Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

奥日光

2013-03-29 08:06:50 | 日記
 3月28日

気候が暖かくなったので、戦場ヶ原方面は、雪が溶けてきただろうと思い出かける。8時35分の湯元温泉行きバスに乗るが、ほとんどの人は、中禅寺湖で降りる。赤沼手前でも、雪があまりみられなかったので、思い切って湯滝入口バス停で降りて歩くことにした。少し歩くとまだまだ雪が歩道に積もっている。足に気をとられて、林に眼を移すことができない。川沿い二本の板道の真ん中に足を埋めたこと5回、また、滑りながら何とか泉門池にたどりつく。その間、川の上にミソサザイほか、赤い鳥?を見たが、追いかけるほど余裕がなかった。泉門池では、エナガ、コガラを中心としたガラの混群が、飛んでいるが、新しいレンズで撮ろうとするが、焦点がなかなか合わない。予行演習をしておけばよかったと悔やむ。
小田代へ行くが頭上にノスリを見るが、それ以外は声も聞こえない。戦場ヶ原展望台にでるとまっ正面の木にになにやら白いものが見える。双眼鏡でのぞくと おっ、ケアシノスリだと思い、カメラを構えると
逃げ去ってしまった。赤沼方面に向かうと木の上に鳥の羽ばたく音が聞こえるがとっさに上を向けない。
足場を確認してから、上を向くと もう鳥の姿がない。赤沼に近くなるとアカゲラを多く見るようになる。また、戦場ヶ原へ戻るとガラの混群に出会う。ゴジュウガラのつがいと思って、シャッターを押すと片一方は、キバシリであった。またしても、ピンボケ。残念。
今回は、敢えて奥日光へ行ったが、戦場ヶ原より奥のほうは、まだ、早すぎて危険この上ない。
あと、1週間くらい待ったほうが良いだろう。

ゴジュウガラ

キバシリ(ゴジュウガラのつがいと思ったが、撮ってびっくりだが、またしてもピンボケ)

アカゲラ

ノスリ(小田代が原の頭上に飛んでいた)

戦場ヶ原沿いの川にいたマガモ、コガモ



巌根散歩

2013-03-27 11:44:54 | 日記
 3月26日
巌根駅で降りて、小櫃川河口干潟(盤洲干潟).をめざす。ここには、2回来て、期待した成果がなかったが、三番瀬と違った種類がいるのではないかとまたも期待して訪れる。小櫃川には、ヨシガモが10羽ほど、橋の下を通過していく。空には、ツバメが2羽飛んでいる。いつもと違う期待感が湧いてくる。また、いつものイソシギが、迎えてくれる。干潟へ直接行かずに、河口右側の野原へ行くとヒバリが一斉に飛び立つ。ちいさな沼には、コチドリが飛び交う。繁殖活動を遠くのテニスコートでしている。ホテル側の脇を通り、干潟に降りるとムナグロが10羽ほど見られた。干潮の時にきたのは、初めてだが、1キロくらい遠くまで干上がっているが、ユリカモメ以外には、見当たらない。自衛隊基地方向へ移動するが、カワウの巣以外にシギは、見ることができない。河口にコチドリ、シロチドリ程度で、いつものハマシギの群れが見えない。左側のほうで、たくさんのかたが潮干狩りしている。眼をこすってみると、大きなシギが一羽いる。ダイシャクシギを見つけた。しかしあまりにも遠すぎる。潮干狩りをしている近くにハマシギ10羽ほどいるのに気ずく。こんなに広い干潟だが、シギが少ない。隣の自衛隊の飛行機の騒音のせいだろうか? 合計2万7千歩

