Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

蝶々(戸隠、市川 大町自然公園)

2015-05-30 16:41:49 | 日記
5月29日 戸隠

サカハチチョウ(ー逆八蝶ーなるほど八の逆さまが白く出ている、夏型は黒色であるが、幼虫時代に日照時間が13時間未満だと、このような茶色主体の個体のようだ)


クジャクチョウ


5月30日 市川 大町自然公園

ミドリシジミ(やっとで飛び始めたが、3時間粘ってやっと数秒羽を広げてくれた。あと1週間は、楽しめそう)



戸隠散歩

2015-05-29 20:52:47 | 日記
5月27-28日

皆さんのブログを見ると、この時期 戸隠に出かけて素晴らしい野鳥の写真を撮っている。
私も行ってみようと前日に計画を立てる。長野駅発8時半のバスに乗れば9時半に戸隠森林公園に着く。日帰りでも行けそうな気がしたが、コルリを見るために1泊して、早朝にも探索できるよう1泊2日の計画にした。目指すは、コルリ、ノジコ、クロツグミだ。1日目は、森林公園を万遍なく回ってみるが、鳥の姿がなかなか見れない。10時過ぎでも遅いのかと判断して、明朝は、日の出とともに行動しようと予約した宿へ行く。朝4時半に行動開始したが、宿の自動販売機で飲料水を買うのを忘れてしまった。森林公園入口に販売機はあるだろうと思ったが、ないので、前日鳴き声が聞こえたコルリポイントを回った後に、公園から出て探せばいいやと軽い気持ちでバードウォッチング開始した。しかし、コルリは、高いところで鳴いているばかりで鳥影すら見えない。クロツグミが、小道脇の木で鳴いているが、女性の方に教わってもなかなか解らなかったが、やっとで真上にいるのがわかった。彼女から、少し離れた杉の森にコルリが見られたと聞き、すぐ向かったが、すでに木の上に上がって見れない。また、ほかのかたから、小川の小径でコルリがほんの数分前に間近に見られたと聞き、行ってみたが
もはや、鳴き声も聞こえない。この場所は、30分前にも通ったところだ、まったくタイミングが悪かった。それより前に高台園地でオオアカゲラを見て、下ろうとすると草叢をかき分け鼻息の荒い音が聞こえてきた。これは、クマに違いないとわき目も振らずに他の道へ急いだ。こんなところにもツキノワグマが出るんだと気を引き締める。10時を過ぎた時点で3万歩を超えていた。飲み物もないし、体力の限界を感じ、また、やみくもに歩いても野鳥に会えないとあきらめの気持ちで時間は早いが帰ることにした。時期が遅すぎたせいかもしれないが、楽に写真が撮れることはないんだと自己の判断の甘さを痛感した2日間であった。

クロツグミ(真上にいたが、私だけでは見つけられなかった。)


キビタキ(一番良く遭遇した)




コサメビタキ


アカゲラ(オオアカゲラではないかと必ずシャッターを押した)






オオアカゲラ(朝5時頃遭遇、ISO3200の逆光でピンボケ)



ヒガラ




アカハラ

市川 大町自然公園散歩

2015-05-26 16:02:12 | 日記
5月25日(月)

この公園では、バーダーのかたが、カワセミ派とキビタキ派にわかれて、集まっている。
こちらは、先日と同じように蝶々探しだ。ミドリシジミは、まだ現れていないが、コムラサキが、木の上のほうに舞っている。時々下に降りてくるが、なかなか留まってくれない。歩道にある柳の木を中心に3頭いるが、通行人との兼ね合いでタイミングが合わない。何とか幹に留まったところにシャッターを押すことができたが、美しい表の羽ハ見えなかった。ほかに、ミツバチにも挑戦すると、クマンバチのように丸いが小さいミツバチがいることを発見した。
ミツバチトは、違った花にくる。家で調べてみるとマルハナバチであることが解る。ミツバチと違い、東北、北海道で良く見られるミツバチのようだ。
来週こそは、ミドリシジミだ。

蝶々編
コムラサキ




ルリシジミ


アオスジアゲハ




ウラギンシジミ


キタテハ


ミツバチ




マルハナバチ





松戸21世紀の森散歩

2015-05-23 20:01:17 | 日記
5月23日(土)

そろそろミドリシジミが見られる頃と思い、近所の公園へ訪れる。
しかし、1週間早すぎたようだ。見れた蝶々は、ナガサキアゲハ、クロアゲハ、ナミアゲハ、アオスジアゲハ、アカボシごマダラ、ゴマダラチョウ、ヒメジャノメ、ルリシジミ。

