Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

松戸21世紀の森公園散歩

2016-05-30 20:37:52 | 日記
5月30日(月)

ゼフィルスのミドリシジミが、昨日より出てきた。今日は、午前中雨で午後からやむという天気予報だったので、昼食後出かけた。しかし、一向に止む気配がない。それでも、木の葉に留まっているミドリシジミを5頭見つけることができた。しかし、少しも動いてくれない。太陽が照らないときれいな緑色の羽を広げてくれない。今週は、ミドリシジミ週間にしよう。また、まだ、撮影できていないアカシジミを樹上高く飛んでいた。今年こそは、撮りたい。

ミドリシジミ(雨の日は、動いてくれない)







ヒメジャノメ

丹沢湖散歩

2016-05-30 08:29:42 | 日記
5月28日(土)

今まで行ったことのない丹沢湖へ行こうと思ったが、どこへ行ったらよいかわからなかったが、丹沢湖 探鳥でウェブ検索したら、古いブログで冬の探鳥地として湖周辺の歩き方が出てきた。冬ではないが、これだと思い、一番電車に乗り、新松田駅に下車する。駅ではハイキング客がごった返していた。一時間に1本のバスに乗り、丹沢湖でひとり降り、三保ダム経由の湖脇を歩く。橋を渡ると駐車場に大砲を備えた多くのカメラマンが上を見上げていた。ここが、クマタカポイントとすぐわかり、私もしばらく加わったが、なかなかあらわれそうもない。ならば、湖周辺を歩きながら、たまに空を見上げて、シャッターを押せばよいのではと考える。湖にヤマセミがいないか見て回るが、こちらも一人のカメラマンが、テントに大砲を出して、狙っている人がいた。ああ、ここがヤマセミポイントだとわかるが、邪魔してはいけないと対岸で待つことにしたが、なかなか現れない。あきらめてほかの野鳥を探すが、ガビチョウ、アオバトの鳴き声以外は、キビタキの鳴き声が上のほうで若干聞こえる程度でほかには、ほとんど聞こえない。帰りのバスの時間が気になり、早めのバスに乗り込み、帰途に就く。今回は。初めての場所で、下見に来た程度の感触になってしまった。冬にまた来ることにしよう。

アオバト(群れをなして空に舞っている。湘南 照が崎から帰ってきたのだろうか?)


キセキレイ


ホオジロ(くもを捕まえている)


エナガ


トビ(上空は、トビばかりだった)


イワツバメ





大原漁港散歩

2016-05-24 13:29:11 | 日記
5月23日(月)

ヒメアマツバメは、去年、葛西臨海公園、飛島で情報があったものの、見れなかった。今年のターゲットの一つだ。大原駅で降りて、大原漁港を久しぶりに訪れる。ここは、いつ来ても、バーダー似合わない。コシアカツバメは、建物にある巣の近くに数羽留まっているのですぐわかるが,ヒメアマツバメの巣はどれだろうと探すが、なかなかわからない。コシアカツバメと同じように巣の周りに留まっているヒメアマツバメを撮影しようと目論んでいた。2時間ほどヒメアマツバメを待っていたが、スズメと普通のツバメしか戻ってこない。しかし、普通のツバメと思っていたのが、腹が黒いことがわかった。あー、これなんだとやっと気が付くが、すばやく巣に入り、すばやく巣からでていくので、チャンスがないことがわかった。上空では、20羽ほどの黒い腹のツバメが飛び回っている。シャッター速度を早くして撮影開始したが、ツバメよりも早いし、目の前を飛ぶのでピンボケ写真ばかりである。夕方からは銀座で麻雀大会があるので、心残りではあるが、早めに切り上げて帰途に就く。振り返ってみると建物に巣を作っていたのは、ツバメよりもヒメアマツバメがほとんどであった。数日後にひなが生まれたら、巣の入り口で餌をやる写真が撮れるのだろう。もう一度来てみたい気がする。

