Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

石砂山散歩

2021-03-31 15:46:18 | 日記
3月30日(火)
前日は、桜にレンジャク撮影を果たせなかったが、今回は 桜にギフチョウを挑戦する。5年前と同じく、電車で藤野駅へいき、デマンドタクシーに乗り、篠原地区へ行く。藤野駅から、バスでやまなみ温泉までバス利用後は、前日に予約した篠原地区デマンドタクシーで目的地へ。(デマンドタクシー予約は、042-687-3121の藤野タクシー、バス300円とタクシー200円、往復で1000円と非常にお得。)11時前に篠原の里につくと多くのカメラマンが、桜の前に待機している。私も見栄えのする桜の前で待つが、まだ、出てこないとのこと。1時間待って帰る方がいたので、私も諦めて、急坂の海抜590メートルの石砂山を登ることにした。登るカメラマンは、ほとんどいないが、1時間頑張って頂上に着くと数人のカメラマンが写真を撮っていた。3頭のギフチョウが舞っているが、若者二人が飛翔写真を撮っていて、蝶は、下に留まらない。1時を過ぎると飛び回る姿が減ってきたので、下山して、桜の下で待つことにした。しかし、桜には、来てくれない。帰りがけの方に聞いてみると、一番奥の民家に咲くつつじに来ると聞き、急いで向かう。2頭のギフチョウがミツバツツジに飛んでくる。桜の花とのコラボは、またしてもできなかったが、ミツバツツジの花とのコラボを写真に収めることができた。
藤野駅の電柱で、ガビチョウが鳴いていた。

まずは、桜の下で待つとシジュウカラがくる。

石砂山へ登る。



すみれの花にくる。

案内板の前に飛んでいる。(西丹沢自然教室の字の前にいるのが、ギフチョウ)

ヒオドシチョウ

花にきたミヤマセセリ

下山してミツバツツジの前で待つ。




チュウリップの花に来たスギタニルリシジミ

やまなみ温泉バス停に咲いていた3色桃?




秋ヶ瀬散歩

2021-03-29 17:38:13 | 日記
3月29日(月)
レンジャクは、今年 当たり年のようだが、コロナ禍で外出が億劫になり、一度も行かなかった。しかし、桜とレンジャクの組み合わせのブログを見て 何とか撮りたいと出かける。久しぶりの秋ヶ瀬だが、ヤドリギの生えているところと予想をつけて待つが、カメラマンがいない。ぐるぐる3往復して、やっとカメラマンの方を見つけて、聞いてみると 教えてくれた。駐車場をさらに奥へと移動すると、車道から たくさんのカメラマンを見ることができた。仲間に入れてもらうが、皆さんは イカルの群れを撮っているとわかる。どうやらレンジャクは、その近くの車道を挟んだ場所にいるようだ。しかし、今日は、ヒレンジャク2羽のみだった。車道の反対側の桜並木に以前は、止まったようだが、
今日は、そのチャンスは、なかった。残念なり。
明日は、桜に蝶々を求めて遠出しよう。
ヒレンジャク



イカル

シメも群れを作っていた。

稲敷散歩

2021-03-23 17:46:27 | 日記
3月22日(月)
緊急事態宣言解除で久しぶりに稲敷を訪れる。いつものようにレンコン畑を周回するが、この時期は、レンコンの収穫時期で、シギチ類は、ほとんど見られない。見たのは、タカブシギ1羽、イソシギ1羽のみだった。また、タシギは、たくさん入っているが、警戒心強く私の相手をしてくれるようなものはいなく、空高く飛んで行ってしまった。ほかには、ツバメが入っているが、こちらも手ごわい。ヒシクイポイントへも行ってみたが、3月15日ごろに去ったようだ。ひとりのカメラマンにも、会わず、気持ちを入り替え 景行天皇の遺跡を見て、地元の野菜でここでしか買えない芽れんこんとしいたけを土産として早い帰宅をした。
タカブシギ


タヒバリ

ツグミ

ツバメ

タシギ(到着したばかりかまったく撮れない)


景行天皇遺跡(常陸風土記は、元明天皇の詔で書かれたが、日本書紀を正当かするための記述に思える。)



埼玉近辺散歩

2021-03-21 09:20:01 | 日記
3月19日(金)
お彼岸時は、霊園脇に住んでいるわが家にとって、交通渋滞のため、身動きが取れない。そんな折、アオシギ情報が入り、午前中に用事を済ませ、車に乗り込むが、わが家近辺だけではなく、どこでも交通渋滞で前へ進めない。ナビでは、2時間で到着のはずが倍近くかかってしまった。
高速道路を所沢ICで降り、西武球場わきを通り、4年前に初めて見たアオシギの入間川方面の道を行く。その時は、動きのないアオシギでbushにさえぎられ、うまく撮れなかったので、この日を待っていた情報である。やっとで、現地へ着くと見遠しの良い湿地で、しかもアオシギが、落ち葉の下のミミズをとっているのか動きがよかった。視力障害のある私にとって、暗くなる前に帰るために、小一時間で撮影で終わらせた。
アオシギ








(4年前の入間川では、背中のラインが、銀色に光って見えた。)

鴻巣 川里中央公園 館林 多々良沼公園散歩

2021-03-16 11:38:26 | 日記
3月15日(月)
10日前には、渡良瀬へノハラツグミを見に行くが、空振りに終わった。近頃は、コロナ禍のため、情報があっても、躊躇して駆けつけられない。今回は、去年3月22日に訪れていたので確実に成果が上がりそうなニュウナイスズメ撮影を目的とする。10時前に現地へ到着するが、風が強く出てきてくれない。2時間待機のうちに、1羽だけ10分と2羽の2分だけだったが、なんとか撮影できて、10日前のカメラマンの話を思い出し、ひょっとして多々良沼にまだヘラサギがいるかもしれないと足を延ばす。しかし、ここももはや抜けた後だった。
川里中央公園
ニュウナイスズメ




メジロ



ヒヨドリ(モクレンの花に)

モズ


多々良沼
メジロ

ハクチョウ(4羽残っていた。)

オオタカ(カモメを襲うが失敗)


埼玉県民の森散歩

2021-03-02 08:23:30 | 日記
3月1日(月)
3月になり、外出自粛に私自身ゆるみが出てきてしまった。2015年以来、毎年 芦ヶ久保駅から ハイキングがてらにオオマシコを撮影してきたが、今年も 行くことにした。年々 ハイキングが大変になり、来年はやめようと思いつつの決断である。また、今年は、車道が通行止めと聞いていたので地元の杖を突いて散歩しているご老人に聞いて歩き始めた。ガイドブックには、1時間半と書いているが、私の足では、3時間かかる。
2015年当時は、管理センターのかたが、餌付けしていたため、現在でも、飛来してくるのだろう。12時前にポイントにつくと オオマシコが1羽だけ見られたが、それから数分して、全部で3羽のうち、オス成鳥1羽も入れ替わり出てきてくれた。下山を気にして小一時間の撮影で降りる。
上りの時は、リュックの中に、双眼鏡、カメラをしまったままで、息をせき切ってきたが、帰りにはカメラを手に持ち、上りの時に見た野鳥の出現に備えていたが、午後は、カケス以外ほとんど出現しなかった。
オオマシコ








カシラダカ

ゴジュウガラ


ナガレヒキガエル?(渓流のなかに発見。足が長く、ヒレが発達している。)


ご参考
ムササビ(2015年当時は、元気だったので余裕をもって周囲も撮影した)