Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

葛西臨海公園散歩

2014-03-31 20:54:27 | 日記
3月31日(月)

先週でクロツラヘラサギ挑戦を終えようと思ったが、諦めきれずもう一度挑戦する。
これで、12月より数えて10回目になる。いつもより早めに9時までに公園に着くが
今日も風が強い。しかし、昨日は悪天候だったので、餌を探しに出てくる可能性大とちょっぴり期待する。一方、帰宅方向へ歩いて来る方がいたので、聞いてみると、バードウォッチングどころではないほど寒いのでひきあげるとのこと。こちらは、突堤の下側にすわって寒さをしのぐ。どういうわけか今日は、先週と違いバーダーが次々とやってくる。「N山の野鳥」さんのブログを見て集まったのだろうか?皆さんは、突堤の先端のほうで待機しているが、私一人は、付け根のほうで2時間待つが、寒さに震え、いつ見切りをつけようか考えている矢先、左側に白い鷺を発見。これは、クロツラヘラサギではないかと双眼鏡でのぞくが、嘴を海の中にせわしく浸している。コサギ、チュウサギ、ダイサギの動きと違うことあきらかだ。半信半疑で、その方向へ走って行った。50メートル離れた海に右に左に嘴を回して餌を探っている。シャッターを押そうとするが、息せききって来たので、手持ちでは、強風のせいもあり、ぶれるばかり。落ち着いて1脚を取り出しシャッターを押していると、私の動きに他のバーダーが気付いて近づいてきた。反対にクロツラヘラサギのほうは、どんどん遠くの海へ離れて行ってしまった、これまでかと思った矢先、ひらりとこちら側に舞いおりてきた。これは、ラッキーのことだ。午後の予定があるので、これ以上無理という時まで1時間ほど撮影した。
やっとのめぐりあいだった。

クロツラヘラシギ















巌根散歩

2014-03-30 10:46:02 | 日記
3月29日(土)

日曜日の明日は、雨の予報なので、身体は、前日の飲み会で疲れていたが、無理して、遠くはない巌根にやってきた。ここは、田んぼと干潟をどちらも回れるので 一石二鳥と思えて訪れるが、なかなか期待通りにはいかない。田んぼには、水が入り、細かく見て回るが、タシギとコチドリ以外は、見られない。海岸に着くと、凄い強風である。昼食を食べようとしても、砂で喉に通らない。上着のポケットは、砂だらけ。干潮で、海岸から100メートルくらいまで水がない。シギチも波沿いに小さく見れる。ダイゼン、ミユビシギ、メダイチドリが群れを作っているのが、かすかに見える。トウネンも数羽と、ダイゼンに混じって、1羽だけオバシギが見えた。1脚で写真を撮るも、ブレてしまう。シャッタースピードを1000分の一に固定して何とか撮れれば、もうけものという感覚。座ったままでは寒いので、海岸にそって歩くが獲物なし。合計2万5千歩と疲れすぎた。

ミユビシギが、強風を避けるために体を寄せ合っている。



ミユビシギ、トウネン


ダイゼン

真ん中の前にメダイチドリ、うしろに1羽だけオバシギ



葛西臨海公園散歩

2014-03-27 10:21:53 | 日記
3月26日(水)

午後から雨という天気予報を聞き、午前中で往復できる葛西臨海公園を選ぶ。ターゲットは、クロツラヘラサギであるが、何度空振りしたことだろう。前回と同じようにバーダーが非常に少ない近頃のこの公園。公式ブログでは、先週末も西渚の浜辺で間近に見られたと出ている。中央の渚方面へまっしぐらに向かうが、スズガモ、ヒドリガモ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、ダイシャクシギ以外には、見当たらない。2-3のバーダーにも聞いてみるが、クロツラヘラサギが目的にしていないようだ。
東の渚へ移動して、双眼鏡で眺めると20羽近くのミヤコドリが遠くに見られる。この浜辺には、春休みの子供たちの団体で賑やかだ。2時間ほど粘ったが、諦めて、池の方向へ移動する。ノスリ、コチドリ、アオシギ等が見られた。その後、もう一度、渚へ向かったが、クロツラヘラサギは、見られない。やっと、あきらめがついた。

ハジロカイツブリ(100羽ほどの大群が、右へ左へと行進していた。もうすぐ旅たちの準備)



カンムリカイツブリ


ダイシャクシギ


タヒバリ(腹部の赤味が増している)


ノスリ


アオアシシギ


チュウダイサギ(口先の鮮やかな青緑色が印象的)


オナガ(関西の方から、オナガはどこへ見に行けばよいかと質問を受けるが、この公園がベストの気がする。)

霞ヶ浦散歩

2014-03-26 17:40:10 | 日記
3月24日(月)

春のシギチを求めて霞ヶ浦へ出かける。西の洲では、オオタカ、ノスリが出迎えてくれたが
シギチは、タシギ以外は、見当たらない。本新へ移動すると、タゲリ、コチドリ、ムナグロ、タカブシギが見られたが、まだ多くはない。タシギだけが、眼についた一日だった。

オオタカ






タゲリ(そろそろ旅たちのころ)




