Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

戦場ヶ原散歩

2014-04-06 09:08:54 | 日記
4月5日(土)

まだ、山は雪が深いので登れないが、戦場ヶ原ならば、バスが一年中走っているし、奥へ入らなければ大丈夫だろうと、目指す野鳥など考えずに行き先を決めた。10時半ころ赤沼に到着して、1000円の簡単なスパッツを靴の上につけ、出発。すぐに大砲のカメラ群が待機しているところに出くわし、何を待っているのか聞くと、運が良ければベニヒワとのこと。ここにいるんだと認識する。奥へ入っていくと、降りて来る方とすれ違い何か見れたか聞いてみると、鳥の泣き声すら聞かなかったとの答えだった。去年もこの時期に来て、同じ経験をしたので、期待をせずに戦場ヶ原の見晴らしの良いところまで出てきた。また、帰ってくるバーダーのかたに、聞くとキレンジャクをみたとの声に、少し勇気づけられる。遠くを眼を凝らしてみると50メートルくらい離れた(松?)の木の上に20羽くらいの野鳥が集まってきたのが見れた。双眼鏡でのぞいても、レンジャクとわかるが、キレンジャクかヒレンジャクか解らない。枝かぶれが多いがとにかくシャッターを押し続けた。そのうち近くへ来てくれるだろうとおにぎりを食べながら、待っていると一羽が、川の方向へ下りてきたので、追いかけたが解らない。また、元へ戻ろうとすると木道に多くのベニヒワが降りてきた。雪の溶けている木道に木の実が落ちているのだろう。5メートルも離れていなく、私がいるのに警戒心がない。30羽近い幼鳥の群れであるのだろう。20分も撮っていると、他のバーダーのかたが、こちらの方向へ歩いて来るが、びっくりしてベニヒワは、位置を変えるが、遠くへ飛び立たない。もうベニヒワを撮るのに飽き、キレンジャクのいる方向へ眼をやるともはやいなくなった。さらに奥の泉門池まで行きたいが、ベニヒワが、橋の真横にいて、私が通れば逃げて行ってしまい他のバーダーさんに悪いと思い、通れない。時間が早いが諦めて、帰ることにした。

ベニヒワ








キレンジャク(ヒレンジャクは、混じっていない。遠くて木かぶればかりだった。)




キバシリ


アカゲラ