Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

網島散歩

2014-01-31 18:50:22 | 日記
1月28日

前日は、石巻のHAYASHIYA ビジネスホテルに泊まり、網島行き船に乗り込む日程である。
ところが、船がどこから出るのかわからない。震災の影響でブログで紹介されたところに乗船場所がない。
地元の方に聞いても新しい場所は知らないとの答えばかり。北上川の河口のほうへ下って行くとブリッジの手前の工事中の中にあった。30分で着くはずが1時間かかってしまったが、9時の出港船に間にあった。(片道1300円)1時間の船旅なので、酔うこともない。港から出るとクロガモが数羽いたが、それ以外は、カモメ類のみ、20分ほど後 沖合に出るとウミスズメがいたるところで群れを作っている。10回程度見ただろうか?船が揺れる中、なんとか、カメラに収める。

ウミスズメ








クロガモ



蕪栗沼散歩

2014-01-30 19:18:49 | 日記
1月27日

12月は、伊豆沼へ行ったが、蕪栗沼には、足を運べなかった。心残りがあって、今回決断した。ブログを見ると瀬峰駅が近い(30分)と出ていたが、行ってみるとその手前の田尻駅には、案内図があるが、瀬峰駅には、何もない。駅員さんに聞くと市民病院の方角とのこと。病院を過ぎた田んぼには、マガンの集団がいた。一生懸命見たが、マガン以外は見当たらない。まっすぐ進んでバス停を過ぎたところで右折のはずだが、バス停など見当たらない。歩いている人も見当たらないので、道を聞けない。車から降りて民家へ訪ねて行く人を見つけ、聞いてみたが知らないという。車のナビで見るとどうも通り越したようだ。また、田んぼにマガンの大群を見つけ近づくとこちらは警戒心が強く逃げてしまった。やっと蕪栗沼の矢印を見つけ、土手沿いを歩き出すとハクチョウが眼につくがほかには、
ホオジロ、シジュウガラ、エナガ、アオジ、カワラヒワ、ベニマシコとチュウヒ、ノスリくらいであった。
どこからどこまでが、蕪栗沼の遊歩道かわからない。1周できると思ったが疲れて、田んぼを見ながら帰ることにした。空には、カワアイサが舞っている。降りた小池を偲び足で近づいたが、逃げられてしまった。小池の脇にはマガンの群れと思ったが、ヒシクイだった。落雁を撮影する予定だったが、寒さと腰の疲れで3時過ぎで引き上げる結果となった。(3万歩)明日は、石巻の離島へ海鳥を探しに行く予定。

マガン








ヒシクイ




コハクチョウ


カワアイサ


ベニマシコ


チュウヒ


ノスリ



日立散歩III

2014-01-26 13:31:49 | 日記
1月23日

再度、イスカに挑戦。10時ころ、電車で現地に到着したが、先週は、バーダーなしの状態で遭遇したが
今回は、50人以上もいただろうか?池の後ろの松林にメジロの群れがいたが、鳴き声の違う群れが丁度飛び立ったところだった。それから、1時間くらいたつと池の手前辺にバーダーのかたがたが集まってくる。
イスカが、水を飲みに降りてきたようだ。近くの桜の木に数羽 留まっているようだが、判別しにくい。まわりのシャッター音にこちらがあせり、また複数のイスカに眼移りして、手が震えて、ピントがなかなか合わない。ピンボケ写真の連続であった。

イスカ








ルリビタキ(メス)

取手

2014-01-21 20:30:19 | 日記
1月20日

ベニマシコ探鳥は、1時間くらいですむだろうと昼飯も持たずに出かける。しかし、毎年ベニマシコがたくさん寄ってくる木が、伐採されていた。これは、想定外だった。2時間ほど利根川沿いを歩くとアオジと一緒にいるベニマシコを発見した。何とか今日の目標を達成。
出会った野鳥ーベニマシコ、エナガ、シジュウガラ、カシラダカ、ホオジロ、ジョウビタキ、
シメ、カワラヒラ、ウグイス、アオジ、モズ、カケス、オオタカ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、カンムリカイツブリ、カルガモ等