小櫃川のヨシガモ




いつも迎えてくれるイソシギ


ウグイスが、良く啼いている。






桜の木には、ヒヨドリ


木の上には、ホオジロ


藪には、アオジ


コチドリの繁殖活動




シロチドリ


干潟にいたムナグロ








遠くにいたダイシャクシギ



春の花











浮島散歩

2013-03-22 11:14:42 | 日記
 3月21日

シギチが、蓮田にいないかと午後 霞ヶ浦脇へ出かける。蓮田がたくさんありすぎて、どのように歩いて行こうか迷うが、シギがいそうなところがなかなか見つからない。1時間西へと向かって歩く、タシギは、いたるところから飛び去るが、それ以外 1つの蓮田にタゲリ、コチドリのみ見つけることができた。小川沿いには、オオジュリン、ホオジロ、カシラダカ、カワラヒワがいる。また、戻ってくると、同じ蓮田にタゲリ、コチドリが見られた。もう一羽シギがいたが、コチドリに気をとられて、逃げられてしまった。
また、2か月前、越冬しているタカブシギがみられた同じ蓮田に、今回もいた。その横の蓮田にシギの群れがいるのに気が付き、シャッターを押すと、ムナグロであった。こちらが動くと立ちどまってどこにいるのかわからないが、こちらがじっとしていると動き出す。逃げないだけましかも知れない。また、帰りがけ1羽のケリとトビとチョウゲンボウの飛ぶ姿がみることができた。歩数18000歩

ムナグロ(冬羽)





タカブシギ




コチドリ


タゲリ


ケリ


カシラダカ


タヒバリ


オオジュリン


ヒバリ



アオサギ(20メートル近い木の上にとまっていた)


トビ

大洗散歩

2013-03-15 13:58:52 | 日記
 3月14日

午前中は、雨という予報だったが、関東北部は、9時ころから晴れるとの予報を信じて、大洗へでかける。
幸いに予定通り雨はやんだが、風が強い。駅でレンタサイクルを利用して、那珂川河口をめざす。
河口には、ヒドリガモ、カルガモ、オオバン、キンクロハジロ、コガモがいた。また、遠くに1羽だけヨシガモも見られた。次に、大洗海岸へ行くとシノリガモ3羽が、荒波にもまれて遊泳している。また、ハマシギ、ミユビシギが岩から岩へ飛び回っている。たくさんのカモメをみる、シロカモメ、ワシカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ等。松林には、マヒワの大群が通り過ぎる。次は、大洗漁港を眺めるが、カモメ類以外はいない。その後、南下してサンビーチを通過する。前回12月に来た時は、ビロードキンクロ、クロガモ、シノリガモ、マガモがたくさんいたが、今回は、シノリガモ3羽とカンムリカイツブリ2羽以外には、まったく見られなかった。去年は3月27日に訪れたが、今年のカモの帰還は、早いようだ。

シノリガモ






ハマシギ


ミユビシギ




カンムリカイツブリ


ウミネコ幼鳥


シロカモメ


カモメと思うが、頭が小さく丸い。


カモメ




ワシカモメ


ワシカモメとウミネコが、足を合わせて行進中。

手賀沼散歩

2013-03-13 08:46:31 | 日記
3月12日

手賀沼にお昼頃到着して、北岸を回り、コイカルポイントを探す。バーダーの方に聞くと、桜の木の下にベンチのある広場ともう少し離れたところと聞き、とりあえず歩いてコイカルを捜してみるが、見つからない。
教えてくれたベンチのある広場で待つと、他のバーダーも集まってきた。朝早く一度顔を出したようだが、それ以降でてこないようだ。4時近くになると皆が諦めて帰っていったが、もう少し、周りをあるいていると、散歩しているご夫婦が、手招きをする。柳の木にコイカルがいた。木かぶりする場所へ移動するが、15分くらい遊んでくれた。また、同じ場所の後ろの葦原にアリスイが出てきた。まったくラッキーであった。
粘り勝ちの一日であった。

コイカル










アリスイ






カンムリカイツブリ(夏羽に変わっていた)


コサギ(夏羽の2本の飾り羽がかわいい)


ウグイス(房総半島では、先週鳴き声を聞いたが、ここでは地啼きのみ)


モズ

三番瀬・谷津干潟散歩

2013-03-12 08:09:28 | 日記
 3月11日

風の強い日に久しぶりに三番瀬の干潟へ行く。渡りの途中に干潟に休んでいるシギ、カモ類がいないかと思ったが、見れたのは、相変わらず、ハマシギ、ミユビシギ、ダイゼン、シロチドリ、ハジロカイツブリ、スズガモ、カルガモ、オオバン、ミヤコドリ、コサギ、ユリカモメ、セグロカモメ等であった。
早々と引き上げ、谷津干潟へ向かう。
ここでも、シギの姿が見えない。留鳥のセイタカシギくらい。また、ユリカモメ、オナガガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、コガモ、ヒドリガモといたが、1羽 雑種と思えるアメリカヒドリが混じっていた。
九州では、春のシギ類が渡ってきていると聞いているが、こちらは、もう少し先なのだろうか?

