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ITベンダーの攻勢

中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日はITベンダーについてのお話です。

富士通が2009年度~2011年度の中期業績目標を発表しました。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090723/334390/

・2011年度に営業利益と当期利益をともに過去最高益にすることを目指す
・グローバルIT企業としてのプレゼンスを確立する
・2010年度から2011年度にかけては、営業強化施策「フィールド・イノベーション」を加速させ、営業利益2500億円の達成を目指す

なかなかチャレンジングな目標設定ですね。
世界的不況の影響を受けて、厳しい経営環境が続いていたIT業界ですが、そろそろ攻勢に出ることを明確なメッセージとして発信したわけですね。

中小ITベンダーにおいても、不況後をにらんだ準備を粛々と進めておくべきです。
ビジネスチャンスを逃さないためにも。

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七夕前の仙台

中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日は私自身についてのお話です。

昨日の夜から、仙台に出張で来ています。


仙台への出張は1年ぶりくらいでしょうか。

七夕前の仙台は活気を感じますね。
仙台駅にも写真のような大きな飾りがあり、華やかな雰囲気に包まれていました。
さすが東北随一の都市仙台ですね。

今日は宿泊先から歩いてすぐの仙台市街地での仕事です。

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アリコジャパン顧客情報流出問題

中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日は情報セキュリティについてのお話です。

アリコジャパンが顧客情報流出問題で揺れています。
http://www.nikkeibp.co.jp/it/article/NEWS/20090727/334596/

今回はクレジットカード情報を含んだ情報漏洩事件であり、最大13万件と規模も大きいことから、事件の多大なる影響が心配されます。

まだ原因が特定できていないようですが、ログを調べていくにしても、大規模なシステムでしょうから、しばらく時間がかかるのではないでしょうか。

外部からの不正アクセスで簡単に情報が流出してしまうような安易なシステムデザインにはなっていないでしょうし、もしそのようなシステムデザインになっていたのだとしたら、顧客に対する背信行為といえます。

内部からの情報漏洩対策も行っていたのだとは思いますが、システム面、人的運用面含めて、実際の現場での運用状況を含めた徹底的な調査が必要になるでしょう。

改めて情報漏洩事件の重大さを認識させられますが、中小企業においても同様のリスクが常に存在しているのだと認識すべきでしょう。

このような大きな事件として取り扱われるかどうかは別として、情報セキュリティに対する意識があまりにも低いと、取引先との関係悪化などビジネスそのものに悪影響を及ぼす時代に変わってきています。

企業経営を進めていく上で、情報セキュリティの基礎知識は欠かせません。

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攻めのIT投資7月から再開(5)

中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日はIT投資についてのお話です。

ITproにIT投資に関する調査結果が報告されています。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090626/332684/?ST=management

IT投資動向(2)
・今年度下期(2009年10月~10年3月)におけるIT投資の重点分野を聞いたところ、「営業・販売系」が圧倒的に多かった
・システム開発・運用会社やITコンサルティング会社に求める提案は、不況時と大きく変わらず「運用・保守コストの削減」が圧倒的に多かった
・IT予算の総額は、景気が回復しても簡単には増えないので、運用保守コストを減らし、そこから新規市場・顧客開拓できる新規投資を捻出せざるを得ないのが実情である

これからは、今まで以上にIT投資全体の最適化が問われる時代になります。
限られた予算で最大限のパフォーマンスを獲得するためには、攻めと守りのバランスが重要となります。

直近の重要ポイントは、やはり運用・保守コストの削減がキーとなるようですが、急な成果の求めすぎには注意が必要です。
ユーザーに対する稼働保障の問題やサービスレベル低下の問題など、ユーザー目線からの検証は必要になるでしょうし、自社のシステム要員への極端な負荷増加なども避けたいところです。

あくまで長期的な経営の視点に基づいて、無理のないIT活用を進めていきたいものです。

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攻めのIT投資7月から再開(4)

中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日はIT投資についてのお話です。

ITproにIT投資に関する調査結果が報告されています。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090626/332648/?ST=management

