Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

葛西臨海公園散歩

2019-04-30 19:26:25 | 日記
4月30日(火)
天気予報は、一日中雨であったが、午後になって雨が止んだので クロツラヘラサギの夏羽を見たくて 葛西臨海公園へ向かった。まずは、観察センターで 聞いてみたが 昨日から 見ていないとのことだった。どうりでカメラマンがいない、皆さん情報が早いと感心する。海沿いにはチュウシャクシギが、8羽飛び交っていたので そちらにカメラを向ける。汽水池には、ほかに アオアシシギ、イソシギとコガモのなかに大きめのコガモと思ったがどうやら ヨシガモだった。また 雨が降り出したので 帰途につく。

チュウシャクシギ










イソシギ


アオアシシギ


ヨシガモとコガモ



入笠山散歩

2019-04-29 08:19:27 | 日記
4月28日(日)

昨日はバスツアーで入笠山へ行く。去年は、5月16日に出かけたが、カタクリの花が、ほとんど終わっていて 2頭のヒメギフチョウの飛翔姿に出くわした。カタログによるとカタクリは、4月下旬から開花するとあったので、今年は 2週間早く訪れた。しかし、カタクリどころか花の姿はまったくない。まだ草花は、緑色の葉も芽吹いていない状況だ。ゴンドラの下の駅から 蝶々の姿は 一度も見なかった。レンズは 100ミリマクロしか持たずに でかけたが、野鳥撮影での 遠くにいる物体を撮るには 全くふさわしくなかった。 残雪に滑りながら 頂上に上ると 無風の穏やかな気候で 360度の山の景色を見ることができた。下山は 滑りたくなかったので う回路を経由して車道へ降りるのだが 気が緩んで腕を後ろに組みながら岩に足をかけて降りるが 滑って 足腰を強打してしまった。頭を打たなかったのが不幸中の幸いであった。
カタクリが咲くであろう場所は、柵で中に入れない、係の方に聞くと例年より開花は遅く、ふもとでもまだ咲いていないとのことだった。あと1週間は
待たなければならないか?
見られた野鳥は、モズ、ツグミ、アカハラ、シジュウカラ、コガラ、ルリビタキ、高山に飛んでいたトビくらいであった。

バスの中で見た彩雲。


入笠山頂上からの景色


富士山


諏訪湖側から北アルプスを臨む


中央アルプス


八ヶ岳


証拠写真程度の野鳥写真(100ミリマクロ使用)
モズ


ルリビタキ


アカハラ


コガラ


数本咲いていた水芭蕉

氏家散歩

2019-04-23 13:41:52 | 日記
4月22日(月)

東京近辺で今が旬の蝶々は、何だろうと考え、アオバセセリは、ちょっと早いが ギンイチモンジセセリだろうと 河川敷で思いついたのは 氏家だった。ひょっとして絶滅危惧種3種類のうち、何かに遭遇すれば ラッキーという発想だった。10時過ぎに現地へ着いてみたが 公園はまだ 草が2割程度しか生えていない。タンポポ、シロツメグサ等は、花が咲いているが シルビアシジミの食草 ミヤコグサは、全く見られないが、蝶々は ベニシジミがそこかしこで乱舞している。河川敷を歩いてみると ベニシジミ、モンシロチョウ、キチョウ、ツバメシジミ等が目立つ。ススキが原を行ったり来たりする速度の遅い黒い蝶を発見するが 良いところに止まってくれない。最初のうちは、ギンイチモンジセセリと確認できなかったが しばらくして 見通しのよいところに止まってくれて 確信が持てた。
何度も遭遇するが、写真に撮れたのは、1頭のみであった。ほかに、池の前で昼飯を食べているとスピードの速いセセリチョウが目の前に止まった。近づいてみるとイチモンジセセリのように見えたが、まだ時期が早い、ライファーのミヤマチャバネセセリとわかり、夢中でシャッターを押すが、近くにいた蛾に追い払われてどこかへ飛んで行ってしまった。
また、桜の花にアゲハ仲間が来たのを見て ひょっとしてギフチョウではないかとシャッターを押してみると ナミアゲハであった。それなりに 楽しめた一日であった。

ギンイチモンジセセリ






ミヤマチャバネセセリ(ライファー)




