Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

檜原村散歩

2022-06-30 12:31:28 | 日記
6月29日(水)
梅雨も明けて、今度こそはとの思いで、武蔵五日市駅8時22分発の急行バスに乗る。これが一番早く目的地に着き、ゼフィルスのチョウに会える可能性がある。10時前に三頭の滝にくると、近くにゼフィルスがいるよとの声に駆け寄る。トイレの前に5-6人のマニアの方たちがマクロレンズ等で撮影していた。仲間に入り、裏羽を見ると、フジミドリシジミだ。高尾で3度チャレンジしてやっと撮影できたが、ここでは、
目の前の草に止まっている。しかし、数分後、森の奥へ行ってしまった。さあ、次は、目標の三頭の滝橋へ行くが、何も見えないし、誰も来ない。
次は、渓流沿いのブナ林へ入っていくと先ほどのカメラマン数人が、待機していた。もうすこし、登ってみると、スジグロシロチョウが旋回していたが、しかし、なにやら、小さい白い蝶を見たような気がする。じっと待っていると、木の上から、青色をしている小さなシジミチョウが渓流に降りてきたのを確認できた。「これだ」と近くまで歩いて行くが降りたポイントを見失う、そのうち、また飛んでくれてやっとで閉じているゼフィルスを撮影できた。初認のアイノミドリシジミなのだが、1頭あるいは、2頭のようだ。翅を広げる写真は、望み薄と諦め、降り始めるとせせらぎに羽を広げているのを発見。夢中でシャッターを押す。満足感をもって、いつもより、早い時間のバス(01:05)で下山する。
まずは、フジミドリシジミ



渓流沿いにいたアイノミドリシジミ

飛んだところの緑色はきれいだ。

やっとでまともに撮影できた。



ミスジチョウ

ムラサキシジミ

陣馬山散歩

2022-06-28 14:10:50 | 日記
6月27日(月)
16日に引き続き、チャレンジするが、老体に鞭打って登る山としては厳しい。一番楽な登る方法を前日に研究する。和田峠を目指すのが一番のようだが、藤野駅よりバスに乗り、車道を和田峠まで歩き、階段を上る方法に決める。前回より時間は、かかるが、足が動いてくれた。階段の道では、ウスイロオナガシジミと遭遇できた。頂上に着くと捕虫網を持った方が、盛んに柏の木に向かっていて、今度こそゼフィルスがいると予想した。彼に聞いてみると目的のシジミチョウには、巡り合えていない、オオミドリシジミを捕獲したとのことだった。テングチョウが素早い動きを見せ、シャッターに反応してしまう。ほかには、ハイキング客ばかりのようだ。柏の木をじっと見ていたが、強い紫外線に目がくらむばかり。これは無理だと判断して12時前に下山する。帰りも和田峠から、バス便が多いはずの陣場高原下バス停までの車道を選ぶ。行きにこちらの車道を選んだとしたら、行きよりも急坂で時間もかかるようだ。2時半のバスに間に合い、高尾駅に帰ることができた。
暑い1日だったが、ペットボトル4本を飲み、身体への負担は少なかったと思う。
ウスイロオナガシジミ

アカシジミ


テングチョウ

アカタテハ

コミスジ

イチモンジチョウ

野鳥
オオルリ

シカ

頂上での富士山

小仏峠散歩

2022-06-21 18:28:32 | 日記
6月20日(月)
檜原村へ行こうと武蔵五日市駅で先週童謡バスを待っていた。しかし、時間が来てもバスが来ない。おかしいと思って、観光案内所で聞いてみると6月の月曜日は、急行バスは、コロナ禍のため、走っていないとのこと。また、数馬の乗り継ぎ便もないとのこと。びっくりして、私と同じように待っている10人程度の方たちに伝え、武蔵夷塚駅をパニック状態で離れることにした。ならば、どこへ行こうと立川まで戻って、高尾山に変更しようと予定変更する。高尾駅から、小仏行きのバスは、1時間に一本あることを確かめ、何とか10時40分のバスに乗ることができた。日影バス停で降りるつもりだったが、まだ行ったことのない終点の小仏バス停まで行くことにした。車道を登っていくとサンコウチョウの鳴き声が聞こえてくる。足を止め、高い木を眺めていると、どこかへ飛び立っていった。下の花が咲いている木のほうに目を向けると、シジミチョウが高い木の上を飛び回っていた。さっそく、リュックから、双眼鏡とカメラを取り出すが、カメラが先か、双眼鏡で確かめるのが先か躊躇している間にどこかへ飛んで行った。ルリシジミかもしれないが、ゼフィルス蝶の可能性があると戻ってくるのを待ったが、2度と現れなかった。さらに車道を歩くと植樹用のたくさんの種類の植物を育てている事務所にでて、門越しに除いていると野兎がでてきた。また、ムラサキシジミのようなシジミチョウが舞っている。そこから10メートルくらい登っていくと離れた樹木の花にたくさんの蝶々が群がっている。ほとんどがテングチョウのようだが、緑色のシジミチョウが出てきた。しかし、下から見上げる撮影は、困難極まれり、コミスジもたくさん出ているが、葉が邪魔して撮影できない。諦めて、車道から、山道に登っていくが、もはや、被写体になるものは、現れなかった。

