Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

霞ヶ浦散歩

2015-02-26 08:50:16 | 日記
2月24日(火)

涸沼の帰りに、霞ヶ浦へ立ち寄る。到着予定時間は、4時なので、休憩もできず、車を走らせる。目的地へ着くが、バーダーのかたは、一人もいないので、期待できなかったが、暫くすると越冬シギが、後ろへ飛んで行くのが、見えた。タシギがいると思ったら、横にヒバリシギがいる。遠くにアメリカウズラシギが、3羽出てきた。今度は、キジが出てくる。あれ、後ろに、マミジロツメナガセキレイがいるではないか。1か月前よりも、随分近くに来てくれるが、なにせ暗い。
ISO感度をあげて、シャッターを押すが、前回よりも少しは、ましなような気がする。車の通るのに邪魔にならないか、気配りしていたら、御近所のかたが、どうぞ、どうぞとやさしく声をかけてくれた。

キジの後ろにマミジロツメナガセキレイが。


マミジロツメナガセキレイ










キジ




タシギとヒバリシギ


3羽のアメリカウズラシギ





茨城 涸沼散歩

2015-02-24 21:38:25 | 日記
2月24日(火)

昨日は、習志野GCで、オシドリ3羽発見して狂喜し、メンバーに知らせたが、誰もスコア以外には、興味を示してくれなかった。野鳥趣味は、マニアックなんだろうか?
今日は、昨日のゴルフのスコアのストレスをテニスで晴らそうと勇んでいたが、昨夜半の雨で出来ず。急遽、車で涸沼に行くことにした。10時半にポイントに到着したが、3時間待っても現れず、バーダーの半数の人が諦めて帰って行った。私も、寒さに耐えられなくなったが、もう少し待ってみようと少なくなったバーダーのかたとおしゃべりを始めた途端に北のほうから、カモメに追われ、登場してくれた。湖面にいたカモも大騒ぎして、空へ飛び出す。優雅に旋回して、杉の木に留まった。すぐ、そちらの方向に走っていき、何とかカメラに収めることができた。

オオワシ












(カモが一斉に飛び立つ)



銚子散歩

2015-02-20 08:14:08 | 日記
2月20日(木)

今日は、穏やか天候なので、電車で銚子へ行くことにした。お目当ては、外川漁港近辺ののケイマフリ、ツクシガモであったが、海は、風が強く、波が高い。どちらも見当たらなかった。すぐに銚子漁港へ向かうが、こちらも、スズガモ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、クロガモ、クロサギ、シノリガモ等でめづらし系は、見当たらなかった。次は、波崎漁港を覗くと今回も2羽のウミスズメが見られたが、すぐ潜ってしまい、なかなかカメラに収まらない。
寒さと時間を気にして、すぐ切り上げて帰ることにした。ポイントを欲張りすぎたせいかストレスのたまった一日であった。

シノリガモ






カンムリカイツブリ


ウミスズメ

千葉市散歩

2015-02-15 17:29:42 | 日記
2月15日(日)

昨日は、北印旛沼へ猛禽類を見に行ったが、風が強すぎて現れなかった、諦めてミヤマホオジロポイントへ立ち寄るが、2時間待ってここも諦めた。今日も風が強いが、ヒレンジャクを近場に見に行こうと、ブログで検索するが、場所がなかなか解らない。①千葉市中央区②公園③ヒレンジャクでは、特定できなかった。泉公園を推定したが、ここは、中央区ではなく、いささか広すぎる。朝方もう一度、検索方法を変え①千葉市②公園③やどりぎで検索すると、2-3候補が出てきた。その中で古いブログにヒレンジャクで有名というのが出てきた。ここだと確信した。9時過ぎ自宅を出て、電車で1時間くらいで最寄駅を降り、南へ下がっていくと、目的の公園に出てきたが、カメラマンも見当たらない、やどりぎもない。うろうろしているとミズドリを撮影している方がおられたので、聞いてみてやっと場所が解る。7-8人のかたが、撮影している。ずっと出っぱなしで撮影に加わるが、途中から、モズがヤドリギに留まり、10羽ほどのヒレンジャクがいっせいに飛んで行ってしまった。
20分くらいの撮影で、見えづらかったが、また帰ってくるまで待つほど忍耐がなく、引き上げることにした。