ガ(ミヤマチャバネセセリを追いかけまわしていた)


ツマグロヒョウモン(一番早くあらわれるヒョウモンチョウのようだ)




キタキチョウ(春の種は、翅頂の黒い部分が小さいようだ)


アゲハ(桜の花に求蜜していた)


ツバメシジミ




クロツバメシジミならば、うれしいが、、、




カケスの群れが通過


新緑と桜の花のコラボ


川の流れと桜の花


清澄寺散歩

2019-04-23 11:00:13 | 日記
4月19日(金)

暖かくなってきたので ヒルが出てくる前に 行ってみようと出かけるが 温度は良いが、天気は 曇りでこんな日にルーミスシジミは出てくるか
不安であったが 朝早く出かける。途中 ヤマセミがいないか ポイントを覗いてみたが 鳴き声が聞こえず 清澄寺へ向かう。蝶々においては、先輩である人から 清澄寺の裏山へ行けば 一年中 簡単に出会えるといわれたので 期待した。今までは、高いところにとまっている証拠写真程度だったが、そのポイントへ立ち寄り イチイガシ、ウラジロガシの生えている大木あたりや、小川沿いの道なき道を歩いてみたが 見られたのは ムラサキシジミが 数頭のみであった。二股に分かれている大きな川の真上の木の上をひらひら舞っているルーミスシジミらしき白いシジミを見たのは、一度だけだった。12時を過ぎ 目的地の清澄寺へ向かう。しかし、境内の中から遊歩道が見つからない。僧侶に聞いてやっと道が分かったが すでに
1時過ぎになってしまった。キタテハ、ルリタテハ、テングチョウ、キマダラヒカゲ以外は、ほとんど蝶々に出会えなかった。またまた失敗してしまった。しかし、オオルリ、キビタキのきれいな声を聴きながら 爽やかな気分で歩くことができ 気分を持ち直した。次は 私の本来の姿勢である ハイキングをしながら 偶然 あこがれの蝶々に会うようなスタンスで臨みたい。

清澄寺


オオルリ


カケス


ムラサキシジミ








ツバメシジミ


ミヤマセセリ



奥日光散歩

2019-04-09 20:01:38 | 日記
4月7日(日)

高尾山のスギタニルリシジミの撮影に行こうと家を出たが、気が変わって 奥日光のエルタテハ撮影と目的を替えた。駅探で調べると待ち時間少なく東武日光へ着きそうだ。しかし、バスの時間を検索すると 9時以降15時までないとの駅探が表示された、これはどうしようかと半分パニック状態だったが、東武日光へ着いて駅員の方に聞くとそんなことはなく平常通りの運航と聞き安心した。いつものごとく赤沼でバスを降り 戦場ヶ原へ入っていくが、例年と違って 木の実がほとんどなく、ガラ系以外の鳥の鳴き声が聞こえない。途中にお目当てのエルタテハが何度も出てきてくれた。
次は、光徳牧場方面へ向かう。ひょっとして アオシギがいてくれないかと淡い期待をいだく。しかし、雪が深く 川沿いには 近づけない。気配が全くなかったが いつもの場所にミソサザイが せっせと巣作りをして 1分おきに苔を口に携えて戻っていく姿が見られた。また、アカゲラの繁殖活動を始めてみることができた。
ミソサザイ








アカゲラ(繁殖中)


アオゲラ




ゴジュウガラ


ヒガラ


ホオジロ


お目当てのエルタテハ

シンガポール散歩IV

2019-04-08 08:17:31 | 日記
3月29日ー4月1日
訂正版
申し訳ありません、若干 名前を間違えていましたので 訂正します。
1、場所では、森林公園とあるのは、ブギ・バト公園です。
2、モトワカタイヨウチョウ→訂正 ノドアカタイヨウチョウ
3、ムネアカタイヨウチョウ訂正→キゴシタイヨウチョウ(オス)エクリプス?
4、ルリオハチクイ訂正→ルリノドハチクイ