コチドリ(20羽近くいたが、ほかのシギチは、混じっていなかった。)

タヒバリ(赤味をおびてきた)

彩湖散歩

2014-03-20 09:31:25 | 日記
3月17日(月)

午前中は、柏の葉の病院で健康診断であるが、その後、どこへ行こうか?候補地は、手賀沼(コイカル、ヒクイナ、アリスイ)か、葛西臨海公園(クロツラヘラサギ)である。しかし、家を出る前に、「N山の野鳥」さんのブログを見ると、彩湖のヒレンジャク、トラフズクが載っていた。{この方の素晴らしいブログは、毎日チェックを欠かさない。この方とは、ブログから判断すると、一度だけ、すれ違ったことがある。1年前の手賀沼のタマシギに空振りした時に、数分お話した方だなと推定できる。}よし、これは、彩湖と決定し、10時過ぎに病院を出るが、あわてて家を出てきたので、最寄駅は、浦和のどこだったか思い出せない。武蔵野線の駅には、①南浦和②武蔵浦和③西浦和④北浦和とある。確か乗り換え駅ではないはずだ、となると西浦和だろうと降りてみると正解だった。歩いて20分くらいで彩湖につく。昔、駐車場にあるヤドリギにヒレンジャクが来ると秋が瀬のバーダーの方に聞いたことがあるので、到着したところの駐車場を探すがヤドリギらしきものはない。では、この大きな湖のどちらかにヤドリギがあるだろうとキョロキョロするが、右手側にも、左手側にも見当たらない。ただし、右側に双眼鏡で覗いている方がみえたので、右側を歩くことにした。しかし、歩いても、それらしきところが見つからない。バーダーの方に会い、聞いてみると、反対側のテニスコート脇の駐車場とわかり、対岸まで戻る。また、バーダーのかたに会い聞いてみると今までいたとのこと。ヤドリギ前で3時間待ってみたが、再び出現はなかった。諦めてトラツグミ場所へ移動することにした。
湖をもう一度戻ると、数人のバーダーが遠くに見えたので、あそこだろうと河原の道を探し行ってみるとベニマシコを追っているとのこと、しかし、すぐそばのトラフズクポイントを教えてもらった。川の対岸からの撮影だが、笹の葉に隠れて顔がなかなか見えない。風が吹いた時にシャッターを押して、トラフズクが、こちらを向いていれば、ラッキーだとシャッターを押し続ける。忍耐のいる撮影だった。

コウモリ(彩湖の手前の河原に飛んでいた。)

トラフズク
(笹が邪魔をして撮れない。)

(風が吹いて、笹が揺れる時がチャンス)








(羽繕いをする、足が太い。)



銚子散歩

2014-03-15 10:23:33 | 日記
3月14日(金)

先週も銚子へ行ったが、いざクロワカモメを撮ろうとカメラを取りだしたら、バッテリーを装着してないことに気がつき、意気消沈して帰宅した。翌日また出直せばよかったが、ショックが大きく再チャレンジができなかった。1週間後、やっと気力を持ち直して出かけてくる。
今回は、さらにローカル電車に乗り ケイマフリ ポイントへ先に出かける。
漁港に着き、バーダーが少ないので不安であったが、キンクロハジロ、カンムリカイツブリがいる中で、1羽だけ、早い動きをする海鳥が遠くのほうにいるのを見つける。向かい側の岸に3人のバーダーがいたので、そちらへ移動しようとしたら、ケイマフリのほうから、こちらへ近づいてきた。人間を気にせず、スイスイと近づいて来る。何とラッキーなことか。充分撮影したのち、漁師の間で評判の掘立小屋の若牛食堂で昼飯を食べると、雨が大ぶりになってきて、駅に向かおうとすると、旅先で知り合ったバーダーのかたに偶然会い、車に同乗させてもらって、銚子港を目指し、クロワカモメを捜すが、発見できず。残念。波崎へ回って、ハジロカイツブリ、ミミカイツブリ、アカエリカイツブリを見る。雨の中、車に便乗させてもらって、多くのポイントを見ることができ、満足。

ケイマフリ








ハジロカイツブリ(夏羽)


アカエリカイツブリ(じょじょに赤味を帯びて、夏羽へ)

落石散歩ほか

2014-03-09 15:07:31 | 日記
3月5日

釧路発5:55の花咲線に乗り、落石駅を目指す。そこから歩いて落石ネイチャークルーズへ行こうと思ったが、雪がすごいため、迎えに来てくれるとの連絡あり。良かった。今日は、中国人3人の予約があったので、私も便乗出来た次第だ。カタログによると金、土、日 毎2便の就航のようだ。港に30分前に着き、眺めていると、コオリガモ数羽、ウミアイサ、スズガモ等がみられる。事務所では、漁師のかたが、船とともに、ローテーションを組んで、町おこしの一環で運営している。いざ、漁船に乗ると、船が大揺れに揺れる。コーディネーターの新谷さんが、鳥が現れる方向を教えてくれるが、片腕を船に支えていないと、振り落とされそうだ。ここ特有に見られるコウミスズメが、あちこちに出てくるが、シャッターのカラ押しばかり。ほかには、ケイマフリ、コオリガモ、ヒメウ、クロガモ、ビロードキンクロ、オオワシ等。
帰船に向かうと揺ればかりでなく、風が逆風になり、カメラが濡れるばかり。
撮影不可能となる。
鳥の詳細は、新谷さんのブログ http://eastern-hokkaido.blogspot.jp/ご参照。
帰りは、新谷さんの車にのせてもらって、根室駅へ向かう。いろいろお話を聞かせてもらい、野鳥の奥の深さに感動する。
また、夏に波の穏やかな時に 是非訪れたいところだ。

