Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

茨城散歩日記

2015-09-30 14:46:29 | 日記
9月29日(火)

珍しい鳥が出ていると情報をいただき、ここだろうと狙いを定めたところへ行くと7時半との早朝にもかかわらず4-5人のカメラマンがいた。遠くにアオアシシギに混じっているのだろうと協力して探したが解らなかった。場所が違うのではないかと思い始め、車を走行していると遠くににたくさんのカメラマンが見えた。駐車場は、満車で歩いて10分も離れたところに停めて仲間入りをしたが、人が多くて、カメラを構えるところがない、しかも、遠くにいるシギのどれであるか判別が難しい。ベテランのかたから、真中の群れの右から3番目と言われ、その小さなシギをめざしてシャッターを押すのがやっとだった。そのうち、特徴が解り、自分から発して 周りの方から、「そうだ」と言われて確信をもつ。100メートルもあっただろうか、シャープな画像は無理とあきらめ、正午前に引き上げた。

オグロシギのうしろにいるアシナガシギ


エリマキシギと対峙するアシナガシギ


こちらは、3者3様、左端がアシナガシギ


アシナガシギは、コアオアシシギよりも足が短く、水面から出ない。






横須賀 武山散歩

2015-09-23 19:46:46 | 日記
9月23日(水)

今月は、初見初鳥がない寂しい月である。苦手であったタカの渡りを撮って何とか増やしたいとブログを探すと武山は、高度200メートル弱で私でも簡単に登れそうなので、目的地に決める。京浜急行横須賀中央駅下車で5番バス乗り場から、「長井」行きか「三崎口」行きのバスが頻繁に来るので便利だ。てっきり下車は、「武山」と思い降りてみたが、どちらへ向かったらよいか解らない。散歩しているひとに、道を聞くとこの通り沿いに「さかくら総本家」という和菓子屋があるので、そこを左に曲がって登山道に出るとのことだった。たかが標高200メートル弱なのに急坂あり何度となく休みながら、武山不動9時半にに着いた。高見台があり30人余りの方が双眼鏡で覗いている。数人の三浦半島渡り鳥連絡会のかたが、毎日 数を数えて、どちらの方向に何がいると教えてくれるので、苦手の私でも良く解る。2時間の間にサシバ約20羽、ハチクマ1羽、ノスリ3羽、オオタカ2羽見ることができたが、サシバ、ノスリ数羽以外は、あまりにも遠く 難しい被写体であった。ほかに朝早くチゴハヤブサがでたようだ。ピンボケだが、初見初撮りのハチクマが撮れたことを是としよう。10月初旬までにもう一度チャレンジに来たいと思いつつ帰途に就いた。

サシバ








ハチクマ







宮ケ瀬散歩

2015-09-21 12:46:57 | 日記
9月20日(日)

シルバーウィーク中なので、車を使わず、電車で行ける場所として、宮ケ瀬を選ぶ。野鳥に期待しなくても、この時期の蝶々に出会えるかもという思いだった。先日の大雨で、山道がぬかるんでいるが、水を飲みに来ている野鳥、蝶々は、ほとんど見かけなかった。何か成果物を作りたいとヤマセミの現れる地点で3時間粘ってみたが、遠くでトビに追われたヤマセミが見られたぐらいだった。

テングチョウ


コミスジ


カマキリ(セセリチョウを追いかけているとカマキリに食べられてしまった。)


ハンミョウ


遠くでトビに追われるヤマセミ(ピンボケですみません。)


アオサギ親子

北印旛沼散歩

2015-09-21 12:24:39 | 日記
9月14日(月)

雨がまだぱらつく天気にジャガイモの種イモを買おうと遠くのホームセンターへ行ったが
敢無く品切れだった。ちょっと遅すぎた。ここまで来たからと、北印旛沼へ足を延ばす。
雨が降ったりやんだりで、バーダーの姿をほとんど見ない。蓮田へ行くといつものセイタカシギが2羽以外には見られないが、隣の田んぼには、アオアシシギらしきシギに逃げられてしまった。空には、ツバメが最後の餌さがしか、頻繁に飛んでいる。また、数十羽の小さなシギが空を飛んでいる。トウネンであろうか?蓮田の反対側の田んぼにジシギを発見。タシギならば、警戒心強くすぐ逃げて行くが、数羽のこのジシギは、にげない。チュウジシギではないかと帰ってから確認しようとシャッターを押し続ける。それ以外は、まったく見られない北印旛沼であった。

セイタカシギ




アマサギ(蓮田の横では、アマサギが密集していた。)


タシギ(他のジシギではないかと自宅でじっくり特徴を確かめたが、タシギの特徴ばかり。
到着したばかりで、警戒心がなかったようだった。うしろは、アオアシシギが映っていた。)