ヒレンジャク









小石川植物園散歩

2015-02-12 08:11:05 | 日記
2月11日(水)続き

コジュケイが、思いのほか早くゲットできたため、急遽 小石川植物園に寄ることを思い立つ。白山駅で降りたのは良いが、道に迷い30分かかって、目的地に着く。多くのカメラマンがコイカル目当てで集まっていたが、この2-3日出ていないとのこと。手賀沼で3年続けてコイカルを見ているので、今年はいいやとすぐあきらめて、他の野鳥を探す。お目当てのワカケホンセイインコが、すぐ見つかった。ほかには、アトリ、シメ。公園は、寒桜、紅梅がきれいに咲いているので、入場者が非常に多かった。帰りも道に迷い、後楽園まで歩いてしまったので、小石川後楽園ものぞいてみたが、冬の渡り鳥は、一羽もいなく、カルガモ、オオバン、アヒルのみであった。この日は、3つの公園を歩き、合計22,000歩と歩きすぎた。

寒桜


ワカケホンセイインコ




アトリ


シメ

多磨霊園散歩

2015-02-11 21:40:38 | 日記
2月11日(水)

先日飲んだチリーのカルメネーレワインのラベルにPerdizと書かれた鳥の絵があった。
これは、コジュケイではないかと思ったが、コジュケイは、中国の鳥だ。ウェブで調べると
Perdizは、ヤマウズラとなっているが、写真は、コジュケイそっくりだ。これに触発されて、コジュケイが、良く見られる場所として、多磨霊園があると誰かに聞いたことがあったので野鳥探鳥地ガイドを頼りに出かける。武蔵境駅乗り換えで、西武多摩川線に乗り換え、多磨駅で降りる。まずは、5番の広場へ向かうと、カメラマンがたくさんいるので何を撮っているのか聞いてみると、アトリ、ジョウビタキ、カワラヒラ等とのことだ、次は、左奥の浅間山公園の
水飲み場へ向かう。私以外ににカメラマンがいない、2羽のコジュケイが間髪をいれずに出てきてくれた、また、ガビチョウも出てくる。人慣れしている。ほかには、シジュウガラ、スズメ、ヤマガラと見られた。1時間ほどで堪能できた。次は小石川植物園に向かう。
コジュケイ






ガビチョウ





狭山湖 散歩

2015-02-09 18:09:23 | 日記
2月9日(月)

寒い朝に、初めての場所を選ぶ。西武狭山線 西武球場前駅で下車して、多摩湖か狭山湖のどちらへ行こうか迷ったが、狭山湖の方角へ行く。堰堤から、カモが見られると案内板に書いてあったが、マガモ、カンムリカイツブリしか見られない。この場所は、オオタカのカモハンティングが有名なところらしい。そこを過ぎて、狭山湖の左側の車道を歩く。左に狭山湖があるはずだが、金網が張ってあり、アオジが道に現れるぐらいで、鳥影がほとんどない。あとは、カケスが頭上でけたたましく啼く。このまま歩いて行っても、つまらないなあと思いながら、2時間歩く。すると、緑の森博物館に出てきた。覗いて行こうと思ったら、月曜日は休館だった。小さな小池で休んでいると、アオジ、カシラダカ、ガビチョウが、水を飲みに来る。
初めてカメラを取り出すと、タヌキが、突然現れ、眼と眼が合い、逃げ出してしまった。
結局は、一度もシャッターを押さず。そのまま、カメラを右手に持ち、展望台を通ると、ヤマガラが複数見られた。その後、六道山の方向へ歩いて行くと、カケスがたくさん啼いているが、その近くで、2羽のキツツキのドラミングも聞こえてくるが、撮りやすいところに出てくれない(アオゲラとアカゲラが同じところにでてきた)。また、しばらく歩くとクロジが出てきたが、間にあわなかった。前を向くと、ハトのような鳥が逃げて行くのがいる。木にとまったので、良く見るとトラツグミではないか。夢中でシャッターを押す。やっと、来た甲斐があったと感じるようになった。そのまま進んでいくと八高線の箱根ヶ崎駅へ出ることができた。合計 18,000歩。