三番瀬
ハマシギ


ミユビシギ


ダイゼンとミユビシギ




ハジロカイツブリ


谷津干潟
アメリカヒドリ(雑種と思える)




ヒドリガモ

多摩川散歩

2013-03-07 18:30:38 | 日記
3月7日

ノハラツグミが、多摩川に出たとのブログが多く見たが、場所が良く解らない。あるブログでは、京王線で行ったと書いてあったので、昨日は、京王線と多摩川のはさむポイントを一生懸命探したが、バーダーの姿が見えない。今朝見たブログでは、東京都野鳥公園の帰りに寄ったと出ている。これは、もっと下流ではないか。自宅から、1本で行ける私鉄に乗り、多摩川と交錯している駅で降りる。上のほうは、ゴルフ練習場だし、バーダーの姿が見えない。下流のほうと決め込み、下っていくと、2組のバーダーに会い、聞いてみると今日は、まだ見つからないとのこと。散歩している方に聞くと下のほうでカメラマンが集まっているよとのこと、どんどん下っていくが、見つからない。また、自転車に乗っている人に聞くと、もっと下のほうだ。との答えで、さらに下っていくと河口近くまで来てしまった、これは違うと気がつく。どうも、2-3週間前にダイヤモンド富士を撮るために、カメラマンがいたのではないかと推測する。あと、残った可能性は、ゴルフ練習場のさらに上側ではないかと一縷の望みを託す。2つの鉄橋をすぎ、双眼鏡をのぞいてみると、運動場の前のほうにカメラを持った人が見える。やっと、目的地が解った。土手から、離れているので、そちらの方向へ行っても、初めての人は、見落としてしまうところだ。30人くらいのひとが、芝生の上で、いろいろの方向を双眼鏡をのぞいている。
40分後、一人の方が柳の木の方向にシャッターを押している。皆、近づき確認するが、枝と枝の間にいて、見えづらい。30分経っても動かなかったが、やっと飛び立ち、皆が大きな機材を持ちながら、そちらの方向へ移動する。またもや、柳の木にとまっているが、しばらくして100メートル離れた芝生の上に降りてくれた。やっと、全体が撮れる場所に来てくれた。
合計2万歩だったが、目的地がわかれば、5千歩も歩かなかっただろう。
本当に苦労した探鳥であった。

ノハラツグミ
















顔が白いムクドリ(最初は、見間違えてしまった。)


セイタカシギもやってきた。


九十九里散歩

2013-03-06 19:16:12 | 日記
 3月5日
ハシジロアビが、九十九里の漁港にいると言うブログを見る。丁度1年前に訪れたところなので土地勘がある。太東駅で降り、229号線に沿ってピンクのマンション方向に向かって歩く。約1時間歩くと海へ着く。沖合にはクロガモとビロードキンクロの群れがいる。手前には、カモメとカワウが、魚の取り合いをしている。もっと近くでは、カンムリカイツブリがいるが、ちょっと太めの感じが違うのが潜ったり、顔を出したりしている。あれ、アビ(実際はオオハム)が、ここにいるのではないか。しかし、波が高くうまく撮れない。すぐに見えなくなってしまった。。漁港から、出てきたのかと思ったが、漁港へ向かってみると、4-5人のカメラマンが、湾内に構えている。先ほど見たのと違うのがいるんだと合点する。予想以上に大きいが、毛繕いと伸びあがるポーズが得意のようだ。20分も撮って隣の海水浴場で昼飯を食べ、戻ってみると、ハシジロアビの姿が見えない。よく見ると、コンクリート壁脇で休憩していた。近寄っても逃げない。ここを後にして、まだ時間があったので、太東岬方面へ歩き、夷隅川沿いをたどって駅方面をめざしたが、ちょっと距離がありすぎた。
途中で今年 初のウグイスの鳴き声を聞いた。
合計 3万歩