頭上では、小さなシギの大群が通過。

南古谷、伊佐沼散歩

2015-09-12 19:27:38 | 日記
9月12日(土)

2週間前の三番瀬で、めぐり合えなかったアカエリヒレアシシギを求め、茨城・稲敷、埼玉・大久保農地へ訪れたが、駄目だった。秋が瀬で会った方から、大久保農地ではなく、南古谷の休耕地に先週までいたとおしえてもらい、ナビを頼りに、行ってみたが、休耕地が見つからず、あえなく帰ってきてしまった。南古谷駅近辺の田んぼとのブログを見て、今日 もう一度出かける。しかし、解らず 道に迷っていると、とうとうカメラマンが眼につき、車を走らせると、ここは、伊佐沼であった。たくさんのカメラマンが、オグロシギ、セイタカシギ、キアシシギ、コチドリを撮影している中へ入れてもらった。南古谷のアカエリヒレアシシギを聞いてみると、今見てきたという方がいた。行き方をもう一度聞き、目印は、K東高校と南古谷駅の間の休耕地と教えてもらい、向かうが、広すぎてなかなか見つからない。諦めかけているとカメラマンの帰る姿が見えてきた。やっと場所が解るが、今 飛び立ったところだとのこと。ひとりで待っていると、手持無沙汰になり、歩いて一区画隣へ行ってみると、2人のカメラマンがいる。やっとめぐり合えたと思ったが、去年の谷津干潟と同じように逆光でうまく撮れないが、30分ほど シャッターを押して、車へ戻ると、何とこちらのほうに戻ってきた。こちらは、順光であるが、草の陰に隠れ、ほんの一瞬顔を出してくれた。そのうち、奥へ引っ込んでしまったので、帰ることにした。ほか、八柱霊園に立ち寄るが、今年はまだあこがれの鳥は、表われていないようだ。

伊佐沼のオグロシギ、セイタカシギ


南古谷のアカエリヒレアシシギ









三番瀬散歩

2015-09-11 21:16:33 | 日記
9月11日(金)

やっと晴れたので、シギチを見に行こうと思ったが、田んぼへ行くには、農作業しているかたに今日は、ご迷惑をかける懸念があるので、三番瀬に決める。干潮は、10時前だが、出遅れて11時前に到着する。平日にしては、バーダーの数は、多い。船橋側に、ミヤコドリが集まっているので、カメラマンは、そちらに多い。手前には、ダイゼン、ハマシギ、トウネン、ミユビシギ、シロチドリが群れている。1羽キアシシギらしき、黄色い足のシギを見つける。撮ってみると、オバシギの雑種であった。ほかには、ソリハシシギ、オオソリハシシギが、近づいて来る。12時を過ぎると、潮が満ちてきて、シギが海岸沿いに集まってきた。オバシギも10羽近く降りてきた。その中に、コオバシギ、オバシギ雑種も混じっていた。今日は、久しぶりの暑さで、体力消耗を感じ、1時過ぎに帰途につく。

ミヤコドリ


ハマシギ






オオソリハシシギ


ソリハシシギ


ダイゼン


オバシギ雑種




コオバシギとオバシギ


コサギ(事務所の掲示板を見るとカラシラサギもまだいるようだ。)

三番瀬散歩

2015-09-03 13:57:45 | 日記
皆さまから、アドバイスをいただき、こちらは、どうやら アカガシラサギではなく、コサギ(幼鳥)で決着のようです。失礼しました。

8月31日(月)

2日前のカラシラサギの写真がうっかり短焦点に合わせたままのピンボケ写真だったため、もう一度取り直そうと10時過ぎに訪れた。バーダーの数が極端に少ない。事務所の野鳥リストにも昨日は、カラシラサギの記述がなかった。もう抜けたのかと不安であったが、しばらくして柵の杭のところに現れた。しかし、足指が黄色ではない。あれえ、これは、先日撮影したカラシラサギではない。しかし、僅かだが、冠毛があり、胸には飾り毛もみえる。もう一人の一期一会のバーダーのかたと確信が持てないまま撮影を続けた。ブログにあげるのも、躊躇していたが、「流山の野鳥」さんのブログの説明で、幼鳥、若鳥は、足と同じ青緑色であると書いてくれた。やっと自信を持って、ブログに載せられる。ありがとうございます。
ここには、足指が黄色の成鳥は、警戒心が強いが、足指が青緑色の若鳥は、警戒心が薄く
柵の杭で採食しているようだ。この日は、オバシギは、船橋側の浜から200メートル離れたところで群れを作っていた。コアジサシは、若鳥2羽のみ見られたが、多くは、南国へ旅立ったのだろうか?

カラシラサギ








ダイサギ




コアジサシ


チュウシャクシギ


オオソリハシシギ


オバシギ