ユニオンの集会

東京では民主党の党大会が開催されていたが、今回は臨戦態勢維持ということで、公認候補も招集がかからなかった。おかげさまで地域で活動できる。日曜ということだったが、建設ユニオンとネットワーク横浜の集会に出かけた。ユニオンは仲町台に事務局があり、アトホームな感じ。ここは婦人部も協力で、一般の労組とちょっと違う。それでも未曾有の不況や麻生政権のでたら目政治のおかげで、労働者・勤労者の連帯感が強化されているのか、神奈川連合の野村会長も来て連帯の挨拶。極端な不況と企業の派遣社員切捨てそして政府のテイタラクのせいで、労働諸団体の連携と結束が高まっていると思う。絶望的な建築業界の下請けで苦労しているみなさんだが、この逆境の中でも横浜支部はメンバーの純増ということで、まさに立派な成績。疾風に頸草を知る（逆風の中でもすっくと立ったままの草を見て、強い草を知る）というが、まさにそうだと思う。
ローカルパーティのネットワークも今年は元気だ。やはりこういう逆境がかえって「私たちもがんばらねば」という意識が高まるのだと思う。