寒い一日。緑の森博物館は、氷柱が。


トラツグミ




アオゲラ



ヤマガラ


波崎 散歩

2015-02-06 18:04:35 | 日記
(訂正ー前の記事でクロガモの飛翔写真をシノリガモと掲載してしまいました。お詫び申し上げます。)

2月6日(金)

霞ヶ浦へ珍しいセキレイをもう一度見ようと出かけたが、もはや いなかった。次に南下して越冬シギのポイントを探したが、解らず、このまま帰るのは、悔しいと思い、鉾田海岸のウミスズメを見ようとNAVIあるいは、地図で場所を確定したかったが、解らない。それならばとまっすぐ南の波崎漁港を目指すことにした。波崎漁港の外海とねらいをつけ、車から降りて突堤を歩くが、ハジロカイツブリ、アカエリカイツブリしか見られない。ひょっとして漁港の中ではないかと奥の埠頭から眺めてみるが、カモ類カイツブリ類しか見当たらない。20分くらい眼を凝らして双眼鏡をのぞくと、眼の前にカイツブリ類にしては、首が長くない海鳥がいるのではないか、逆光のため、躊躇しながらシャッターを押すが、すぐに潜ってしまう。じっと待つが現れない。もっと視野を広めて遠くのほうを見ると、後ろ側に回っていた。今度は、2秒もせずに、飛び立ち、皆が釣りをしている表玄関側のほうへ下りた。急いでぐるっと回ってそちらのほうへ向かうが20分かかってしまった。同じように探しているバーダーさんに会い、こちらで見たか聞いてみたが、見失ったとのこと。今日の予定は、霞ヶ浦だったので、予定時間を大幅に過ぎてしまったので、波崎漁港に2時間滞在で帰路に着くことにした。

ウミスズメ











九十九里浜散歩II

2015-02-04 14:03:01 | 日記
2月2日(月)

5時間待った後、去年と同じ場所で、やっとでアラナミキンクロが、舞台に現れてくれたが、
待ち時間の間に楽しませてくれた海鳥の写真を載せます。

アカエリカイツブリ


ミミカイツブリ


アビ

(クロガモと一緒に遊泳中)


シノリガモ






ミユビシギ



九十九里浜散歩

2015-02-03 19:48:39 | 日記
2月2日(月)

1週間前にも訪れたが、荒波と寒さのため、断念したが、今日は、粘って見ようとやってきた。
前回と同様9時40分茂原駅発白子車庫行きバスに乗る。途中下車で海岸に10時過ぎに到着。
私よりも早いバーダーは、前週と同じ二人連れ(?)。突堤の両脇では、早くもサーフィンが始まっている。クロガモ、アビ、ミミカイツブリ、アカりカイツブリ、シノリガモが、突堤の周りに現れるが、ビロードキンクロ、お目当てのアラナミキンクロは、見られない。話によると、前回同様、10時前に一度出てきたが、その後、サーフィンが始まってから、近づかなくなったようだ。12時を過ぎるとバーダーが増え、10人くらいになるが、波が少し荒くなって、カメラを濡らさないように気配りする。2時ころまで粘るが、寒さで体力の限界に達してきて、今日も諦めようかと考え始める。双眼鏡で沖合のほうを眺めると、ビロードキンクロが、南から北へ三々五々移動している。少しは、期待を持ててきたが、近くへ寄ってくるのは、クロガモばかり。やっぱり駄目かと思っていた矢先、南のほうから、1羽のカモが、突堤の近くへ舞い降りてきた。沖合から泳いで来るもんだと思っていたが、突如 天から降ってきた。
念願のアラナミキンクロが、舞台に登場してくれた。およそ30分近く回遊してくれた。
皆さんの話では、2-3時ころ、会える可能性が高いと聞いていたが、本当だった。

アラナミキンクロ(空から舞い降りてきた)

(嘴ばかりでなく、後頸の白、足の赤、羽に白が混じっているのも特色のようだ。)




(嘴を開けているのは、珍しい)

(メスが寄り添っていたが、キンクロハジロかどうかは。疑問、クロガモメス?)