Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

東所沢散歩

2015-12-28 18:58:58 | 日記
12月28日(月)

2年前に山形飛島で撮ったので、今回は見送りとしていたが、アルバムを開いてみると、アオジのつもりで撮ったのが、シベリアアオジという偶然で鮮明さに欠けていた。よし、行ってみようと地図で調べてみると、西武線清瀬駅よりも、武蔵野線東所沢駅のほうが、近そうだ。歩いて20分もかからずに11時前にそれらしきところに到着するが、カメラマンの集団が、4か所あった。一番多いところの裏側と表側が、目的の鳥が出てくるところだと予想がついた。川を背にした方向は、日が当たっているので温かい。ここで3時間ほど待っているとアオジが4羽出てきた。このうちの1羽がそうだと教えてもらううが、シャッターを押したのは、すべてアオジであった。奥の木かぶれになっていたのがシベリアアオジのようだ。見失い、これは手ごわいと思いつつ、もう一時間待っていると、また4羽が現れた。今度は、お目当ての鳥も前のほうにも出て来てくれた。夕方の用事のため、午後3時を限度にしていたが、寸前に出て来てくれてラッキーだった。


シベリアアオジ





(左がシベリアアオジ、右がアオジ)







銚子散歩

2015-12-21 21:04:11 | 日記
12月21日(月)

千葉日報に報道された珍鳥を探して、19日、21日と訪れるが、手ごわい。どこに出てくるかわからないので、歩いて探すが、19日は、目の前に2度現れ、近すぎたため、シャッター降りずに失敗。今日は、3度目撃したが、シャッターを押せたのが、2度だけ。しかもピンボケに終わった。このままずっといてくれそうだ。また、日を改めて来たい気もする。
千葉日報
http://www.chibanippo.co.jp/news/local/294583

キバラガラ
一回目は、近すぎて腹のみ


次は、何とか全体が取れたが、ピンボケ。



谷津干潟散歩

2015-12-13 10:05:05 | 日記
12月11日(金)

公式ブログにツクシガモが載っていたので、電話して聞いてみたが、この悪天候に出てきていないとのことだった。
それでも、午後から晴れてきたので、ダメ元と思い、出かけてみた。雨は止んだが、風は相変わらず強い。カモもほとんど見られない、風をよけて淡水池に避難している可能性はないかと行ってみると、コサギ、アオサギ以外には見当たらない。
するとカワセミが近くへ飛んできて、風のおかげでいつもより少しばかり長い時間ホバリングしてくれた。
手持ちでゆっくりと写真を撮ることができた。

カワセミ



川内 高江散歩ほか

2015-12-12 08:57:44 | 日記
12月7-9日

出水のツル見学を1日中みるほど根気がないので、一日目は、鹿児島空港から、2時間弱ほどでこの高江へ立ち寄る。このポイントは、数年前までカラフトワシの渡来で有名であったが、現在は、何が見られるのだろうか?期待が膨らんでいたが、今日はバーダーもひとりもいないさみしいところだ。海では、コガモ、カルガモが、遠くに見られる。広い田んぼの中へ車を走らせるとハイイロチュウヒが遠くに降りたのを見てシャッターを切ったが、あわてて絞り、シャッター速度が合わず、失敗だった。電線には、ミヤマガラスが多くいたが、コクマルガラスが見られない。一羽だけ、ムクドリが止まっていた。あっ、ホシムクドリだ、(翌日には、電線の下に降りていた)。葭原があり、ツリスガラがいないか、注意深く見るが、カシラダカ、ホオジロ、カワラヒラ、オオジュリンとホオアカであった。2日目も、出水から1時間強かけて、この場所を目指し、ハイイロチュウヒに再チャレンジしようと来たが、霧が深く、出てこなかった。霧の中に、マナヅルが4羽降りてきたのが見えた。ツリスガラを求めて、田んぼの中を歩いていると、前のほうに車を止めて3人の地元のかたが、歩いて来るの私を待っていたようだ。地元のバーダーのかたで、昨日より私を見ていたようだ。どうやら、ハイイロチュウヒは、まだ渡来してきたばかりで、風の強い日に見られるとのことだ。ツリスガラも滅多にみられないとのこと。この時期でも海でカツオドリがよく見られると聞き、高江から出水へ戻る間の湾岸、漁港に立ち寄るが、一度も出会えなかった。3日目は、4時半の飛行機だったので、出水の宿から、3時間半かけて第3候補だった加世田 大浦干拓へと暗いうちに出発する。春秋の渡りの鳥が見られるポイントだが、越冬シギがいないか、あるいは、たい肥置き場にセキレイの仲間がいないかを楽しみにしたが、全くの空振りだった。見たのは、カワウ、タゲリ、カワセミ、カワラヒワ、タヒバリくらいのものだった。海側でカツオドリがこないか1時間ほど待ったが、むなしかった。飛行機まで時間があったので、1時間ほどで行ける知覧特攻平和会館へ行くことにする。彼ら1054人の遺書を読むと涙、涙でなかなか前へ進めない。私も同じ境遇で知覧行きを命令され、同僚とともに数か月の訓練生活を送れば、躊躇なく突撃しただろうと思うと戦争とはまことに悲しい。米軍に抵抗できる手段は、特攻隊しかなくなり、誰もが、沖縄を守れるとは考えなかっただろう。仲間との寄せ書きには、天皇万歳、日本のために突撃など書いているが、遺書は、母親あてがほとんどで、先立つ不幸をお許しくださいと書いている。突撃を命令されたことが不幸であると見れる。年間600くらいの小、中、高校から見学に来る。若い彼らにこの戦争の無残さを感じ取ってほしい。

