Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

手賀の丘公園散歩

2020-07-21 08:02:34 | 日記
7月13日
数日前のブログにサンコウチョウの写真があったので、久しぶりに見ようと重い腰を上げた。
しかし、手が丘公園には、カメラマンは一人も見られない。野鳥も見ることもできない。ならばと、
カワセミの池に立ち寄るが 三脚を持ってこなかった。雨雲が垂れ込める暗い状況下で ISO感度を上げて
手持ちで挑戦した。
カワセミ





大雪山散歩 その4

2020-07-15 11:00:28 | 日記
7月8日ー11日
最後は、層雲峡近辺に出会った野鳥を中心に掲載します。

エゾライチョウ(3年連続の出会い。今回は、2日間訪れた林道だが、1日目は、ハトと思い通り過ぎたが、2日目に私に驚き、10メートルほどの川を飛翔したのを見て
ハトではないと気づき、もう一度こちらに戻ってくるのを待つと案の定 飛んできた。木陰に入って見づらかったが、確信できた。)


ノビタキ(オオイチモンジを通り過ぎるのを見たのでまっていると後ろにノビタキ親子がいた。層雲峡林道)




シジュウガラ(クマゲラの巣だった穴を利用していた)


ノゴマ(高山でよく見かけた。こちらは、黒岳8合目)


ルリビタキ(ノゴマと思って撮ってみたら、ルリビタキだった。赤岳コマクサ平)

アカゲラ

ビンズイ


エゾシカ(林道からまっしぐらに下ってきて、私に気づいていないようだった。大手を上げて気づかせた。熊に追いかけられたのだろうか?怖くなり、途中まで行き
戻る)
大雪高原の花


ソフトクリーム(最後は、定番の旭川空港近くの美味しいソフトクリーム屋へ徒歩で行く。)


お読みいただきありがとうございました。

大雪山散歩 その3

2020-07-14 12:58:25 | 日記
7月8日ー11日

赤岳、黒岳 下山後 周辺の林道で見た蝶々、野鳥を掲載します。目的は、オオイチモンジでしたが、ビジターセンターのアドバイス等で一生懸命探しましたが、見たことは見たが
写真には撮れませんでした。リュックに鈴をつけて 3日間に5か所の林道へ入りました。捕虫網を持った現地の方2人にも通りすがったが、さすがに聞けなかった。失敗した理由として、1
時期が早すぎた。2、もはや 採集されて、かなり奥へはいらないと見つからない。と推定される。また、ヒョウモンチョウに全く会わなかったので花が咲き乱れる大雪高原の森のガーデンにも寄る。
高山蝶以外の蝶々
エゾシロチョウ



アサマシジミ(ミヤマシジミではないかと思ったが、北海道に生息するのはアサマシジミのようだ。)





コキマダラセセリ

オオチャバネセセリ

コチャバネセセリ



チャバネセセリ

ミヤマカラスアゲハ

ヒメウラナミジャノメ(森のガーデンで見られたのは、スジグロシロチョウとヒメウラナミジャノメだけだった。)

ギンボシヒョウモン(森のガーデンの隣の大雪高原のレストラン前にやっとヒョウモンチョウを見つけた)




大雪山散歩その2

2020-07-13 09:27:31 | 日記
7月8日ー11日
コマクサ平に4時間滞在して、ウスバキチョウに会えたが、そののち 日が陰り また 姿が見えなくなった。これは潮時と思い、次の目標としていたアサヒヒョウモンがみられるという
赤岳頂上付近を目指そうと足を進めたが、下り坂から 一挙に登り坂の景色を見て 体力消耗している状態で気分が萎えてしまった。では、下山をして もう一つの目標であるオオイチモンジに挑戦することに変更した。下りは、アイゼンが壊れたため、残雪に足を滑らせ 尻もちを搗くこと数回。後ろから登山客が降りてくる気配がないので ゆっくりと時間をかけて無事下山できた。層雲峡のビジターセンターでオオイチモンジは、近辺の林道では、どこでも見ることができる。また、ヒグマに遭遇するのは、朝の時間だ。心配ならば 鈴をつければ大丈夫だといわれ、恐怖なく林道を歩くが 見つからない。層雲峡近くのアドバイスを受けた林道へも挑戦したが、進むうちに立ち入り禁止区域になっていて、こちらも断念。
3日目は、また 赤岳コマクサ平へ行くのもよいと思ったが、アイゼンが壊れたので、黒岳の高山蝶を見ることに変更した。ロープウェイを降りたところに花畑があり、去年はここでサカハチチョウ、ミドリシジミ等を見ることができたので 今年も期待していたところ、タテハが飛んできた。すわ、アサヒヒョウモンではないかとシャッターを押し続けたが、よく見るとキマダラヒカゲの紋様だった。次は、リフトに乗り7合目につき、ここから登山だ。家族で登る人も多く簡単に登れそうではあるが 急坂であり、去年は 時間がなく 登れなかったが 今回は気合を入れなおした。2時間で頂上へ到達し、その後 花畑のある黒岳石室へ下る。花畑に高山蝶がいると思い 待ってみたが コヒオドシ1頭しか見当たらない。林野庁の方と思われるひとに聞いてみると高山蝶は、花畑ではなく、黒岳頂上から、この室堂の間の登山道でウスバキチョウ、アサヒヒョウモンがみられると聞き、早速戻ることにしたが 風が強く コヒオドシ以外には、遭遇しない。コマクサの咲いている付近で長いこと待っていたが、風が吹きやまない。登山道に出てきた蝶々をやっとで見つけてアサヒヒョウモンと喜んだが、写真を撮ってみるとダイセツタカネヒカゲであった。確かにアサヒヒョウモンらしき蝶々が飛び回るすがたがみられるが、とまっててくれない。断念せざるを得なかった。
まずは赤岳登頂風景


ダイセツタカネヒカゲ(赤岳コマクサ平では、ウスバキチョウ以上によく出てきた。)



(日光をより受けるために斜めに傾いている)

こちらからは、黒岳


これは、蛾なのだろうか?

