない。時間が早いが諦めて、帰ることにした。

ベニヒワ








キレンジャク(ヒレンジャクは、混じっていない。遠くて木かぶればかりだった。)




キバシリ


アカゲラ