すとう信彦 & his band

社会起業家(チェンジメーカー)首藤信彦の日常活動とその仲間たち

成人式に思う

2014-01-13 21:15:49 | Weblog
新横浜の事務所に向かう道路がやたらと混むと思ったら、振袖と警官の一群が目に入って、ようやく今日が成人式の日だと気づいた。そういえば、現職のころは成人式にあわせて街宣もやっていた。場所も警察の指定で、機材なども厳しく指示。熱心なのは共産党・社民党で自民党はやらない。チラシをいくら配っても受け取って貰えなかった。当たり前だよな。。。振袖で受け取る人はいないもの。
しかし、この成人式は年をおうごとに虚飾化し無意味化しているんじゃないだろうか?昔は(昔はと言い出したら年かなあ)女性も普通の格好で、中学や高校卒業で仕事をしていて、これで一人前みたいなホンとに大人の仲間入りという雰囲気だったけど、今は何かこどものファッションショーみたいな感じ。まあレンタルだからしょうがないのだろうけど、振袖もまた歩き方も合っていないから、まるで布団を引きずっているな女性もいて、なんだろうかなあ...と思ってしまう。社会を担う若者がどんどん幼児化して、唯一の役割が消費者というそんな状況が進行している。こんなことを言うとまた、中高年のいやみみたいだから、ぜひ若い人の中から、あたらしい若者文化を主張していってほしいものだ。

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