すとう信彦 & his band

社会起業家(チェンジメーカー)首藤信彦の日常活動とその仲間たち

ひさしぶりのツナメルト

2010-03-13 22:40:10 | すとう信彦の料理談義
高校無償化法案が衆院文部科学委員会を通過した。それほど大して力を発揮したわけではないと思うが、それでも疲労感が押し寄せてきたのか、睡魔に負けて寝たのだが、レム睡眠というのだろうか、明け方にさまざまな夢を見た。なんでこんな荒唐無稽のしかも複雑なストーリーの夢を見たのかわからない。若いときにはよく夢をみたが、最近はそんなに夢をみないた..と思っていたのだが。
息子が深夜に返ってきて寝ているので、起きてきたら食べさせようと、朝にひさしぶりにツナメルトを作った。たまねぎを薄く切ってさらにみじんに叩き、水にさらして缶詰のツナと合わせて、粒コショウを多めにいれ、マヨネーズであえる..単純な朝飯だが、それでも作るのはほんとに久しぶりだ。最近料理を作らなくなったのは、当選後ほとんど永田町にこびりついているせいもあるが、やはり子供たちが家を離れてもう夫婦二人しか残っていないせいだな。小生の経験値から言えば、料理の最低単位は3人だと思う。
ツナメルトを作りながらも、「俺は息子のために料理を作れるけど、息子は自分の息子のために料理を作るのだろうか...」とふと不安が心をよぎった。今の若者は、僕の年齢になった時に、自分の息子のために料理を作る余裕もあるのだろうか...別にみじんの球ねぎのせいではなく、何か瞬間的にセンチメンタルな気分が心を駆け抜けた。

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