Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

幸手散歩

2016-10-29 17:51:18 | 日記
10月29日(土)

昨日のブログは、モリムシクイのオンパレードであったが、埼玉のどこなのかさっぱりわからない。ブログ検索していると、F.B友達の写真が出てきた。
Emailを送り、やっと場所を突き止めた。今朝は、1番の電車で行こうと思ったが、接続が悪く、最寄駅の7時40分のバスに乗ることにした。1時間に一本しか出ないバスには、ほかに3人の方が一緒であった。現地に着くと、もう帰っていく人がいる。ずっと出っ放しで、充分撮影したとのこと。100人以上の方が、桜並木を移動していく。その中に入り、見つけたが、枝被りばかりであるが、遠くには、移動しないので、逆光にならない場所に行きたいが、人が多く、動きが取れない。1時間も上ばかり見上げて、下腹の写真ばかり撮っているうちに、首が痛くなったので、9時過ぎのバスで帰ることにした。
こんな珍鳥に2度と会わないだろうと思うと、もうちょっと粘っていたかったが、根気が続かなかった。

モリムシクイ











飛島散歩 その3

2016-10-21 06:09:33 | 日記
温暖化のせいか、渡りの時期が遅くなってきたように感じる。来年の遠征日程は、どうしようかじっくり考えよう。
ほかの野鳥をアップします。

アトリ(島のいたるところに集団で見られたが、一番動作が遅いようで、ハイタカに狙われていた)


ハイタカ(上空では、この島で営巣しているハヤブサとけんかしているが、林の中から、突然出てきて小鳥をアタックしていた。)


ハヤブサ(いつもの2か所の営巣地をのぞいてみたが、場所を変えたようだ)


ムネアカタヒバリ(胸は赤みがとれていたが、よく見られた)


シラガホオジロ


シロハラホオジロ(1羽だけ運動場にいた)


コホオアカ


ホオアカ


アカモズ


オオジュリン(海岸の岩地から、顔を出してくれた。シベリアジュリンかと期待したが、上くちばしが丸いのでオオジュリンのようだ)



飛島散歩 その2

2016-10-20 07:46:21 | 日記
今回は、ムギマキとエゾビタキをアップします。
ちなみに、飛島には、蛇がいないと昔 聞いていましたが、ムギマキを探しているときに シマヘビに 出くわし、びっくりしました。

ムギマキ(やっとで探したムギマキは、枝に15分留まったまま、動きませんでした。)






エゾビタキ(後姿は、ムギマキそっくりです。)

飛島散歩

2016-10-19 15:01:50 | 日記
10月15-18日

去年は、欠航続きで、島に行けなかったが、今年は、2週間ずらせて、行く。先週も、欠航が多かったようだが、今週は、天気が良く、波が静かで
問題なく行くことができた。まずは、酒田で一泊するが、毎年予約をしたことがなかったが、今回は、市民マラソン開催とのことで、4件断られ、鶴岡で宿泊を覚悟したが、5件目で何とか宿泊できた。新潟経由の羽越線の窓から、ハクチョウの渡りを見られたので、この日は、酒田のスワン公園を覗く。マガン1羽とともに10羽ほど見ることができた。翌朝は、9時出向の船に乗り、途上で、数羽のオオミズナギドリ以外には、みなかった。上陸後、旅館によってから、休日の学校運動場へ行き、野鳥観察をするが、アトリ、カシラダカ、ムネアカタヒバリ、ミヤマホオジロ等を見ることができたが、種類はあまり多くなかった。ヘリポートも同じ状況だった。2日目も同じような状況だったが、上の岬下にムギマキがいるとのことで、行ってみるが、わからない。そのうち、エゾビタキが確認でき、後姿が酷似しているこれと間違えたのではないかと疑心暗鬼になった。しかし、ジョウビタキのような鳴き声が聞こえ、じっと待っているとやっと出てきてくれた。忍耐力の勝利だった。翌朝は、荒崎の海岸に行き、眺めていたが、風が強くなり、雨が降り始めたので退却して、畑方面へ行くと、荒崎に珍鳥ハマヒバリがいると聞き、場所と撮影の仕方を聞き、また、駆け付けるが、ここでは、普通のヒバリでも、空に舞ってから岩の間に隠れて、写真に撮れない、ましてや、珍鳥も同じで、私の腕では、写真撮影不可能と悟り、小一時間で引き上げる。一人では、とてもではないが、無理である。翌日は、ほかの方と協力しながら、トライしようと思ったが、また、私一人だった。鳴き声も聞かなかったが、断念する。時々
岩の上に顔を出してくれたのは、ホオジロとコジュリン(?)くらいであった。

今回に見た野鳥は、以下の通り。

ミヤマホオジロ(一番よくシャッターを切った)
シラガホオジロ
シロハラホオジロ
カシラダカ(一番多く見られた)
ホオアカ
コホオアカ
ジョウビタキ(最終日に多く入ってきた)
アトリ(こちらも多かった)
ムギマキ
アオジ
ビンズイ
エゾビタキ
ウグイス
アカモズ
モズ
ヒバリ
ムネアカタヒバリ
ハヤブサ
ハイタカ(小鳥が皆逃げて、なかなかもどって来ない)
アオバト


今回は、ミヤマホオジロをアップします。
ミヤマホオジロ









石垣島 蝶々篇

2016-10-05 21:20:54 | 日記
9月28日ー10月1日

野鳥では、カンムリワシ以外は、目新しい野鳥が見られなかったが、何故か満足感があったのは、二股(野鳥と蝶々)をかけた故であろう。
特に、ミカドアゲハの群れと日本では、バンナ公園でしか見られないイワサキタテハモドキに出会ったことだろうか?