陣馬山散歩

2022-06-17 16:31:22 | 日記
6月16日(木)
第6段目のゼフィルスを求めて、陣馬山に登ろうと計画するが、登山口がたくさんあり、どこが一番たやすく登れるか調べるが、わからない。藤野駅から、和田へバスで行き、1時間登るのが、一番楽そうだと考え、翌朝出かける。しかし、私の足では、1時間ではとてもつかない。2時間近くかかったしまう。山頂に着いたのは良いが、どの柏の木に来るのか皆目見当がつかない。ひとり、大きなレンズを付けたカメラマンがいたので、聞いてみると、去年の体験談を話してくれた。どうも、今年は、いつもより遅くまだあらわれていないとのことだった。夕方まで待てば、現れるかもしれないということだったが、気配が全くなかったので、1時過ぎに下山することにした。今度は、1時間ごとにバスが来るだろう陣場高原下を目指すことにしたが、下りでも、急坂に時間がかかり、1時間半以上かかってしまった。もう一度チャレンジしたいが、気力が残っているか疑問だ。陣馬山頂上では、雲海の上に浮かぶ富士山がきれいだった。
富士山


カラスアゲハ

コミスジ

ダイミョウセセリ

上野原散歩

2022-06-14 17:25:44 | 日記
6月13日(月)
今日は、1日中晴れの予報で、上野原へ出かける。電車、バスに乗り継ぎ、9時前に目的地へ着く。目的地のどこへ行けばよいかわからず、うろうろしていると、地元の方が、車に乗せてくれ、珍チョウがでそうなところへ、連れて行ってくれた。桜の古木にハリブトシリアゲアリを初めて見る。その近くの広場で出てくるのを待つが、一向に出てこない。二人の保存会のかたが、調査していたので、聞いてみると、例年よりも遅く、まだ、初認確認していないとのこと。彼らから、飛翔あるいは、吸蜜の仕方を教わり、4時間粘ったが、暑さに負け、引き上げることにした。このスポットにでてきても、1-2頭とのこと。帰りのバスは、4時半であるが、待てずに2時間歩いて、上野原駅に着く。今日の歩数は、合計2万歩に達した。写真撮影がいかに難しいか体感したが、要領がわかってきたので、もう一度チャレンジしてみたい。
古桜に巣を作るハリブトシリアゲアリ

ウラギンヒョウモン


ツマグロヒョウモン

ダイミョウセセリ

ルリシジミ

ベニシジミ

ヤマトシジミ

ホオジロ(この付近にはホオジロが多い)



百草園散歩

2022-06-12 17:15:12 | 日記
6月12日(日)
天気予報では、9時以降に雨が止むとなっていたが、朝起きると雨がやんでいた。梅雨時の貴重な曇り模様にどこかへ行こうと考え、多摩川土手沿いのイボタノキの群生地へ行くことにした。皆さんのブログでは、5月にウラゴマダラシジミが見られるとあるが、図鑑では、6月も生息期間と示してあったので、ダメ元で出かける。イボタノキを地元の方に聞いても知らないといわれる。では、白い花は、咲いているかと聞いても、わからなかった。なるほど、白い花は、もはや、咲いていない。イボタノキには、実がたくさんなっていた。土手沿いに高い栗の木をみつけると、花に蝶々が舞っているのが目についた。シジミチョウが3頭飛んでいるが止まってくれない。やっと、見えるところに止まってくれたが、裏翅を見るとルリシジミであった。ひょっとしたら、来るかもしれないと1時間以上眺めていた。横に生えているイボタノキに少し大きめなシジミチョウがきて、翅を広げてくれた。きれいな青色であるが、ルリシジミであろうと一応写真に収める。裏羽を見ることができない。雷が鳴り始めたので成果のないままに帰途に就くことにした。家に帰り、ルリシジミと思われる写真に若干裏羽が見える写真があった。あっ、ウラゴマダラシジミの模様である。
成果があったんだとほっとする。
ウラゴマダラシジミ(裏羽が少し見えて、確信する。)



