Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

西千葉散歩

2015-06-25 07:11:41 | 日記
6月24日(水)

女子サッカーワールドカップ、オランダに快勝して気分を良くして午後から、西千葉駅へ出かける。千葉県に住んで20年になるが、知らないところだらけだ。探鳥に興味を持たない限りこんなまちなかでも歩かないだろう。東京大学、千葉大学、千葉経済大学と並んでいるこの界隈をまっすぐ北上していくとT小学高の脇に、30メートル四方の小さな公園が、住宅のたたずまいの中にある。通り越してしまいそうな小さな公園にアオバズクが、毎年来るという。老人が双眼鏡で覗いているところに気がつかない限りわからない。バーダーの姿は、皆無である。真ん中の高い大木の10メートルくらいの小枝にアオバズクをみることができるが、真下のため顔が全く見えない。時々、この公園で遊んでいる子供たちの嬌声に起きるのか、下を覗いてくれる。そのチャンス以外には、お尻のみしか見えない。また、毛の生えていないオレンジ色の足をよく観察できた。このカットしか撮れないため、早々に引き揚げることにした。

アオバズク







伊佐沼散歩

2015-06-24 18:30:01 | 日記
6月23日(火)

午前中のテニスでちょっと疲れていたが、午後に高速道路を通って伊佐沼へ向かうが、うっかり降りるところを間違えてしまった。短い距離であるが首都高を降りたり、引き返したりで何度ETCチャージされてしまっただろう。何とか目的地へ着いたが、アジサシ類は、まったく見られない。こんなことを、予想していなかった。脇の道路では、ツバメが巣立ちしたばかりのようで、電線で口を開けて親が餌を運んでくるのを待っている。電線にいる幼鳥は8羽いて、親がどの子供に餌を与えるか予測がつかない。まともな写真は、撮れなかった。一時間以上滞在して、アジサシ類は、まったく見えないので帰ろうとすると、1羽だけ湖上に飛んできた。さあ、これから来るかと期待を持ったが、その後30分音沙汰なかった。1羽見たというのも、ツバメであったのかもしれないと自信をなくした。諦めて、今度は、一般道路から、帰ることにした。
巣立ちのツバメ







三ツ峠散歩

2015-06-23 22:12:23 | 日記
6月22日(月)

天気予報では、梅雨の間の晴れ間とのことで、バスで河口湖駅経由で三ツ峠をめざす。
何を目的とするのではなく、ハイキングをメインとして、カメラを携えるというスタンスである。急な登りにカメラはリュックの中へ入れたままだ。頂上付近には、あやめがきれいに咲いている。ここには、蝶々が飛来するので、待っていたが、なかなか留まってくれない。林の中の鳴き声は、ニュウナイスズメかと思ったが、ファインダーを見るとホオジロが、枝を携えている。巣作りに励んでいるのだろう。ほかには、ガラ類とキビタキの鳴き声しか聞こえない。霧が深くなってきたので、三ツ峠駅方面に下山することにした。途中では、女性、外人さんたちが、眼がくらむようなロッククライミングの練習をしている。そこを過ぎた崖地帯で猛禽類の鳴き声が聞こえてきたが、霧が深くて姿が見えない。昨夜の雨で泥道となっている登山道を降りるのは、難儀であった。里山でイトトンボを撮っていると、前のほうにアカハラらしき鳥が、土をひっくり返していた。シャッターを押してみるとクロツグミであった。暗く一回シャッターを押すのがやっとであった。また、戻ってくるかなと待っていたが、2度と見ることがなかった。今日も5時間よい運動をした。

頂上に咲くアヤメ


頂上に舞う蝶々
ヒオドシチョウ

ヒメウラナミジャノメ


林の中にいたホオジロ


里山に降りてイトトンボにあう



クロツグミが横切る


6センチもあるマイマイガの毛虫



日光刈込湖散歩

2015-06-16 16:11:06 | 日記
6月15日(月)