主にバンナ公園 昆虫館周辺で撮影した蝶々を掲載します。

ミカドアゲハ


イワサキタテハモドキ


オオゴマダラ


ウスキシロチョウ


スジグロカバマダラ



ツマムラサキマダラ


シロオビアゲハ


ナガサキアゲハ


アマミウラナミシジミ


リュウキュウアサギマダラ


ベニモンアゲハ


クロアゲハ





石垣島散歩II

2016-10-03 06:52:32 | 日記
9月28日ー10月1日

今回は、カンムリワシ以外の主な野鳥を掲載します。

ムラサキサギ


アカガシラサギ


リュウキュウアカショウビン



ズアカアオバト


シロハラクイナ



ツメナガセキレイ


ツバメチドリ


クロハラアジサシ(幼鳥のみ)


クロサギ


次回は、バンナ公園で見た蝶々を掲載します。

石垣島散歩

2016-10-02 06:57:26 | 日記
9月28日ー10月1日

昨年の宮古島、今年の沖縄本島、また、東京での舎人公園とことごとくシロハラクイナは、ピンボケ写真ばかりで、このまま年を越すことができないと
一番よく見かけるという石垣島を目指す。ほかには、留鳥のカンムリワシと10月初旬の渡りのアカハラダカくらいを期待した。ブログをチェックすると
バンナ公園近辺と名蔵アンバルが、探鳥地であるようだ。前日は、台風通過で大荒れだったが、到着日の午後は、曇り日で湿度が高い。まずは、レンタカーでバンナ公園近辺をドライブしてみたが、鳥の姿は、まったく見られない。電柱に止まっていたとのブログをよく見た、カンムリワシは、どこにいるだろう。自分だけでは、手ごわいと思い、バーダーガイドに電話して、翌朝1日コースを予約した。ガイドさんとは、9時にバンナ公園で待ち合わせ、てっきり同行者が多数いると思ったが、私一人だった。船橋の三番瀬には、よく行くと話すと、それでは、同じような水鳥がみられる名蔵アンバルは、省略して昨日見られたイワミセキレイ、オオチドリを中心に探す計画となった。

この旅行で撮影できた鳥、できなかった鳥のリストを示したい。

まずは、惜しくも見られなかった珍鳥
1、イワミセキレイ(林道を何度も往復したが、もはやいなかった。)
2、オオチドリ(3羽 1週間ほどいたらしいが、乾いた畑地をくまなく見て回るが、見つからず)
3、オオクイナ、ツルクイナ、
4、ミフウズラ(石垣島では、稀のようだ)
5、アカハラダカ(10月初旬が渡りのシーズンと思ったが、今年は、9月中旬とのこと)

撮影できた鳥
1、カンムリワシ(ガイドさんのおかげで3度幼鳥に遭遇した。また、翌日 北の岬 平久保埼灯台で、トビが飛んでいると思ったら、カンムリワシだった。)
2、ズアカアオバト(バンナ公園 昆虫園)
3、シロハラクイナ(道端を横切るケースが何度もあったが、車を横につけてシャッターを切るまでに逃げてしまう。最終日にやっとバンナ公園 昆虫園
          横でとることができた)
4、アカガシラサギ(宿泊していた近くの野底小学校裏の水たまりに毎朝訪れていた。)
5、ムラサキサギ (宮古島では、一度の遭遇であったが、ここでは、田園でよく見かけた)
6、ツメナガセキレイ(牧場横に多数みかけるが、ガイドさんなしでは、2度と行けなかった)
7、ツバメチドリ(ツメナガセキレイの隣の田んぼ)
8、シマアカモズ(電柱にとまっているモズと思ったら、ほとんどシマアカモズであった)
9、リュウキュウアカショウビン(このシーズンには、見られないはずだが、3度遭遇、特に、茶房「草BOBO](0980-88-2868)の駐車場へ                入る手前で出迎えてくれたのが 印象的)
10、クロハラアジサシ(8羽ほどの幼鳥が、田んぼで休んでいた)
11、コウライキジ(乾いた畑でよく見かける)

まとめとして、このシーズンにバーダーの方が多く訪れると思っていたら、旅行中にほかに見かけなかった。探鳥地は、散らばっていて(しかし北地域にはない)、方向音痴のわたしにとって、レンタカーのナビだけが頼りであるが、ほとんど示してくれない。まったく難儀した。今回は、いわゆる珍鳥に会えなかったが、ガイドをしてくれたSPOTTERの川野さん(090-4714-8083)のおかげで、楽しい一日を過ごすことができた。
また、次の3日目は、熱中症にかかったのか、食欲がまったくなくなり、初めての苦しい鳥見の一日であったが、全体的にあまり欲張っていなかったせいか それなりに、満足のできる旅行であった。
まずは、カンムリワシの写真をアップします。
カンムリワシ(幼鳥)