ルリシジミ


アカボシゴマダラ(最近は、いたるところで見られる。年々増えてきているようだ)


ヒメジャノメ


帰りがけ市立博物館でガンダーラ美術展のほれぼれする仏頭に出会う。高い鼻、ウェーブがかった髪にヘレニズム文化の影響が見てとれる。

茜浜散歩

2015-05-22 07:41:07 | 日記
 訂正ー飛島散歩 記事 カラフトムシクイ→カラフトムジセッカ

5月21日(木)

今年こそはと探していたメリケンキアシシギが、前日に現れたとのブログを見て、早速出かけることにした。しかし、飛島旅行の帰りの東北新幹線内で財布を落とし、クレジットカード、免許証等をなくしてしまった。車の運転ができないため、京葉線新習志野駅下車して、9時過ぎに歩く。茜浜の海岸を見渡しても、バーダーと思われる方は、一人だけしか見当たらない。直線の突堤を端から端まで探すがキアシシギばかり。右端まで行って直角に曲がった短い突堤へ念のために歩くと何と見つけることができた。同じ石の上にじっと立った状態だ。非常に撮りやすい。飛翔姿を撮ろうと1時間粘ったが、動いてくれなかった。4年越しの恋人に会った満足感が味わえた。また、今回の最大の収穫は、ひそかに師と仰ぐ「N山の野鳥」さんに初めて挨拶できたことだ。

メリケンキアシシギ









飛島散歩2

2015-05-21 13:58:18 | 日記
飛島では、欠航が相次いだり、鳥がさびしく、バーダーは、ストレスをためるが、いっぽう、なんだか皆の連帯感は増してきたような気がした。特に、私などは、午前中に帰れるものだと旅館に弁当を頼まず探鳥開始したが、欠航という情報が入り、がっくりして、腹をすかせながら歩いていると、女性の方から、「お弁当を半分どうぞ」と声をかけていただいた。なんと素晴らしいことだろう。翌日の出航には、皆さん やっと帰れると笑顔が絶えなかった。

ブッポウソウ(2日間連続で同じ枯れ枝に留まっていた。-ヘリポートー )       

コホウアカ(1時間ほど小学校の運動場にいた)


ホオジロ(もうひとつの小学校の運動場にいた野鳥。こちらは、疲れてほとんど動かない)
 

サンショウクイ(2の畑でコウライウグイスを待っていると、群れで留まってくれた。)




アマツバメ(同じく2の畑の上空を旋回していた。)

       
ヨーロッパビンズイ(荒崎の松の木に数秒留まっていた。)
 

ハヤブサ(荒崎の近辺の浜でも、営巣が見られた。)

        

飛島散歩

2015-05-20 17:25:39 | 日記
5月15-18日

飛島には、14-16日滞在予定だったが、往復欠航の憂き目にあい、2日間の延長となった。野鳥がたくさん見られれば良いが、いつもの年より極端に少ない。皆さんの意見では、早い時期から暖かくなり、素通りで大陸へ、あるいは、本州、北海道へ行ってしまったのではないかとのことだった。初見初撮りは、1種類もなくストレスがたまった滞在であったが、珍鳥がいなかったわけではない。飛島では、いつもタイミングが悪く、精力的に動く若い人たちと差が出てしまう。また、今回は、自転車でほとんど回ったために、見過ごしてしまったケースも多々あるようだ。後半は、コウライウグイスに的を絞って行動をとったつもりだが、飛翔姿しか、眼に映らなかった。主な野鳥を以下にあげる。

写真ゲット
・ブッポウソウ・コホオアカ・アカガシラサギ・ヨーロッパビンズイ・サンショウクイ・アマツバメ・コサメビタキ・アマサギ・ホオジロ・コムクドリ・シメ・ハヤブサ・キアシシギ

鳥影のみ
・コウライウグイス・カラフトムシクイ・ノゴマ・マミチャジナイ・キビタキ・センダイムシクイ・エゾムシクイ・アトリ等

鳴き声のみ
・オオルリ・コルリ・カラスバト・ホトトギス・カッコウ・オオヨシキリ等

ほか情報のみ
・マミジロツメナガセキレイ・キタヤナギムシクイ・マミジロキビタキ・オオコノハズク・アオバズク・ケアシノスリ・クマタカ・ツミの渡り 等

朝焼けの鳥海山を臨む


渚の鐘から、荒崎を臨む


荒崎に咲くオニユリ、ノアザミ




サギ類
アマサギ




カラシラサギ




次回は、他の野鳥の写真を載せます。

鳥海山散歩

2015-05-19 21:26:03 | 日記
5月14日(木)