まとめとして、私が撮影できた初見初鳥の野鳥のリストは、下記のごとくです。
1、セキショクヤケイ 2、ズアカミユビゲラ 3、シロボシオオゴシキリ 4、コウハシショウビン 5、アオショウビン 6、ナンヨウショウビン 7、オニカッコウ 8、ジャワアマツバメ 9、カノコバト 10、コアオバト 11、インドトキコウ 12、シロトキコウ 13、スキハシコウ 14、リュウキュウツバメ 15、ジャワハッカ 16、メグロヒヨドリ 17、アカガオサイホウチョウ 18、ハクオウチョウ 19、ムナフムシクイチメドリ 20、セアカハナドリ 21、チャノドコバシタイヨウチョウ 22、キバラタイヨウチョウ 23、キゴシタイヨウチョウ
24、ヒメコノハドリ 25、モトワカタイヨウチョウ→訂正 ノドアカタイヨウチョウ  27、ルリオハチクイ→訂正ルリノドハチクイ 28、シマベニアオゲラ 29、ナンヨウオオクイナ 30、ミナミヤイロチョウ 31、パプアソデグロバト 32、イエガラス 33、キュウカンチョウ 34、カザリオウチュウ 等です。また、キタカササギサイチョウを一瞬見たのですが、撮影できた人はいなかった、しかし、市内で夕食後 ひとりで散歩していると なんと 大きな木の天辺に2羽止まったが、カメラを持っていなかった、常に携帯すべきですね。

最終写真として、シンガポール野鳥のハイライトであるタイヨウチョウ等を掲載します。

ルリオハチクイ訂正→ルリノドハチクイ(湿地帯の樹上遠くに止まっていた、最初は 名前がわからなかったが 非常にきれいなこの場所の花形の一つであった)




タイヨウチョウ
チャノドコバシラタイヨウチョウ



キバラタイヨウチョウ




ムネアカタイヨウチョウ訂正→キゴシタイヨウチョウ(オス)エクリプス?


モトワカタイヨウチョウ(メス)訂正→ノドアカタイヨウチョウ


キゴシタイヨウチョウ(赤いきれいなタイヨウチョウだが、すばしこくうまく撮れなかった。次回は一番のターゲットにしたい)





最後は、植物園の暗がりの中にいたミナミヤイロチョウ(私の実力では、まったく難しかった。つぎの台湾遠征に願いをつなぎたい)





ご覧いただきありがとうございました。


シンガポール散歩II

2019-04-05 20:35:21 | 日記
3月29日ー4月1日

キツツキ類2種類(ズアカミユビゲラ、シマベニアオゲラ)とカザリオウチュウ、オニカッコウ、キュウカンチョウ、3種のトキコウ類を掲載します。
ズアカミユビゲラ






(枝の裏表にオスとメスがいた)

シマベニアオゲラ




キュウカンチョウ(野生のキュウカンチョウは、高い木の葉陰に隠れて、なかなか姿を見せてくれない)


オニカッコウ(コウライウグイスの親子が餌やりをしているところを撮影しようとすると、カラスが邪魔しに来たと一瞬思ったが、しっぽが長い、
全くの偶然の撮影だった)


カザリオウチュウ(暗い樹間で、撮影がやっとだったが、撮影時には 飾り羽がサンコウチョウのように長いとは気づかなかった)


インドトキコウ

シロトキコウ

スキハシコウ

シンガポール散歩

2019-04-04 16:35:35 | 日記
3月29日ー4月1日

国内の探鳥に限界を感じて、思い切って2度目の海外での探鳥ツアーに申し込む。国内でコウライウグイス撮影チャンスが3度あり、ことごとく失敗した。コウライウグイスが撮影できれば、いいやと思い、ほかにどんな鳥が出てくるか勉強もせずにいた。鳥を待っている間 蝶々の写真が撮れるのだろうと軽い気持ちだった。2日間 都会の植物園、スンゲイグローブ湿地帯と森林公園の3か所を巡った。歩きながら たまたまであった野鳥の撮影だが 矢継ぎ早に知らない鳥が 出てくる。蝶々を撮影する暇もないほどだった。うれしい大きな誤算だった。シャッターも1500回ほど押していて整理に一苦労だ。少しずつ 掲載します。

トップバッターは、念願のコウライウグイス(最初のころは、興奮したが、食傷気味になり 皆シャッターを押さなくなった)










次は 3種類のカワセミ仲間
ナンヨウショウビン








アオショウビン



(急にスコールに襲われ、アリ塚に一休みしている)




コウハシショウビン