春の花


水仙




ハシジロアビ












休憩中


ヒメウとカワウ


カンムリカイツブリ


オオハム(海洋にいたが)


カモメとカワウの餌の取り合い


カワウの採った魚をカモメが横取りしようとしている。

沖合には、クロガモの群れ

イソヒヨドリ


アメリカコガモ(太東岬裏の池で見つけた)

ハシビロガモ

夷隅川脇 干潟には、ハマシギ、シロチドリ

電柱には、ノスリ

田んぼには、タゲリ 単体


田沢湖散歩

2013-03-04 09:50:05 | 日記
2月28日ー3月3日

旅行会社の温泉パック4泊5日、ひとりでも同料金というのを見つけ、田沢湖へ出かける。
パック旅行者は、13人いて、5人がスキー目的、あとは、温泉めぐりのようだ。2日間は、自由行動、しかも東北の深遠の湖には、冬のカモ類がたくさんいるのではないかと胸を膨らませる。2日目朝、ホテルの周辺を散策しようとしたが、雪が深い。歩けるところはない。1か所だけ、金色観音のところだけ、除雪されているとのこと。足をすべらしながら、行ってみると アオゲラ、アカゲラ、シジュウガラ、エナガが、見られた。田沢湖は、もっとたくさん見られるだろうとその後、田沢湖へバスで1周してみたが、湖で見られたのは、カンムリカイツブリの一羽だけであった。昼食休憩時に、散策路は、歩けないので、自動車道をちょっと歩いてみたが、シジュウガラ1羽以外には、まったく遭遇しない。バス運転手に聞いてみたところ、朝方ならば、たくさん見られるよと言われ、明日は、朝から来ようと少し気を取り直した。3日目、ホテルで、前日、昼飯を頼もうとしたが、11時デリバリーと言われ、徒歩30分の下にあるコンビニまで歩くことにしたが、途中、川沿いに歩けそうなところがあり、足をすべらしながら歩いてみると、木の伐採中のところに、アカゲラ、カケス等が枝の切られた幹を飛び回っていた。コンビニ後、バスを待つつもりだったが、1時間後なので、歩くことに決めた。途中の川には、カワガラス、カルガモ、オナガガモが見られた。1時間後、田沢湖について車道を歩くが、歩行者など誰もいない。2時間ほど、右側の湖畔の車道を歩くが、シジュウガラの鳴き声くらいしか聞こえない。諦めて、戻りはじめると100メートル遠方の雪浜に頭をちらっと見せる大きな鳥がいる、カラスだろうかと思ったが、嘴が黄色くて大きい。しかし、下に入って見えなくなった。30分ほど待つが、姿を見せない。諦めて歩き始めると、蓬莱の松近くの雪浜に黒い鳥発見。双眼鏡でのぞくとオジロワシのように見える。すかさずシャッターを押すが、3回で逃げてしまった。私に気づいたのだろう。2度と降りて来なかった。4日目も田沢湖以外歩くところがないので、バスに乗り田沢湖をめざすが、猛吹雪である。休日にもかかわらず、田沢湖畔で降りる人はひとりもいない。
リュックから、カメラを出さずに、歩いていると、今度は、眼の前の木にアオゲラが留まる。しかし、カメラが取り出せない。残念。昨日みたオジロワシポイントまで行くと、何やら大きな鳥が餌を食べている。すわっ、オジロワシかと夢中にシャッターを押すが、今度は、カラスであった。これ以上歩くのは危険と感じ、大きなレストランにはいるが、お客は私だけ。やはり、こういう猛吹雪の日には、外出を控えるのだろうと改めて感じた。帰途につくが、バスを降りてもう一度川沿いを歩こうとしたが、新雪が40センチ以上積もって歩けない。
価格が安いからと、パック旅行に便乗したが、時期を考えないと失敗すると身をもって、体験した。
(2日目2万歩、3日目3万歩、4日目1万2千歩)

ホテル周辺
金色観音

カラスが留まっている










田沢湖




蓬莱の松


オジロワシ




4日目の猛吹雪の中、カラスと勘違い。


カワアイサ(田沢湖で見つけた数少ないカモ)



カワガラス


アカゲラ


アオゲラ


カケス




カルガモ

オナガガモ