ロープウェイの花畑であったキマダラヒカゲ(アサヒヒョウモンと間違えた)


黒岳 お花畑にて


頂上でのおなじみシマリス





大雪山散歩その1

2020-07-12 17:11:09 | 日記
7月8日ー11日
コロナ禍の中、他府県への移動が始まった。私も 恐る恐る2年続いている大雪山へ3度目のチャレンジを決断した。狙いは、今回も天然記念物のウスバキチョウだ。1年目は、大雪山といえば旭岳と思い、訪れたが コマクサは、ほとんど生えておらず失敗。去年の2回目は、天候が悪く ちらっと遠くに見ることができただけで また失敗。今回は、年齢と持病から 最後のチャンスとの思いであった。また 天候が悪い場合もありうるので 3泊4日の計画にした。また 宿泊は 食事なしを選び 朝早くから出発できるよう配慮した。8日当日は、またしても
大雨天気で出鼻をくじかれた。東京から来たご老人宿泊者は、3日間山に登ることができなかったと残念がっていた。2日目は、雨がやんで 6時過ぎにホテルを出発するが道に迷い7時過ぎから登山開始した。登山名簿を見ても 昨日は10人程度で 今日は早や30人が山に入っていた。歩き始めると昨年よりも雪が多く 悪戦苦闘である。しかしスパッツと簡易アイゼンを用意したので大丈夫のつもりだったが、ゴルフ靴のようなアイゼンは、すぐ壊れてしまった。なんとか2時間半でコマクサ平へ着く。去年のようにウスバキチョウ狙いのカメラマンがいると思ったが誰もいない。手分けして探すのがよいと思っていたが 仲間がいないため 一人で200メートルの間を歩き回りコマクサを凝視していたが風が強いときは、まったく現れない。前半出てきてくれたのは、ほかの天然記念物のダイセツタカネヒカゲが、よく現れてくれた。飛んでいるときにどこへ着地したかしっかり見ていないと見失う。2時間たってウスバキチョウが遠くのコマクサで飛んでいるのの見るようになったが、近くへは降りてこない。今年も同じ結果かと焦りを覚えたが、どんよりした雲が途切れて太陽が顔を出してくれると登山道の近くに降りてきてくれた。やっと念願のウスバキチョウの撮影ができたと安堵する。
ウスバキチョウ(コマクサのまわりの石に産卵しているようだ)









(こちらは、小さいサイズでじっとしていた幼蝶のようだ)












渡良瀬散歩

2020-07-07 05:45:55 | 日記
7月6日(月)
コウノトリの子育てを見たいと常々思っていたが、時間が取れない。行けるのは、この月曜日だけだったが、朝から大雨で諦めかけていた、しかし、11時過ぎ雨が落ち着いてきたので
決行した。ナビに従って目的地へ行くが、高速道路を降りてから40分もかかった。1時過ぎに到着したが、また 土砂降りになり、人口巣が見えるところへは、カメラも持たず傘をさして
行くと ちょうど 親鳥が 巣から出ていくところだった。800メートルくらいあるだろうか もやと雨で最悪の状況だが 親が戻ってくるのを待つことにした。なかなか戻らず、カメラマンは、ほとんど諦めて帰った行ったが 私の方は 今日を逃せば 今年は見られないだろうともう少し粘ることにした。2時間後の3時ごろにやっと親が戻ってきた。夢中でシャッターを押すが遠過ぎてまともに撮れない。巣の真下に降りてまた上がってくるだろうと待ち構えていると餌ではなく 枝を運んできた。ヒナが雨に濡れるのを少しでも防ぐための行動のようだ。
これ以上は、私の技術では 無理だと諦めて 帰ることにした。すると土手の後ろの田んぼで人が群がっている。これは、コウノトリがいると察知して車から降りた。やっとで 鮮明な
写真を収めることができた。
コウノトリ(写真をあきらめ、帰る途中)


(親が返ってくるのをじっと待つ)

(2時間後に親が戻る)







オオヨシキリ

裏高尾散歩

2020-07-07 05:09:51 | 日記
7月3日(金)
緊急事態宣言後、初めて電車に乗り 東京へ向かう。解除された今 電車は いつもの込みようだ。高尾からバスに乗る予定だったが、出たばかりだったので やむを得ずタクシーに乗る。日影沢バス停で降り、小下沢野営場方面を向かう。ターゲットは、蝶々であるが、全く見ることができない。ヒメジオン、オカトラノオ以外の花は、ほとんど見られない。また、去年の台風のせいか 道が何か所か欠落している。天候も曇りだが、いつ雨が降るかわからない空模様だ。撮影できた蝶々は、サカハチチョウ、スジグロシロチョウのみで ほかにカラスアゲハ、クロアゲハくらいだった。ほかには、キビタキの幼鳥、イカリモンガ、アサヒカワトンボ等。
サカハチチョウ


ダイミョウセセリ

スジグロシロチョウ

オオムラサキ(バス道路で車に轢かれた死骸があった。)

ヒゲマダラエダシャク

イカリモンガ

アサヒナカワトンボ


ミナミヒメヒラタアブ