ルリシジミ

ほか
キタテハ

テングチョウ








檜原村散歩

2022-06-11 15:41:35 | 日記
6月10日(金)
梅雨に入り、悶々としているが、天気予報が、午前中晴れであれば、ゼフィルスのチョウを追いかけたいと狙っていた。金曜日は、まさにこの予報で夕方から雷雨予想だったが、朝早く出かけようといろいろ考え、まだ行ったことのない檜原村の計画を前日に建てる。三頭山の大滝橋で見られるミドリシジミの時期は、まだ早いと思いながら、電車、バスの時間を調べるとバスの直行便は、朝1本のみである。これに間に合うためには、6時前の電車に乗らねばならない。当日、何とか乗ることができたが、駅探で乗り継ぎを調べると、時間通りでなく慌てたが、五日市駅に着き、バスを待つが、登山客でいっぱいである。バスは急坂を1時間走り、終着バス停に着く。登山口がわかりづらく、しかも、分岐点が多い。ひどく寒く15℃以下であり、蝶々が出現するだろうか不安であった。大滝の橋にたどり着くと、なにやら蝶々のようなものが飛んでいる。樹上を飛び回っていて、蝶のように早いものもいる。これは、来て正解だったと思ったが、1頭のみ止まってくれたので写真を撮るが、蝶々目のキンモンガだった。これは、ダメだとわかり、三頭山に登ろうと決心するが急坂である。また、空が暗くなってきたので途中で断念する。その間に、オオルリ、ミソサザイの撮影に精出すが、オオルリは、2回のチャンスとも逆光であり、ミソサザイは、川から、わざわざ道の反対側の人工の杭にきてくれたが逆光だ、アングルを変えても、相変わらず、囀ってくれる。ゼフィルスのチョウ目当てに天候と時期を慎重に選んで、もう一度来ようと心に誓う。
キンモンガ

オオルリ





ミソサザイ



北印旛沼散歩

2022-06-11 13:38:07 | 日記
6月9日(木)
リュウキュウヨシゴイが、見られたとのブログを見て、早速再挑戦に出かける。しかし、今回も出現せず。地元の方の話だと、ここ1週間でていないとのこと。ヨシゴイに集中して撮影する。前回(5月22日)よりは、よくく飛んでくれる。サンカノゴイの鳴き声を久しぶりに聞く。また、同じ遠くの葭原で、ヨシゴイの子供の鳴き声だろうか、聞こえてくる。メスは、遠い葭原で飛翔し、2羽連れ立つことも、見かけられた。
また、水面では、クロハラアジサシ、コアジサシが一緒に飛んでいた。
ヨシゴイ






クロハラアジサシ



アオサギ(葭原から出ても、また何度も戻ってくる)

高尾山散歩 その3

2022-06-07 16:53:51 | 日記
6月7日(火)
天気予報は、午前中曇り、午後は雨となっていた。午前中だけでも可能性がある、今日が最後のチャンスと思い、前回よりも30分早く家を出る。ケーブルカーは8時15分に乗る。目的地には、カメラマンがひとりもいない。風が強いし、やはり早すぎたかとカメラをセットせずに見ていると、なんとオスのフジミドリシジミが現れて、目の前にとまる、慌ててセットするが間に合わなかった。残念この上ない。そのうち、数回現れてくれたが、とまってくれない。一度だけ、30メートル離れた葉に止まったので夢中にシャッターを押すが、ピンボケを心配して、チェックする気になれなかった。そのうち、前回、前々回もおられた方が来られた。二人になり、心強くなったが、気温が下がってきたせいか、現れる頻度が減る。
その後、小雨が降り出し、条件がますます悪くなってきた。それでも、12時まで粘ろうとすると現れ、5メートルほどの距離に止まってくれた。チャンス到来とシャッターを押し、画面を見ると、翅が破損していた。気力が半減し、11時半に退去した。
8日、9日は、ケーブルカーを運休とのこと、間に合ってよかった。私一人が、撮影できた貴重な半日であった。
フジミドリシジミ(オス)



(翅が破損していた個体)




市川大町自然公園散歩

2022-06-05 17:26:26 | 日記
6月4日(土)
松戸21世紀の森公園で例年のごとくミドリシジミが見られると思ったが、当てが外れ、大町へ午後から出かける。12時半ごろ、公園につくと、カメラマンの方が、翅を開くのを待っていた。2メートル四方に3頭いて、じっと動かない。聞いてみると、40分ほど 同じ状態だとのことだ。太陽が当たり、1頭が動き出したので、これは開くだろうとカメラを構えると、すぐに開いてくれた。ラッキーのひとことにつきる。
ミドリシジミ