コシアカツバメ






ヒメアマツバメ
(すばやく巣に入り、尾しか撮れない)











スズメは、繁殖中


アカボシゴマダラ(近頃は、よく見かけるようになった)

小根山森林公園散歩

2016-05-22 10:44:04 | 日記
5月21日(土)

少年時代は、蝶々を追いかけて、日曜日は、手に100円玉を握りしめて、バスに乗り、南アルプスの南端の小高い山へよく出かけた。ウスバシロチョウのゆったりとした飛び方が好きだったが、今が旬のこの蝶々を求めて、小根山をめざす。数年前には、中腹のキャンプ場にたくさんいたが、今回は、上の森林公園にもたくさん見ることができた。野鳥もいないかと探したが、高い木の上で、オオルリ、キビタキ、サンコウチョウの声を聴くが、見づらく素通りする。ほかには、けたたましいヤマドリの鳴き声を聞くが、いつものごとく姿は見えない。アオゲラも木の根元にいたが、シャッターを押すチャンスがなかった。結局は、野鳥に対して一度もシャッターを押さなかった。

ウスバシロチョウ




サカハチチョウ


ミヤマカラスアゲハ


オナガアゲハ


コジャノメ

波崎散歩

2016-05-18 22:45:26 | 日記
5月16日(月)

山形遠征の日にシロエリオオハムの夏羽のブログを見た。すぐに出動したかったが、かなわない。アメリカの鳥図鑑でも、夏羽は、アメリカ本土でもなかなか見られないと書いてあったのを思い出した。まだいてくれるかどうか不安だが、山形遠征後に是非行こうと心に決めていた。
見れない時の精神的ダメージを考え、片道3時間の車の運転を避け、電車で出かける。利根川脇の水路で夏羽に移行中のきれいなアカエリカイツブリを見る。また、
1羽のシロエリオオハムがいたが、冬羽のままだった。波崎港にも、3羽のシロエリオオハムを見たが、ここでも夏羽を見なかった。漁港に戻ってくる船のうしろには、カモメとオオミズナギドリが魚のおこぼれを拾おうとついてくる。また、小さな海鳥も漁船に追いかけられるように海上を飛んできた。5羽のウミスズメであった。これは、思わぬ出来事だった。ほかに、シギチでみられたのは、キョウジョシギ、シロチドリであった。やはり、シロエリオオハムの夏羽をみられなかったが、精神的ダメージどころか、少し満足して帰途につけた。

アカエリカイツブリ(首が黒くなり、この後、赤くなっていくのだろう)




シロエリオオハム

(手前のほうのくちばしに釣り糸がついているのが気がかりだ。)


オオハム


オオミズナギドリ




アジサシ


ウミスズメ








シロチドリ


ヒバリ

飛島散歩(最終編)

2016-05-18 09:25:35 | 日記
5月11-14日

大物3種(オウチュウ、シマノジコ、シマアオジ)以外に撮れた写真を添付します。

航路では、ハシボソミズナギドリ、オオミズナギドリのほかに、アカエリヒレアシシギ、アカアシミズナギドリ、カンムリウミスズメは、見たが撮れなかった。

オオミズナギドリ


ハシボソミズナギドリ


シマアカモズ


ニシオジロビタキ(センダイムシクイに混じっていた)


ツメナガセキレイ(ここで見るのは、珍しい)


コホオアカ


アマツバメ


ノビタキ


オオルリ(1羽のみ、若いオオルリで、ほかは、抜けたようだった)


コサメビタキ(一番多く見かけた)


センダイムシクイ(滞在当時は、抜けたあとのようだった。)


サンショウクイ(多く見られた)


カッコウ(ジュウイチ ポイントで撮影。鳴いてくれなかったので勘違いした)


ホトトギス?(こちらも鳴かないで林に飛び込んできた)

飛島散歩日記(シマアオジ、キマユホオジロ編)

2016-05-17 09:11:52 | 日記
5月14日(土)

シマノジコと一緒に出てきたシマアオジ、キマユホオジロの写真を載せます。(九州のFB友達からも、1か月前にシマノジコ、シマアオジは、同じ場所に同時に出てきたと聞いている。東南アジアから、一緒に渡ってきたのだろうか?)