今週の16日、17日は、連続で男女のワールドカップサッカーがあるので、遠出は月曜日しかないと日光へやってきた。朝8時40分の日光駅発のバスで湯元温泉行きに乗り込む。平日だがクリンソウを見る観光客でバスはいっぱいだ。今日は、肩肘はらずに、ハイキングがてらに、野鳥、蝶々の撮影を楽しむというスタンスである。まあ、理由は、3年間連続でコマドリに振られているので期待しないことにした。まずは、湯元温泉でクリンソウの見事の花畑があり、ほかにカメラマンがいないので独り占めで撮影して、かなりの時間を費やした。次に登り口にある硫黄の噴出口にイワツバメが降りているので、ここでも撮影する。先を急がずに今回は、余裕がある。登っていくとCマンに会い、コマドリを刈込湖と切込湖のハイキング道で撮影できたと聞き、何て幸運の人だろうと達観した。しかし、例年は、刈込湖に近づくにつれ、コマドリの鳴き声が増すのに、今回は、ほとんど聞こえない。切込湖の上でやっと鳴き声が聞こえてきたので昼飯を食べながら待っていると鳥影が、登山道を横切った、これはと追ってみると、ルリビタキであった。諦めて切込湖畔のキベリタテハを探すが、今回は、羽がボロボロのが1頭だけしかいない。考えてみると、毎年、7月に訪れているので、今年は、ちょっと早すぎたようだ。下山途中に、去年ヤブサメを見た笹藪から、今回も鳥影発見。カメラを構えるが、道の上側と下側に抜ける2羽がいる。木に留まってどちらも逃げないのであせらずに撮ることができたが、上側の木は、ミソサザイ、下側の木は、メボソムシクイのようだ。去年は、確かに尾が短いヤブサメだったが、距離が近すぎて、焦点が合わなかったという苦い経験があったが、今年は、めぐり合えなかった。まあ、肩肘はらずに、ゆっくりとハイキングができたと自己満足した。

まずは、クリンソウの撮影




次は、イワツバメ




コマドリポイントに出てきたのは、ルリビタキ


ボロボロの羽のキベリタテハ(例年7月以降に現れる。この個体は越冬したようだ)


ヒオドシチョウ(こちらは、綺麗な羽をもつ今年孵化した個体。)


ミドリヒョウモン


メボソムシクイ?




ミソサザイ


カケス

松戸21世紀の森散歩

2015-06-14 05:31:47 | 日記
6月13日(土)

今日もなでしこジャパンのカメルーン戦をテレビ観戦するために、遠出をやめた。しかし、午前11時開始まで、2時間あるのでいつもの公園へ蝶々探しに出かける。野草園は、雑草刈りをしているため、ゼフィルスのシジミチョウは、まったくみれなかった。では、お花畑には、いないかと蕎麦の花咲く畑で待っていると、一頭だけミドリシジミを見ることができた。
また、ヒメアカタテハが、早くもでてきた。世界で渡りをする蝶々としては、メキシコから、カナダへ1年かけて渡るオオカバマダラと、台湾から日本へ渡るアサギマダラが有名であるが、近年 地球温暖化の影響もあるが、イギリスからアフリカへ6世代かけて一五〇〇〇キロ渡るヒメアカタテハがいることが解ってきたとのこと。私は、毎年、晩秋に日本海の孤島、山形飛島へ訪れるが、ヒメアカタテハが異常に多いことに驚いている。これも、寒くなるとシベリアから渡ってくるヒメアカタテハではないかと勝手に思っている。
鳥の渡りも神秘だが、もっとひ弱なしかも6世代かけての渡りをする蝶々も神秘である。

ヒメアカタテハ


ミドリシジミ(蕎麦畑に1頭だけいた)




ルリシジミ

伊佐沼散歩

2015-06-10 07:22:11 | 日記
6月9日(火)

なでしこジャパンの初戦勝利を見てから、駆けつける。雨もやみ始めたので珍鳥の出現を期待した。数人のCマンが、対岸で撮影していたので、場所はすぐ解ったが、コアジサシ以外に見ることができなかった。2-3日は、出ていないようだ。

コアジサシ







松戸21世紀の森散歩

2015-06-09 22:27:27 | 日記
6月5,6日

今週は、探蝶週間としてがんばってみたが、ウラナミアカシジミ、アカシジミは、タイミング悪く、一度も出会う機会がなかった。来年の楽しみにしよう。さあ、来週からは、探鳥に戻ろう。

ムラサキシジミ(新たに出てきた。)






ミドリシジミ(雄)




ミドリシジミ(雌)


キアゲハ


ビロードハマキ


ヨコヅナサシガメ


シマササグモ(枝足があるクモ)

松戸21世紀の森散歩

2015-06-03 19:54:41 | 日記
6月2日、3日

今週は、探蝶週間として、3日連続でこの公園へ出かける。ミドリシジミ以外の珍蝶を探すが、タイミングが悪く、アカシジミ、ウラナミアカシジミになかなかめぐり合えない。2日は、何とかミズイロオナガシジミを見ることができた。3日は、午前中雨で午後は小降りになったので出かける。ミドリシジミは、たくさん見ることができたが、羽を広げることはなかった。夕方近くなるとミドリシジミにしては、飛び方に元気がないのがいた。ミドリシジミだろうと思い写真に撮ってみるとちょっと模様が違っていた。家に帰り図鑑で調べると、どうやら、ヒサマツミドリシジミのようだ。これは、ラッキーだった。
(もし、ヒサマツシジミでなければ、ご存知の方ご教示お願いします。)

ヒサマツミドリシジミ










ミズイロオナガシジミ


オニヤンマ(ヤゴから、脱皮した直後のようで、動かない。)

(大きな抜け殻)