Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

水元公園散歩

2017-09-28 21:15:41 | 日記
9月28日(木)
近くの水元公園が騒がしい。千葉は、大雨警報が出ているので躊躇したが、雨がやみ 午後から出かけた。ジュウイチ、アリスイ、クロハラアジサシの一つでも見らればよいかと軽い気持ちで雨上がりの道を歩いた。まずは、クロハラアジサシが、池の隅ずみ舞っていたのが目についた。ピントが合わずに
少し時間がかかった。次に アリスイが出てくるだろう場所へ行くが 音沙汰なし。最後に ジュウイチポイントへ歩を進めるが、思ったより カメラマンが少ない。地元の方に聞いてみたところ、午前中に4回ほど撮りやすいところに出てきたとの話だった。1時間ほど待つが、諦めて帰途に就く。この時期の水元公園には、ウラナミシジミが、非常に多いので、最後のショットとした。

クロハラアジサシ








コサメビタキ


上空には、サシバが カラスに追われていた。


非常に多いウラナミシジミ



稲敷散歩

2017-09-26 15:57:16 | 日記
9月25日(月)

前日は、裏高尾で惨敗を喫したが、今度は、シギチ探しに 稲敷へ出かける。何を見たいかという目標はないが、いつものコースを回ることにした。
しかし、最初の蓮田脇の農道には、2組の先客がいて 車を進入するのが憚れた。やむを得ず 順番を変え 次の蓮田へ向かう。ここの蓮田に飛び交うのは、尾が短く、腹に不鮮明な黒線があるショウドウツバメだ。普通の燕は見られない。蓮田を飛び交うショウドウツバメにカメラを向けるが早くてピントが合わない。空高く舞い上がるときにシャッターを切れば、一枚くらいピントが合いそうなのがあるだろうと何度もシャッターを押した。ほかに この地域の蓮田には、オジロトウネン、トウネン、タカブシギ、アオアシシギが確認できた。その後、先客がいた蓮田へ向かうと 丁度 車の入れ替え時であった。よく見るとオグロシギが7羽ほど ミズアオイの花の近くにいた。これはシャッターチャンスだと頑張るが、オグロシギは、嘴を水の中に入れるのに忙しい。
シャッター速度を早くして何とか撮ることができた。次に ツルシギがいるという蓮田に向かうが 逆光ではっきり見えない。顔まで水の中に浸けているのがどうやらツルシギらしい。夕方も暮れてきて 最後には 私の定番となっている蓮田に車を向けるが ここも先客が車の中から撮影している。
聞いたことのない大き目なシギの鳴き声を聞き飛び上がっていったが、諦めて帰ることにした。

ミズアオイの花とオグロシギ








ショウドウツバメの飛翔写真にトライ






オジロトウネン


トウネン


タカブシギ


逆光のツルシギは、潜って採餌





裏高尾散歩

2017-09-25 20:05:10 | 日記
9月24日(日)
ひざを痛めてリハビリを兼ねて裏高尾へ行く。バスはハイキング客で増発便も満員の状態だが、木下沢へ向かう人は少ない。雨上がりのどんよりと曇って
いる。2時間のなだらかな道を登っていくが、蝶々は全く見なかった。峠近くに差し掛かると晴れ間が見えだした。やっとコミスジの翅のボロボロのを見つける。次はサカハチチョウ、キタキチョウを見る程度で アゲハ類、セセリ類は、一度も出会えなかった。キャンプ場の花畑へきて、やっとミドリヒョウモン、チャバネセセリに出会う。これほどの不作は、天候のせいだろうか?平地では、まだよく見られるが、山地では、もはや 蝶のシーズンは終わったのだろうか?

コミスジ

サカハチチョウ(夏型)

ヤマトシジミ

ウラギンシジミ


ミドリヒョウモン(オス)

ミドリヒョウモン(メス)

ミドリヒョウモン(メスーこちらは、茶色が濃い)


チャバネセセリ


蛾 シロオビクロナミシャク(セセリチョウの仲間と思ったが、蛾の仲間だった)


こちらは?




