Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

西浦和散歩

2016-01-31 21:55:49 | 日記
1月31日(日)

今朝 オオホシハジロのブログを見つけたが、写真のみで場所が全く分からない。ブログ作成されたかたは、埼玉県のかたなので、埼玉のどこかの湖だろうと推測して、あてずっぽうにS湖に行ってみることにした。昨夜のU23のサッカー決勝戦の興奮冷めやらぬまま、正午過ぎに西浦和駅に着き、20分ほど歩いて目指す湖につくが、周辺を見回しても、大筒で写真を撮っている人が見当たらない。やはりここではなかったかと思っていると
駐車場から、大きなレンズを持ったかたが歩いて来るのが見えたので、後ろへついていくと、小高い堤防のようなところにたくさんのカメラマンを発見。かなり遠い水面にカメラを合わせている。ホシハジロがたくさんいる中にオオホシハジロがいるのだろうが、双眼鏡でのぞいても全く分からない。隣の方が左から何番目と教えてくれたのでシャッターを押すが400ミリでは、太刀打ちできない。もう少し近い場所を探し、何とか撮れる場所が見つかったが、どこにオオホシハジロがいるのか分からない。それらしきメスの鴨にシャッターを押すが、空振りばかり。ここでも、親切な方に教わりながら、やっとでターゲットを合わせることができた。目が疲れる1時間であった。

オオホシハジロ




(ホシハジロとは、大きさが違うのがわかる)








せんげん台散歩

2016-01-30 19:41:51 | 日記
1月30日(土)

11時前に雨が上がったのでヤマシギを見に行こうと横浜方面か埼玉か思案したが、近場のほうを選ぶ。
せんげん台駅で降り、西口にバスの乗り場があると探したが、バス会社の違いで東口のほうだった。駅にバス案内を置いてほしいと感じた。予定のバスに乗れずに20分後の次バスに乗り込む。終点の公園で降り、公園事務所に入り、ヤマシギポイントを聞くと、この2-3日は、カメラマンを見なくなったので、もういないだろうと告げられた。それでも、ポイントを教わり、行くと一人のカメラマンが探しているようだった。聞いてみると午前中に明るいところにいたが、現在は暗い場所に動かないとのことだった。なるほど、30メートルほど離れた場所にじっとしている。いつ動いてくれるか待つことにした。カメラマンが増えてきたが、ヤマシギは、一向に動かない。待つこと4時間、一度顔をあげ、尾羽を立てたので、飛び立つのかと思ったら、また動かなくなってしまった。あたりも暗くなっってきたので、あきらめて帰途に就く。

ヤマシギ(この状態で4時間動かない。)


(オオアカハラが周りで動いてくれるが、一向に気にしていない。)


(4時間立って、やっと顔を動かした。)

(尾羽を立て、飛び立つのかと期待したが、それでも動かない)


シメ


ミコアイサ(1羽のオスが、4羽のメスを引き連れていた?)



渡良瀬散歩

2016-01-28 19:45:39 | 日記
1月28日(木)

明日から下り坂になるとの天気予報で今日行かなければと渡良瀬へ行く。
珍鳥が出ているとの情報もあり、途中、10人ほどのカメラマンがいたので、ここだとすぐわかった。
しかし、一日一回でてくるかどうかの超難解な状況のようで1時間も待たずに諦めの境地に入った。
ではと、オオモズポイントへ方向転換するが、1年前の場所が工事中で、昼食を食べて引き下がざるを得ない。
次は、ベニマシコをぐらいは、撮れるだろうとレンタルサイクルを走らせるが予想した場所では、巡り会えず
公園を出ようとサッカー場のわきの道を通るとメス3羽と遅れてオス1羽をやっと見ることができた。


ベニマシコ





勝田散歩

2016-01-25 20:47:48 | 日記
1月25日(月)

始発バス朝9時に合わせて、勝田駅へ向かう。バスを降り、10分ほど歩くと数人のカメラマンのかたが、おられた。今朝は、ケアシノスリが、まだでていないようだ。ハイタカ、オオタカ、次に、白い腹を持つタカが頭上に舞う。すわあ、出たとシャッターを押すが、画像を見るとミサゴであった。寒い中じっと待っていたが、1時ころになるとみなさんはあきらめて、わたし一人になる。2時ころ、まわりを一周しようと歩き出すと林の裏側でカラスが騒ぎ出し、ノスリのようなタカが追われているのが見えた。1回だけシャッターを押せたので、見るとケアシノスリだ。その後、じっと、待っていても現れないので、林の裏側に向かって歩いていると、また、カラスに追われて出てきた。200メートル以上離れた灌木に留まった。ほかの場所で見ていたひとりのバーダーのかたと一緒に少しづつ近づくことにした。50メートルほどの距離で撮影できたが木かぶれであった。一時間ほど待ってみたが、飛び立つ様子がなく帰りのバスが気になり、帰途に就く。今日は、寒い中、粘りがちであった。

最初に出てきたのは、オオタカ→ハイタカ(訂正)


次は、腹の白いタカで、緊張したが、ミサゴであった。


カラスに追われて、一直線に落ちてきたケアシノスリ(2年前撮影したのは、真っ白のノスリで、尾羽に横帯がなかったが、これは、正真正銘のケアシノスリ)




木に留まって動かない。



八柱散歩

2016-01-22 15:42:50 | 日記
1月22日(金)

今日も午前中テニスをやった後、北印旛沼へ行こうと思ったが、腰が痛い。近場の八柱に変更する。ブログに梅の花に留まっているオジロビタキのきれいな写真があった。そんな偶然に出会うのは、難しいだろうと期待していなかったが、1時半に着いてみると一本しかない梅の花にオジロビタキの鳴き声が聞こえる。リュックからカメラを焦って取り出し、撮影開始。20分ほど、梅の花近辺を飛び回ってくれた。