川内 高江
ハイイロチュウヒ




ホシムクドリ


ホオアカ


カシラダカ


マナヅル


ジョウビタキ


タテハモドキ


加世田 大浦干拓
タゲリ




知覧特攻平和会館前


出水散歩 その2

2015-12-11 09:14:46 | 日記
12月7-9日

出水で出会えたツルの中で、5羽しかいないクロヅルを見つけるのは、難しいだろうと気分高揚も起こらず、翌日 日の出前に到着しても諦め、もう一度
3時過ぎに訪れた。ツルの写真を撮るのには、東干拓が、絶好であり、今回もナベヅルの群れを丹念に見ると羽の色が、マナヅルに似ている1羽がいた。
長い首の全面は黒く、頭の後ろも黒い。図鑑で見た写真以上にナベヅルとは、違う特徴があり、判別できた。ひとりで探せた奇跡に気分が高揚した。
ちなみに、周辺の数人のカメラマンのかたがたは、めづらしいツルに興味がない様だ。これで、ナベヅル、マナヅル、カナダヅル、クロヅルとゲットできた。ほかには、ナベヅルとクロヅルの雑種のクロナベヅルが、1羽いるようだ。ツル以外に、この場所で見られたのは、ミサゴ、タゲリ、ニュウナイスズメと河口にクロツラヘラサギ2羽見ることができた。

日の出時の朝靄のなかでアオサギが寒さをこらえていた。


マナヅル










カナダヅル


クロヅル(網越しの撮影で写真全体が白い。)


ミサゴ


クロツラヘラサギ(遠くに6羽の白いサギが固まっていた中の2羽。)



出水散歩

2015-12-10 13:22:40 | 日記
12月7-9日

昨年は,鳥インフレエンザ騒動があり、遠征を自粛したが、今年は、体調は悪かったが、思い切って1週間前に飛行機、宿をネット予約する。1泊2日でよいような気がしたが、万全を期して2泊3日にする。また、鹿児島空港から、電車、バスでも行けそうだが、レンタカーを利用する。ツル観察センター以外に、バードウォッチングするポイントがないか、調べて、第一候補 出水鶴センター 余裕があれば、第2候補 川内高江 さらに 第3候補 加世田 大浦干拓と回ってみようと頭に描く。1日目は、高江へ寄ってから、3時過ぎに出水鶴センターへ入る。今回は、出水鶴センターに絞ってご報告します。
レンタカーのナビを頼りに行くが、道路が新しくできたのか、ナビにはない道も通り、海岸道路から鶴センターに到着、210円の入場券を払い、2階でガラス越しに眺めるが、ナベヅル、マナヅル以外は、まったく識別できない。ガイドの方がおられたので、ほかの鶴はどこにいるのか聞いてみると、自分で探してみてくださいと冷たい。西の干拓方面でカナダヅルが見られるかもしれないとアドバイスをいただいたので、早速車で向かう。しかし、ナベヅル12000羽、マナヅル250羽のほかにカナダヅル8羽、クロヅル5羽という希少なツルを見つけるのに自信がない。観察舎に地元のボランティア(?)のかたに勇気を出して聞いてみると1-2ブロック手前の囲いの近くにいるはずだと教えてもらい、探すが全く分からない。1時間くらい粘っていると先ほどの地元の方が、車できてくれて、餌を食べに来ているから観察舎のほうへ戻ってごらんと親切に教えてくれた。ナベヅル、マナヅルと争って4羽のカナダヅルをみることができた .これでツルの3種類ゲットできた。クロヅルは、不可能と思いつつ、翌日の日の出ごろにもう一度来たが、やはり無理であった。
諦めて高江へ向かい、夕方ころもう一度出水の西の干拓に戻って、ダメ元と思いつつ、ナベヅルの集団のなかを凝視すると、1羽首が黒いツル発見。やっと願いがかなった。
まずは、ナベヅル写真を掲載します。そのほかは、次回。

ナベヅル






コサギが下りてくるのにびっくりして(?)一斉に飛び立つ


日の出とともに飛び立っていく







八柱散歩 その2

2015-12-01 18:30:52 | 日記
12月1日(火)

カメラマンの数が一息ついたら、撮りに行こうと熱心ではなかったが、いつになっても人気を博している。午後から様子を見に行くと、10人くらいであった。理由を聞くとこの場所の一番人気は、キクイタダキの水浴びシーンにかわったようだ。日陰になってきて、ピンボケを避けようと今回はMFで撮る準備をしていたら、早速出てきてくれた。何とかシャッターを押せたが、その後 1時間以上出て来ず、私のカメラでは、限界と3時過ぎに引き上げた。

オジロビタキ