シマアオジ(オス)








シマアオジ(メス)


シマアオジ(仲の良いオスとメス)


キマユホオジロ(たくさん渡ってきたようだが、わたしには、ここでしか見なかった)



飛島散歩(シマノジコ編)

2016-05-16 18:10:37 | 日記
5月14日(土)

早朝から、運動場で待ったが、なかなか現れない。しばらくして近くの道路脇にシマノジコが弱ったからだで、草をついばんでいるとの連絡あり、運動場にいたカメラマン全員移動した。
至近距離から撮影できた。その後、運動場に入って刈った雑草に来てくれた。旅館で朝食を済ませた後、またのぞいてみるとシマノジコばかりでなく、シマアオジ、キマユホオジロ、カシラダカが一緒になって、餌を探している。すごい、共演だ。



シマノジコ











飛島散歩

2016-05-15 15:55:24 | 日記
5月11日ー14日

毎年春と秋に飛島へ行くが、去年の春は、ライファーなく、秋は、荒波のため3日間欠航のため行けなかった。マンネリ化してきたため、今年はやめようかと思ったが、気持ちを取り直したが、悪天候が続いたためか、中途半端な気持ちで出かけた。12日は、3時間遅れて出港したが、波が荒れて、この航路では初めての船酔いをしてしまった。着いてから、10日前から出ているというオウチュウを求めて歩き出すと小学校の運動場で見つけることができた。ほか 風が収まったため 前日までに島を離れた野鳥が多いという。13日も少ない野鳥に同じ場所を何度も行き来して捜したが、めぼしい成果はなかった。3日目も期待できないだろうと思いつつ、朝5時前に海岸へ向かおうと宿を出ようとしていると、ほかのバーダーのかたから、方向が違うのではないの?4時に運動場にシマアオジとシマノジコが出ていると情報があったよと教えてくれた。180度方向転換して自転車をこいで急いで向かった。しばらく待っていると弱り切ったシマノジコをみることができた。最終日になってやっとテンションがあがってきた。
今回ゲットできたおもなる野鳥
1、オウチュウ 2、シマノジコ 3、シマアオジ 4、ツメナガセキレイ 5、キマユホオジロ 6、ニシオジロビタキ 7、コホウアカ 8、ホウアカ 9、カッコウ 10、ホトトギス 11、シマアカモズ 12、オオルリ 13、キビタキ 14、コサメビタキ 15、サメビタキ 16、センダイムシクイ等

惜しくも出会えなかった珍鳥
1、コウライウグイス(3時間粘って待っていたが30分目先を変えた隙に出てしまった。)
2、ヒメイソヒヨ
3、ジュウイチ(前日撮影した方に場所を教わり、ゲットしたと思ったが、家で図鑑と見比べるとどうやら違ったようだ)
4、キマユムシクイ等

今回の写真は、オウチュウ、次回からほかの野鳥を掲載します。

オウチュウ(日本海側では、オウチュウの当たり年のようだ。飛島でも1日目は1羽だったのが、2日目から2羽になった。)











稲敷散歩

2016-05-09 16:45:18 | 日記
5月9日(月)

エリマキシギ ♂ 夏羽に少しずつ移行中ということで、訪れる日を延ばして、今朝早く決行した。しかし、ポイントであるはずの蓮田に、朝3度行ってみたが、タカブシギ1羽だけだった。地元の方に聞いてみると、最後に確認したのは、5月2日であったとのことだった。残念。ほかの蓮田を見て回るが
キョウジョシギ、ムナグロ、トウネン、チュウシャクシギで、サルハマシギ、コチドリ、アオアシシギ等もみられなかった。葭原では、オオヨシキリが啼き始めた。夏の到来を感じる。