ベニマシコ








エナガ




ホオジロ


カシラダカ


モズ


ジョウビタキ



大田原散歩

2014-01-19 20:07:52 | 日記
1月19日

大田原市にあるH沼のブログ案内を見て、1日3本しかないバスの時刻表に合わせて、電車に乗り込んだつもりだった。駅を降り一つ目のバスまで順調に予定通りである。運転手さんがどこへ行くんだと聞かれたので、ハクチョウのいる沼へバスを乗り継いで行くと伝えると、休日は運休だよと言われた。ブログで見た時刻表には、そんなこと書いてなかったと思ったが、さあどうしようと困惑していたら、その運転手さんは、午後は、仕事がオフなので、自家用車で乗せて行ってあげると、何と親切だろう。感謝感激である。沼につき、バーダーの方が一人いたので、クビワキンクロについて聞いてみた。沼の真ん中辺にいるとのこと。マガン、キンクロハジロ、カルガモ、ホシハジロ以外になかなかわからない。もうひとりの双眼鏡をのぞいている方に聞いてみると、対岸のほうにいて見づらいとのことだ。そのうち、沼の真ん中に出てきてくれた。さあ、チャンスだ。20分ほど撮っていたが、教えてくれた方が、違う路線のバスで帰るというので 一緒にバス停まで歩いて行くことにしたが、やはり、休日は、バスがない。タクシーを呼び、何とか帰宅につく。休日は、運休なんて、今までの私の経験にはなかった。用心用心。

クビワキンクロ(メス)白いアイリングと眼の後ろの白線が特徴







九十九里浜散歩

2014-01-17 12:31:33 | 日記
1月16日

前日は、房総半島南部に雪が降り、一日遅らせて現地へ赴いた。
M駅から、バスに乗り、H海岸へ歩く。10時前に到着するとすでに40人くらいのバーダーの方が突堤で眺めている。ビロードキンクロ、クロガモ以外は、なかなか見つからない。あそこだといわれても、すぐ潜ってしまって、識別不可能だ。とにかく偶然に撮れれば良いとシャッターを押すが、どうも撮れていないようだ。そのうち、白が大きく見える黒いカモが、アラナミキンクロであると解り始め、その後は、追い続けるが、近距離に来ても、前面にあるテトラポットに隠れてシャッターチャンスがなかなか訪れない。遠くのほうが、判別しやすいがピンボケばかり。約2時間弱追い続けたが、これ以上状況は良くならないだろうと諦め、浜の北側をめざし、川の脇道を上がってK駅まで歩く。合計1万5千歩。

アラナミキンクロ








(うしろの白が目印)



ビロードキンクロ


クロガモ



日立散歩II

2014-01-14 20:57:28 | 日記
1月14日

先週に引き続き、再度 赤い鳥を目指し、日立へ行く。
9時半に最寄駅に降り、松林のある大池へまっしぐらに歩く。今回は、イスカのみを狙っているので、この大池で粘る覚悟だ。他に、バーダーのかたはいない。良く見ると松林の下にカシラダカ数匹、ジョウビダキ、シロハラが、いる程度であった。また、クロジが、脇のブッシュから姿を見せてくれたので、じっと松林の脇に待機していると、白い鳥が飛んできた。シジュウガラであろうとタカをくくっていたが、松の木の上に留まったのを見ると赤い鳥である。やっとでめぐり合えたイスカだ。
さかんにシャッターを押したが木かぶれ、ピンボケばかり。10分も焦ってシャッターを押していたが、公園の落葉清掃をやっている方たちが松林の下にきて清掃し始まるとその音にびっくりしたのか20羽近いイスカがどこかへ飛んで行ってしまった。その後2時間まっていると、また、飛んできたが、素通りしてしまった。戻ってくるのを待つが、もはやここまでと2時に帰途に就く。
イスカ















日立散歩

2014-01-10 09:48:23 | 日記
1月8日

松の木にくる赤い鳥が3日前に見られたというブログを発見して、早速出かけた。
この場所は、今までたびたび来たので、松林ポイントの2か所のどちらかで見られるだろうと
軽く考えていた。しかし、バーダーの方も一人も見当たらない。散歩されている方に聞いても鳥見の人間に会わなかったとのこと。山の上の南展望台と大池の後ろの松林を行ったり来たりしたが、徒労に終わった。この場所で見られたのは、アオゲラ、ルリビタキ、ジョウビタキ、ビンズイ、カシラダカ、エナガ、シジュウガラ、ヤマガラ、アオジと群れをなしていたシロハラ。
赤い鳥は、もう抜けてしまったのだろうか?これ以上待っても無駄と悟り、大池から20分で駅まで降りてきて、電車に飛び乗った。2万3千歩。


ルリビタキ




ビンズイ


アオジ


エナガ