Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

涸沼散歩

2017-03-31 19:28:19 | 日記
3月31日(金)
先週より3度チャレンジして、地声しか聞けなかった。気がかりで母校の甲子園応援予定もやめてしまったいきさつがある。また、明後日から、台湾へ一人旅に出かける予定なので、今日が最後のチャンスと思い、朝早くから出かける。7時に目的地に着き、ちょっと早かったなと思いながら、土手に向かうと今日は、5時くらいから出ていて 丁度、いなくなったところだと聞き、また、一歩遅かったかと悔やんだ。しかし、9時ころから、また地声が聞かれて目をそちらに向けると今回にして初めて姿を追うことができ、やっと後姿の写真を撮ることができた。証拠写真程度だが、来てよかったとホッとする。その後も、地鳴きがどこかで聞くことができ、眼と耳に神経を集中させ、談笑する余裕がなかった。12時ころに、また 近くに現れ、目の前で水飲みに数秒してくれた。今回は、ほとんどの人が撮影できたのではないかと思う。まだ、地声が聞こえているが、もはや、集中心がなくなり、これまでと1時に離れる。
その間には,ヤツガシラもどこからか飛んでくるハプニングもあった。
 
カオグロアメリカムシクイ(4回目にして初めて姿を確認でき、後姿のみ撮ることができた)


(その後、水飲みに近くへ現れてくれた)










コブハクチョウに餌をやる漁師のかた


おまけは、ヤツガシラ





松戸21世紀の森散歩

2017-03-26 11:10:06 | 日記
3月25日(土)

連日茨城詣でをしたが、寒い場所で8時間以上じっと待ち、風邪をぶり返し、体力消耗させただけだった。声は聴けども一度も見ることができなかった。
60メートルほどの場所で100人近くのカメラマンが待機しているが、写真に収めた人は、ひとりかふたりという超難解なターゲットにうちのめされた。
帰りがけには、もう来まいと思ってみるのだが。今日は、体力復帰のため、近くの公園で、花と虫を撮ろうと100ミリマクロレンズのみを持参した。
しかし、メインの虫は、まだ出てこない。蝶々では、モンシロチョウ、モンキチョウ、キタテハぐらいで、本命のシジミ類は、見られなかった。
しかし、アメリカコガモは、依然と違って、10メートル手前に出てきてくれたが、マクロレンズのため、野鳥撮影には無理があった。

モンシロチョウ(こんなに寒い気温でありながら、盛んに交尾行動をしていた)




野草 
アマナ(つぼみの状態だったが、ミツバチが、花を開くのを飛びながら あるいは、近くにとまりながら待っていた)


シュンラン


スミレ


コブシ


野鳥
アメリカコガモ




モズ


アオジ

九十九里散歩

2017-03-21 09:51:45 | 日記
3月20日(月)
2週間前に健康診断で病院に行き、風邪をひいたのか、ゴルフ場で初めての花粉症にかかったのか、鼻水、のどの痛みが止まらない。しかし、暖かい日は
今日までとの天気予報があり、敢えて鳥見に出かける。片貝漁港から波崎漁港まで駆け足で覗き込んでいくことにした。片貝漁港では、まだカモが多く残っていたが、カメラを持ち出す前にビロードキンクロ1羽発見したが、どこかへ見失ってしまった。ほかには、キンクロハジロ、スズガモ、ホシハジロくらいだった。海岸方面にも歩いてみたが、サーフィン客が多く、カモ類の群れは見当たらなかった。次に戸川漁港をのぞくが、カモ類は、ほとんどいなくアビの仲間もいなく、アカエリカイツブリのみだった。次に訪れたのは、銚子漁港だが、ここもカイツブリ類のみであった。特にハジロカイツブリの群れは壮観だった。上空には、ミツユビカモメが、目の前に何度も飛んでくれる。最後は、波崎漁港へ行くが、カイツブリ類と遠くにスズガモの群れを見る程度でもはやアビ類は飛び立ったのかなと眺めていると多くのウミアイサがウミネコと餌を争っている光景が見られた。この争いが過ぎ去った後になにやら音が聞こえてきたので、じっとしているとオオハムが水面に上がってきた。まだ、夏羽に移行していなかったが、遠征の最後を飾る大物であった。

ミツユビカモメ






オオハム




カンムリカイツブリ(すっかり夏羽になっているのもいた、恋のダンスの練習をしていた光景も見られた)


アカエリカイツブリ(夏羽に移行中のものもいたが、ほとんど冬羽であった)


ハジロカイツブリの大群



埼玉散歩

2017-03-02 19:45:08 | 日記
3月2日(木)

雨の天気予報だったが、昨日のシマアジ待機の時に教えていただいたアオシギ情報の場所へ向かった。電車から降りて川伝いに20分程度で目的地に着く。たくさんのカメラマンがいるだろうからポイントがわかると思ったが誰もいない。掃除をしていた係のかたに聞いてみたが、あちらのほうでカメラマンを見たことがあるが、今日はいないと聞き、歩き出す。すると散歩している方から、今日はいるのですか?と尋ねられ、初めて来たのでどこかわからないと答えるとここの場所で昨日は10人ほどのカメラマンがいましたと教えてくださった。沼のほうを覗いてみるが、何も見えないが、そのうち出てくるかもしれないと双眼鏡をのぞいていると、なにか固まっている茶色をした石のようなものが見えた。もしかしたらと、じっと見ていると正にアオシギだった。1時間ほどまったく動かないが、双眼鏡だけを持った地元の方たちが、散歩がてらに集まってきて、いろいろお話してくださった。そのうち、動き始めたが、草よりも低いため、撮影ができない。大きなブッシュの後ろに隠れてしまい、シャッターチャンスを失した。また、しばらくすると、ブッシュの中から出てきたが、うまく撮れない。地元の方たちは、また明日みに来ようと離れていったが、私一人粘っているうちに雨が降り出し、姿が見えなくなり、諦めることにした。10時から1時までの3時間の滞在だった。昨日は、大勢のカメラマンが来ていたようだったが、今日は私だけなので、探すのに苦労したが、証拠写真程度には、撮れて満足。去年は、奥日光へ何度も足を延ばしたが、失敗続きだった。アカハジロに続き、何とかもうひとつの今年の目標が達成できた。
アオシギ(1時間ほど寝た状態が続いた)






(アオシギの特徴として、暗いところでは、白色の羽縁が、光って銀色に見える。また、尾羽の先が橙色をしている。)




アリスイが顔を出した。











三鷹散歩

2017-03-02 15:23:36 | 日記
3月1日(水)

ブログにNUさんから、シマアジがまだいることを教えていただき、午前中に用事を済ませ、午後から、再チャレンジに出かける。
前回の2月25日(土)は、バーダーをほとんど見られなかったので、勝手にいないと諦めたが、もう少し上流のようだった。今回は、前回探したところより、さらに下流に5人のカメラマンのかたがおられたのですぐわかった。しかし、1時間以上眠った状態で動かなかった。そのうち、地元のカメラマンのかたが多く集まってこられ、鳥情報を教えてもらった。シマアジは、3か月前から逗留して、少しずつ夏羽のきれいな羽に代わってきているという。やっと、むくっと起き上がり、あちこちと動き回るようになり、至近で撮影できた。
NUさん、ありがとうございました。

シマアジ