Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

日光散歩

2016-11-24 11:06:24 | 日記
11月22日、23日

雪が積もる前に、アオシギを見たいと前日に決めたが、22日の早朝は、大きな地震の上に、自宅付近では、雨模様であるが、日光の天気予報では曇りと出ていたので、思い切って出かけることにした。東武電車は、地震の影響で大幅におくれていたが、何とか湯元温泉行の10時40分発のバスには、間に合った。渓流沿いを歩いていくが、想定した場所では、まったく見つからなかった。もう少し上流へ行ってみると、ハトのような大きさの鳥が飛び出してきた。周辺を探しているとこちらに向かってくる鳥に気が付くとまさにアオシギであった。これはラッキーと降りた場所付近へ行ってみるとあっという間にまた飛び立ってしまった。この場所で、3時間ほど待ってみたが、2度と現れなかった。いることが分かったのに、写真を撮れない悔しさに、どこか宿をとって明日早朝に来ることも考えたが、電話番号がわからない、そのうち、すぐにバスがきたので、釈然としないまま、帰宅することにした。帰宅後、次は、12月前に来ようと考えていたが、明日から天候が急変し、明後日は、大雪予報を示していた。翌日、朝早く目が覚め、再チャレンジを決行しようかと思ったが、今回も、自宅付近は、大雨が降っている、しかし、日光は、雨予報がない。昨日のままのリュックサックを急いで担ぎ、出かけることにした。
ポイントに着くと、今度は、飛び立ったのは、マガモ親子であった。2時間待ってみたが、今回は、まったく現れない。あきらめかけて、もう少しだけ上流へ行くと、またまた アオシギが飛び立つのを見ることができた。降りた地点で探すが、まったくわからない。このような繰り返しを3度経験して、降りると想定する場所に、もう一人のカメラマンがいないと無理と悟り、あきらめることにした。私には、縁のない鳥のようだ。

ポイントでは、マガモ幼鳥だけが、写真に撮れた。


近辺では、ミソサザイが、鳴いていた。




帰りがけ見かけたルリビタキ



板倉散歩

2016-11-20 18:01:20 | 日記
11月20日(日)

朝早く起きて、錦織VSジョコビッチをテレビ観戦した。前日のチリッチ戦の第一セットは、パーフェクトの出来であったが、第2セットから、チリッチの積極策に慌てて、凡ミスが続黄敗戦した後遺症が残ったのか、サービスゲームをキープできたのは、1ゲームのみという惨憺たるものだった。1時間少々でゲームセットとなり、まだ朝早いので、急きょ、鳥見へ行こうと決断する。誰かのブログでコクマルガラスが到着したと出ていたので、板倉へ出かけることにした。電車で東洋大学板倉駅に着き、9時から開店するレンタルサイクル屋にはいり、ひたすら藤岡方面へ走るるが、霧が深く、道に迷うが、何となく目的地に着くが、カラスの群れが見当たらない。そのうち、群れが飛んできたので、双眼鏡で一生懸命探すが、白いコクマルガラスは、見当たらない。
場所を移動しても、同じ状況だった。飛んでいると、コクマルガラスの独特の鳴き声ですぐわかるはずだが、同じような鳴き声のカワラヒワばかりだった。ほかには、シギ類も見当たらず、タカ類は、ノスリのみであった。ミヤマガラスは、ノスリに挑まなく、仲良く電柱に留まっていた。
時期が早すぎたようだ。

ミヤマガラス






ノスリ



稲敷散歩

2016-11-15 15:40:56 | 日記
11月14日(月)

もう渡りのシギは、いないのかもしれないが、確認の意味で出かけることにした。ほtんどバーダーの方とも会わず、いつもの蓮田を回ってみる。
タゲリ、セイタカシギ、コアオアシシギ、アオアシシギと、やっとで出会うことができた。この時期、蓮田で必ずコブハクチョウに会うが、北海道から渡ってきたのかもしれない。最後に、ムナグロ幼鳥に出会ったと思ったが、黄色みがなく、ダイゼンのような気がする。水田には、現れないと固定観念をもっていたが、、、。

アオアシシギ


コアオアシシギ、


セイタカシギ


タゲリ


コブハクチョウ


アオサギ(近づいても逃げないのでどうしたかとよく見ると重い獲物をくわえて即座に飛べなかったようだ)


ダイゼン?(蓮田に5羽いたが、すぐにいなくなった)

本埜村散歩

2016-11-02 13:38:32 | 日記
11月2日(水)

今朝は、寒い朝である。どこかへ鳥見に行きたいが、遠出するだけの気力がない。近場の北印旛沼を目指すが、途中 本埜小学校の白鳥通信で、20羽ほど到着したとのブログを思い出し、方向を少し変える。見物人は、一人もいなく、ハクチョウ20羽ほどとたくさんのオナガガモを見ることができた。案内板では、今朝は54羽まで増えているとのことだった。残りは、田んぼのほうへでかけているのだろう。飛び立つのを待っていたが、なかなか飛び立たない。そのうち、真上から、白い大きな鳥が急降下してきた。びっくりしてオナガガモは、いっせいに飛び立とうとしたが、タゲリとわかると、落ち着きを取り戻した。一方、ハクチョウは、動じていなかった。良い場面に出くわした。体が震えるほど寒い。ハクチョウの飛び立ちをあきらめ、北印旛沼へまわろうと思ったが、運転中、目がかすんできた。昨日の検査では、老化現象ではないかといわれたところだが、二度と体験したくない網膜剥離の経験上 心配になり 帰宅することにした。本当に寒い一日だった。

ハクチョウとオナガガモ




頭上から、白い鳥が急降下して、びっくりしたオナガガモが、パニックになる。


タゲリとわかり、落ち着きを取り戻す。







渡良瀬散歩

2016-11-01 14:41:50 | 日記
10月31日(月)

眼医者へ行くつもりだったが、あまりにも良い天気のため、渡良瀬へ行くことにした。眼医者は、雨予報の翌日に変更。月曜日は、レンタルサイクルが、休みなので、歩いてぶらぶら、のんびりと1周を予定する。藤岡側のチュウヒポイントで、眺めていると地元のバーダーの方が加わる。もっぱら話題は、近くに現れたモリムシクイになる。全員が、見てきて、カメラマンの多さに驚いたとのこと。また、渡良瀬には、まだ、オスのハイイロチュウヒが出現していないようだ。今年は、遅いとのこと。見られたのは、チュウヒのみだった。次に水鳥ポイントへ行くと、数人のカメラマンが対岸にいたが、マガンには、興味がなさそうで、クロハラアジサシ、タカの鴨狩に集中しているようだ。ほかには、ヨシガモが見られる。次に、渡良瀬のススキがきれいな野原を散策して冬鳥、あるいは、蝶々を期待したが、カワラヒラ、カシラダカ、ホオジロ、ウグイス、モズ、シジュウガラとツマグロヒョウモン、キタテハ、ウラナミシジミ、モンシロチョウぐらいのものだった。東洋大板倉駅へ着くまでに25,000歩も歩いてしまった。

マガン




ヨシガモ


カンムリカイツブリ


ジョウビタキ


ホオジロ


ツマグロヒョウモン


キタテハ


ウラナミシジミ