ミサゴ(おおきなナマズを捕まえて、電柱で食事中)


オオヨシキリ


タカブシギ


トウネン


チュウシャクシギ


キジのペア(農作業のかた曰く、近年、キジとノウサギの数が増えてきたとのこと)


タシギ?(荒れ地で10羽ほど飛び立つ。飛び上がったり、駆けたりしたが、タシギと違うかも)


柳沢峠散歩

2016-05-05 21:01:22 | 日記
5月4日(水)

舎人公園で鳥待ちをしていると、柳沢峠の話が、よく聞こえてくる。一度も言ったことはないが、このゴールデンウィークに行ってみようと漠然に考えていた。5月4日の天気予報は、荒れるとなっていたので、週末にしようと前日3日に心に決めていた。4日の4時に目が覚めて外の天気を見ると雨は降っていない。
これは、スケジュールを速めて今日行こうと早速支度して5時7分の一番電車に乗る。しかし、中央線に乗り換えると大雨が降っている、しかも、風が強い。八王子近辺では、強風のため、電車が動かなくなった。20分遅れで高尾駅に着くはめになるが、甲府行きの普通電車が待っていてくれたので、何とか塩山駅へ、8時20分に着いた。多くの登山客は、塩山駅に降りるが、バードウォッチング客は、誰もいない。休日には、柳沢峠行きは、8時半発の一便しか出ないが、30分になってもバスは来ない。あれえ、今日は休日ではなかったのかと不安になってきたが、31分になり、来てくれた。しかし、客は私一人だ。ほかのバーダーについていけば、場所は、わかるだろうと、事前勉強をしてこなかった。しかし、柳沢峠の駐車場には、カメラを持った人たちがいるだろうと軽く考えていたが、駐車場には、登山客とトイレ利用者しかいない。天気は快晴に変わり、絶好の撮影チャンスでありながら、場所がわからず、あっちの道こっちの道と探した末、一人の登山客が、カメラを持った人が、ちょっと離れた林道にいたと教えてくれた。やっとほっとした。ポイントは、二つあるようで、上の林道沿いのポイントで5人くらいいた仲間に入れてもらった。すぐにコルリが現れ、その後も何度となく来てくれた。コマドリもしばらくして1時間に2度ほど現れた。
上空にクマタカを発見したが、写真は撮れない。それではと、山の山頂を目指すが、ガラ類のみしかみられない。クマタカも見られなかった。
15時40分のバスには、時間があったので、今度は下のポイントでコマドリ、コルリ、キビタキを待ち、数人の方たちと堪能することができた。
前日は、大勢のバーダーが来たようだったが、今日は、荒れた天気のせいで、バーダーが少なく、ゆっくりと写真を撮ることができた。幸運の一日だった。

コマドリ












コルリ









宮ケ瀬散歩

2016-05-03 06:37:37 | 日記
5月2日(月)

先週は、舎人公園に3日連続行ったが、空振りだった。抜けてしまったのだろうか?気を取り直して、ヤブサメを求めて、宮ケ瀬を目指す。
オオルリ、キビタキを素通りして、ヤブサメがいそうなところを探すが、鳴き声さえ聞くことができなかった。2-3日前までは、鳴き声とともに
よく出てきたが、今日はきかないなあと地元のかたから聞く。それでも出そうなところをあちこちと歩き回る。キビタキの地啼きまでが、
ヤブサメに聞こえてきてしまった。これまでと諦めて、キビタキ、オオルリの撮影に切り替える。帰り際、道端の水たまりにきれいなカラスアゲハを発見。今日の一番の成果だった。歩いた歩数は、2万8千歩、家に帰ってみるとヒルが足についていた。脇道を歩きすぎたようだ。


キビタキ




オオルリ




カラスアゲハ




オナガアゲハ(一番多くみられた蝶)


サカハチチョウ


ミヤマセセリ