オジロビタキ











新宿御苑散歩

2016-01-19 17:22:28 | 日記
1月19日(火)

トモエガモが、去年よりも、きれいに撮れると聞き、出かける。確かに日が当たっているところにも出てくれるし、マガモといっしょに地上にも上がってきてくれた。硬いどんぐりを食べるとは、驚きだ。
ちなみに、行き帰りとも 小石川後楽園によるが、空振りだった。

トモエガモ







小石川散歩

2016-01-18 16:25:06 | 日記
1月17日(日)

一年前には、何度この公園に訪れたことだろう?全く会えずじまいに終わってしまった。1年後の去年12月にまた
来てくれたとのブログを見て、今年こそはと、出かけるが、なかなか会えない。今回は、カメラマンがほとんどいないということは、もっと難解になったようだ。10時半に公園に到着したときは、カモの姿がほとんどなく、ホシハジロ4羽、キンクロハジロの幼鳥とみられる2羽だけだった。幼鳥がここにいるということは、親は、どこかへ出かけてまた帰ってくるだろうと淡い期待をもって、ひとり池の前で粘っていると1時過ぎに案の定20羽ほどのキンクロハジロ、ホシハジロがどこからか戻ってきた。この群れの中にきっとでいるはずだと探してみたがはずれだった。閉園までは、待ってみようと思ったが、寒さに体が震え、3時前に帰るはめになった。またまた、会えずに帰路となった。縁のない鳥のようだ。

ホシハジロ




キンクロハジロ(昼食を食べているとアヒルといっしょに私のそばに寄ってくる。)


オオバン


カワセミ(こちらのほうにカメラマンが集まっていた)

板倉散歩

2016-01-10 19:23:42 | 日記
1月10日(日)

これまで3度の新川耕地は、失敗したが、同じように銚子での珍鳥待ちしている間にほかのバーダーさんからアドバイスをいただいた板倉へ出かける。「板倉東洋大前駅」下車後、バスで行くのが便利との話であったが、レンタサイクルを選ぶ、しかし、開店が9時のため、飛び立った後にならないか心配であった。途中、ケリ、チョウゲンボウ、ノスリがでてきて、楽しませてくれた後、目的地へ着くが、多くのミヤマガラスの群れに一羽の黒色系コクマルガラスが混じっていたのみであった。範囲を広げて県道をまたいだ奥側へ自転車をこぐとカラスの群れを発見したが、こちらは、ハシブトガラスのみであった。もっと奥へ入っていくとミヤマガラスの群れを見つけた。中に2羽の白いカラスを発見。やっとたどり着いた。しかし、50メートル先の私に気づいて、群れが飛んでしまった。これまでかと思いつつ、耳を澄ましていると遠くの電柱にしわがれたカラスの鳴き声にまじって、「キュキュキュ」と小鳥のような鳴き声が聞こえてきた。これは、ひょっとしてコクマルガラスではないかと双眼鏡で覗くとまさしく目指す淡色系コクマルガラスであった。淡色系4羽とも、黒色系とつがいのように寄り添っていた。そのうち、休耕田へ降りてきたが、なかなか近づけないうちに、またしても、大群が空高く飛んでしまった。これまでと、11時過ぎに帰途につく。1か月前の鹿児島旅行でも見つけられなかったコクマルガラスが、今年の初見発撮りとなった。

コクマルガラス

(ミヤマガラスと飛び立ち方が違う)

(電柱のコクマルガラス)





(淡色系と黒色系がつがいとなり仲睦まじい)


(飛び立ってもキュキュキュと鳴き声をたてている)






(こちらは、黒色系から淡色系に移行している幼鳥?)

新川耕地散歩

2016-01-08 08:08:49 | 日記
1月7日(木)

午前中は、テニスに張り切りすぎて、足腰が痛かったが、午後は時間があったので野鳥探しに出かける。銚子で撮り待ちをしている間、話しかけた男性から新川耕地にコクマルガラスが出ていると教えていただいてから、この2週間に2度行ったが、巡り合えなかった。今日は、足が上がらず、すり足で、ゆっくり歩いてもう一度訪れたが、またもや、カラスは少ない。こんなにカラスの大群に待ち焦がれたことはない。風が強かったせいか、あるいは、ミヤマガラス一行は、どこかへ旅立ったのだろうか?これでこの地での探索にあきらめがついた。週末に、ほかの探鳥地へ訪れることにしよう。今日の収穫は、チョウゲンボウ、クサシギと10羽以上群れていたタシギ。
私にとって、キバラガラは、3回訪問して必ず見ることができたが、コクマルガラスは、難解そのものだ。

チョウゲンボウ




クサシギ


タシギ

君ヶ浜散歩

2016-01-04 19:16:34 | 日記
1月4日(月)

コクマルガラスには、なかなか巡り合えない。目標を変えて、キバラガラの3度目の挑戦をめざす。銚子電鉄君ヶ浜駅から歩いて10分ほどで目的地に着く。相変わらずカメラマンが多い。出そうなところを回っているが、今日は間が悪く、通り過ぎた後にお出ましの繰り返しだった。小学校の授業のように、うまくできた人から帰っていく。私は、出来の悪い生徒のように、なかなか撮影できなく、取り残された。シジュウガラの混群をねらっているが、なかなか現れてくれないが、ひとりで待っていると一時半ごろ、多くのメジロと一緒にシジュウガラが数羽でてきた。きっとで、この中にいるだろうと、丹念に見ていると ここに加わった女性が、あっけなく見つけてくれた。逆光であったが、30秒ほど目のまえで撮影でき、私も2時に帰途に就くことができた。

キバラガラ