渡良瀬散歩

2017-09-19 21:01:38 | 日記
9月18日(月)

鳥見は、いつも 一人で行き 珍鳥らしきものを見る時があるが 経験乏しく 判断に悩むケースがある。特に ジシギについては なおさらだ。
しかし、今回のケースは、山階鳥類研究所から お墨付きをもらっているチュウジシギがいるとのことだった。是非 見たいと 電車とレンタルサイクルで目的地へ向かう。しかし、草を刈りこんだ場所にいるのがわかるが、顔しか見えない。全身を撮ろうと頑張ったが、一度もその機会に恵まれず 根負けしてしまった。それならばとショウドウツバメが見られる場所へと移動したが、空を舞っているのは 普通の燕ばかりで 尾の短いツバメは見つかることができなかった。もう一度 チュウジシギ ポイントへ戻るが 変化なかった。台風通過後の暑い日差しに 体調維持もままならず 早めの帰宅となった。

チュウジシギ





神奈川散歩

2017-09-13 07:28:33 | 日記
9月12日(火)

ジュウイチが、出ているという情報をもらい、雨が降る中、小田急に乗って 現地へ向かう。今まで 泣き声は聞くが 木の上のほうでで 枝被りばかりだった。幼鳥だから 撮りやすいところに止まってくれるだろうと期待を持っていたが、すでに50人近くのカメラマンが待機していた。今日は まだ 出ていないのか 思い思いの方向にレンズを向けていた。「いた」という声が聞こえ、双眼鏡で覗くとツツドリであった。そのうち、桜の木の方向に低空飛行してきた鳥がいたが、また ツツドリだろうと皆は 眼を向けなかった。ひょっとしてと思い、そちらへ向かうが、とまったところがわからなかったが、ほかのかたが シャッターを押し ジュウイチであるとの声が伝わってきた。多くの人が 「いたんだ」と安堵の声が聞こえてきた。そのうち、左の桜の木に トケン類が止まったのが見え、逆光の中 シャッターを押すが、なんだかわからない。どうも ジュウイチらしい。次は、離れた桜の木の方向に飛んで行ったトケン類がいたが、ツツドリだとの声が聞こえ、そちらの方向へ向かうカメラマンが少なかったが、ファインダーでのぞくと腹の模様が
横線でなく、縦線であった。「やった」とシャッターを数回おすことができた。ラッキーだった。また、同じように回って出てきてくれたが、シャッターを押すチャンスがなかった。バスの時間が気になり、昼前に撤収することにした。

まずは、ツツドリ ゲット




逆光のなか 疑心暗鬼でシャッターを押す。


ジューイチ



埼京線散歩II

2017-09-06 18:07:23 | 日記
9月6日(水)

先週は、公園に水を飲みに来ていたキガタホウオウを撮ったが枝被りで見られたものでなかった。餌としている公園裏の雑草を刈っていた最中であったので、午後から見られなくなって
帰宅した。また、来年かなあと諦めていたが、公園から離れたところに見つかったとの情報をもらい、雨を気にしたため 家を出発する時間が遅れ 都営地下鉄の最寄駅を降りて1時近くに目的地へ着いた。しかし、この地域も雑草は刈られていて、カメラマンがいない。しかし、望遠鏡で見ると土手と川原の間の草むらに数人の人影が見ることができた。ここだなと確信して近づき、聞いてみると、ちょっと前に出ていたがいなくなったとの話だった。少し待っていると土手側にいたカメラマンがシャッターを押し始めて 出てきたことを教えてくれた。数分 雑草の上に止まっていてくれたが、車が通ると飛び立ち、草むらの中へ入って出てこなくなった。雨が降り出してきたので、早めに帰途につく。

キガタホウオウ











野田公園散歩

2017-09-04 18:27:07 | 日記
9月3日(日)

先週は、清水公園へいき、ツツドリに会えなかったとブログに書いたら、場所が違うとアドバイスをいただいた。国道16号線を左折するのでなく、同じ道路を右折して 目的地へ着いた。20人近いカメラマンが長い桜並木に散らばっている。どこに出ても対応できるように後ろの高い土手で見ていると 左端のほうにカメラマンが集まってきた。急いで駆け付けるとツツドリではない小さ目のトケン類が止まっていた。カッコウの幼鳥と聞き、夢中でシャッターを押す。一本の桜の木にうずくまって毛虫を食べている。お気に入りの枝があるようで、また そこへ戻る。20分ぐらい撮っているともう十分と思い
車のほうへ戻ると 暗い樹木にコムラサキを発見して、ISO感度を上げて 撮る。また 前のほうでは2羽のツツドリが来たようだ。咄嗟にシャッターを押すが コムラサキを撮った時のISO感度のままだった。全くの露出オーバーだった。家に帰り、他人のブログをチェックして カッコウでよいか確認したが  ホトトギスと書いてあった。横縞が細く 多いので やはり こちらは カッコウのようだ。ここには、ツツドリ、ホトトギス、カッコウがいるということだろう。鳴かないと本当に判断に苦しむ。

カッコウ 幼鳥










コムラサキ


ツツドリ(ISO感度、露出を治すのを忘れた)




帰りがけ清水公園ガーデンフラワーへ寄るが、イチモンジセセリ、ヒメウラナミジャノメ以外は見られなかった。
ヒメウラナミジャノメ


イチモンジセセリ



アカボシゴマダラ