港のお出迎えは、オジロワシ


港内
コオリガモ






ウミアイサ


ホオジロガモ?(頭が緑色でオスと思われるが、頬の白斑がない。)


沖合
コウミスズメ








ケイマフリ






コオリガモ


クロガモの下には、ウミアイサ


帰りは、3時半に釧路に戻れたので、釧路港ものぞいてみたら、コオリガモ、ホオジロガモ、クロガモ、ワタリガラスが見られた。


翌日は、午前中に時間があったので、釧路湿原展望台の遊歩道が歩けると聞いたので、行ってみたが、鳥の鳴き声さえ聞こえなかった。
帰りの飛行機の予定は、千歳空港経由だったが、飛行機は出るが降りられない可能性ありとのアナウンスあり、何とか、直行便に換えてもらって、予定より早く帰ることができた。

釧路散歩II

2014-03-08 08:34:12 | 日記
3月4日続編

阿寒国際ツルセンターの午後2時は、給餌タイムだ。観光客も増えてきたが、タンチョウ、ハクチョウ、カラス、トビも増えてきた。あれあれ、オジロワシもたくさん空中に舞い始めた。
バケツ1-2はいの魚を係りの方が、放り出す、すぐには、飛び付いてこないが、係りの方が、いなくなるのを見届けて、徐々に餌に近づいて行く、取りあいの光景ではない。タンチョウすべてに行きわたる魚の量ではないが、意外と静かな光景だ。意外だったことは、オジロワシが近づくとタンチョウが追い払っている。タンチョウがこんなに強いとは、思わなかった。
オジロワシが、眼の前の空中に来てくれるので、カメラマンにとっては、絶好のチャンスだ。しかし、近すぎて、ファインダーから、はみ出す写真が多くなってしまった。メガ数が大きくて、このブログに載せられないのが残念だ。トリミングして、メガ数を減らせた写真のみを載せます。
5時になり、帰りのバスの時間だが、夕日が沈むのは、あと数分。見られないのが残念なり。
バスで1時間余りで釧路駅に着き、ビジネスホテルに泊まる。明日の予定を考えてなかったが、落石のネイチャークルーズに電話してみたら、明日は、9時に就航しますとのことで、行き先は、決まったが、天気予報では、大雪予定出心配。
まあ、何とかなるさ。

オジロワシ








タンチョウに追い払われるオジロワシ



釧路散歩

2014-03-07 15:11:14 | 日記
3月4日(火)

冬にタンチョウの舞いを見たいと思っていたが、日程の決断ができず、ずるずる過ごしていたが、直前飛行機予約は、高いことが解り、3週間前にインターネット予約した。釧路市の観光案内を見るとタンチョウポイントが何か所かあるようだが、鶴居・伊藤サンクチュアリーに決めていた。しかし、直前にブログでチェックすると火曜日は、休館と出ていた。飛行機に乗ってもなんとなく憂鬱であった。釧路空港に着き、早速観光案内所で聞くと、空港から近い阿寒国際センターへ行くバスが、1時間半後の11時にあるとのこと。少し気分が明るくなった。ローカルバスに30分乗るが、どうやら私以外にタンチョウを見に行く人がいない。しかし、目的地へ着くと多くのお客がいる。皆さんは、レンタカーか観光バスで来ているようだ。また、中国人、韓国人ほか外国人も多く見受けられる。帰りのバスは、5時間後しかない。タンチョウもたくさんいるが、ハクチョウ、カラス等たくさんいて、タンチョウの舞いだけをうまく画面に収めるのは難しい。近くのタンチョウより50メートルくらい離れたタンチョウの舞いを追いかかることにした。

タンチョウ




タンチョウの舞い










舞いの結実は、


次のブログは、2時の餌タイムのオジロワシを中心に載せます。

神奈川散歩

2014-03-03 09:25:24 | 日記
3月2日

雨が降る中、K線に乗り、神奈川県へ出かける。駅からコミュターバスに乗り換え目的地へ10時過ぎに到着。駐車場前には、すでに50人以上のカメラマンが待ち構えている。10分もしないうちに、ツグミとともに御登場。ずっと出っぱなしなので、シャッターを押し続けたが、雨の中、ピンボケだらけ。枯葉をひっくり返し、餌を探す格好は、シロハラに似ているが明るい場所が好きなようだ。姿は、シマゴマを大きくした感じだった。そのうち、寒さのため手が悴んできて、1時間後のコミュターバスに乗り込む。

ウタツグミ





ツグミとの縄張り争い