酒田港から、飛島連絡船に乗る予定だったが、欠航となったため、急遽ひと組のご夫婦と相談して、鳥海山へ行って見ることにした。まずは、酒田駅前でレンタカーを利用し、鳥海山を目指すと猛禽類保護センターに出くわし、そこで情報収集する。夏場は、イヌワシが観察できるポイントがあるが、5月は、まだ 残雪があり、途中までしか、車ではいけないとのことだったが、そこまで行ってみた。途中、タカが目の前に現れ、夢中でシャッターを押すが、良く見るとノスリであった。目指すは、イヌワシだが、この標高では、まったく見ることができないと諦める。反対に標高1000メートルでも夜は零度に達する寒さのため、夏鳥は、登ってこないとセンターで聞いていたので、麓の玉だれの滝まで降りる。確かに、キビタキ、オオルリの囀りは聞こえるが木が高すぎて、葉に覆われ、カメラに収められない。さあ、次はどこへ行こうかと迷うが、ひょっとしてイヌワシが見れるかもしれない秋田側の鳥海ブルーラインへ方向転換する。50分ほどドライブして、見晴らしの良い太平眺望台にでて、3人が360度を手分けして寒い中じっと待っていると鳥海山の頂上の上空にタカが舞っているのがやっと双眼鏡で見える。
これは、イヌワシに違いないと1キロ以上離れた物体にシャッターを押すが、数秒で見えなくなった。2時間で2回数秒のチャンスがあったのみだが、満足感があった。
今度は、道路が開通する6月以降にもう一度来たいものだ。
さあ、明日こそ、飛島だ。

大平展望台から、鳥海山を臨む


1キロ以上先の頂上付近に舞っていたイヌワシらしきもの。


ノスリ


カケスも飛んできた





茜浜散歩

2015-05-08 19:32:05 | 日記
5月8日(金)

去年は、茜浜2回、新浦安2回訪れたが、お目当てのシギチに会えなかった。今年こそは、と意気込み、茜浜へ訪れたが、早すぎたようだ。
キアシシギ8羽をじっくり観察したが、混じっていなかった。ほかに、キョウジョシギ多数とチュウシャクシギ1羽のみ。来週に期待しよう。

キアシシギ


(このキアシシギ二は、足環がついている、オーストラリア ビクトリア州のようだ。)


キョウジョシギ(30羽近く2か所にいた。)




チュウシャクシギ


近くに、チョウゲンボウの巣があるようだ。

早戸川林道散歩

2015-05-03 05:55:25 | 日記
5月2日(土)

ヤブサメ探索第2段として、去年の同じ日に、たまたま遭遇した場所に出かけることにした。
本厚木駅で降り、バスに揺られて50分で宮が瀬に9時半到着。GWというのにバーダーの方は少ない。林道を歩くとキビタキ、オオルリ、センダイムシクイの声が良く聞かれるが、木の上でなかなか姿を見せてくれない。ヤブサメポイントまで一挙に進むが、一向にシャッターを押す機会がない。30分ほど待って諦めて、Uターンをする。途中、ヤマセミポイントのところで地元の方に教わるが、2ツガイのヤマセミがいるが、なかなかみられないとのこと。子育て時期が、狙い目とのこと。橋を渡り、右の道を登っていくとオオルリが、2か所の見通しの良い木に留まってくれた。やっとシャッターが押せたと安堵する。

オオルリ



キビタキ


センダイムシクイ




コサメビタキ

手賀沼散歩

2015-05-01 21:28:34 | 日記
5月1日(金)

手賀沼にアカガシラサギの夏羽が見れるというブログがあり、沼南の田園との記述から、
私の頭では、沼南高校近辺の田園地帯と想定して、手賀丘公園周辺を探索したが、それらしき雰囲気がない。諦めて帰る前に、2年前に見たタマシギ地点を覗いてみた。こちらには、バーダーがたくさんいる。「タマシギがいるのですか?」と尋ねてみると違うとのこと。そうか、ここも沼南町だったのかと合点した。100メートル以上離れた地点にじっとしているのが見えるが、あまりにも遠すぎる。今日の午前中にテニスをやり、足腰が疲れてたっているのがつらい。1時間待ってみて好転しないので、退却することにした。

アカガシラサギ






キジ(恋の季節のようだ。)