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残課題を整理しよう

中小企業診断士の長谷川です。おはようございます。
今日は残課題の整理についてのお話です。

プロジェクト終了時には、きれいさっぱり何の残課題もなく終了するというのが理想です。サービスビジネスとしてプロジェクトを実施している場合には、当然そのような状態であることが求められますし、そのような状態にならないのであれば、明確なフォローが必要になってきます。

ただし、プロジェクトに慣れていない多くの中堅・中小企業の場合、上記のような理想的な状況には、なかなかならないものです。しかし、そのような場合であっても残課題については明確にしておく必要があります。

残課題にした理由を明確にして、残課題を整理しておく。このようにすることで、次フェーズでの計画的な対応が可能になるばかりでなく、プロジェクト管理スキルの向上にもつながります。

残課題がプロジェクト計画に起因するのか、プロジェクト運営に起因するのか、工数不足に起因するのか、スキル不足に起因するのかなどを明確にすることが重要です。

自社の身の丈にあったプロジェクト計画を策定し、プロジェクト運営を実施していく。そのためにも、プロジェクト終了時には残課題をきっちり整理しましょう。


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経済産業大臣登録 中小企業診断士
経済産業大臣認定 第一種情報処理技術者
内部統制評価機構認定 内部統制評価者
川崎市中小企業サポートセンター派遣専門家
L2Lビジネスプランナー
ドリームゲートアドバイザー
長谷川進
E-mail : hasegawa-info△goo.jp (ご相談・ご依頼などございましたら、お気軽にメールでお知らせください。上記メールアドレスの「△」を「@」に変更してお使いください)

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