IT投資動向
・景気後退が急速に進んだ2008年9月以降、凍結や先送りしていた攻めのIT投資の執行を再開する気運が高まっている
・新規開発分野に比べると運用保守分野は緊縮ムードが続く
・今年度のIT投資の内訳を聞いたところ、IT予算全体に占める新規開発予算の割合は平均35%、運用保守予算は65%となった

今回の調査結果から、改めて運用保守費用の高さを実感しました。

ITは作って終わりではなくて、動いてなんぼですからね。
しかし、実際はシステム稼働後の運用保守について、十分議論せずにシステム構築を進めてしまう企業も多いのではないでしょうか。

初期費用が安くても運用保守費用が高いようでは、費用対効果が低くなってしまいます。

中小企業経営者の皆様、自社のIT運用保守の全貌を捉えていますか。

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夏か梅雨か

中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日はプライベートについてのお話です。

昨日も今日も晴れていますが、まだ曇りや雨の日が多いですね。
今週もぐつついた天気が続くようです。

梅雨に逆戻り。そんな感じがしていました。
梅雨明け宣言してから、天気が悪くなったような。
やはり自然の世界は、まだまだ分からないことだらけなのでしょうね。

夏なんだから暑い日もいいかなと思う反面、暑くないと体への負担が少ないと感じたりもします。

8月はどのような夏になるのでしょうか。

第3回儲かるためのITビジネス個別相談会のお知らせ

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攻めのIT投資7月から再開(3)

中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日はIT投資についてのお話です。

ITproにIT投資に関する調査結果が報告されています。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090626/332683/?ST=management

IT部門に対する社長の考え
・社長はIT投資を優遇するなど、予算面において生産部門よりもIT部門は恵まれた環境にある
・社長がIT部門に対して最も求めているのは、「IT導入・活用の費用対効果を高める」ことである
・IT部門は「システムを開発・運用する」部門から、「経営に資する」ための企画・提案部門に転換することを期待されている

調査結果から、多くの国内上場企業や有力未上場企業の経営者は、IT部門の変革に期待しています。

もっと経営目線でのIT導入を進めてほしいわけです。
どちらかというと受身になりがちなIT部門に対して、もっと主体的に経営目線での企画・提案をしてほしいと、さらなる飛躍を求めているわけです。

技術志向が強くなりがちなSE、管理志向が強くなりがちなPMといった従来型のITプロフェッショナルの枠組みから脱皮し、ある意味究極のゼネラリストとしての役割が期待されているのかもしれません。

社長のIT部門に対する高い期待にどの程度応えることができるか。
このことが、企業成長の鍵を握る時代になったようです。

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攻めのIT投資7月から再開(2)

中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日はIT投資についてのお話です。

ITproにIT投資に関する調査結果が報告されています。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090626/332647/?ST=management

景気回復局面に向けた社長の考え
・経営の重点方針は、「新規顧客・市場の開拓」「新製品・サービスの投入」「新規事業の創出」などが上位を占める
・ITに対する期待は「見える化」が最も高くなる
・社長がITに対して「見える化」の推進を期待する背景には、経営スピードを加速させたいという思いがある

調査結果から、多くの国内上場企業や有力未上場企業の経営者は、景気回復局面における経営の考え方を顕著に変えています。

今までの守り重視の経営から、攻め重視の経営に変わる意欲を見せています。
その変化の実現という意味において、ITに対する高い期待がうかがえます。

逆にいうと、IT化を進めていく上で、経営の視点とITの視点をリンクさせる意識が今まで以上に求められることになります。

例えば、「見える化」するにしても、何のために「見える化」するのか。社長の「見える化」に対する思いは何なのか。現場は「見える化」をどう捉えているのか。
様々な視点から「見える化」について議論をすることで、真に必要な「見える化」というものが明確になってくるはずです。

経営資源の制約が大きい中小企業だからこそ、このような経営の視点とITの視点をリンクさせることは比較的取り組みやすい。
中小企業経営者の皆様、是非このような前向きな考え方でIT化に取り組んでみましょう。

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攻めのIT投資7月から再開(1)

中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日はIT投資についてのお話です。

ITproにIT投資に関する調査結果が報告されています。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090626/332682/?ST=management

IT投資の再開時期について
・2009年度の業績予想が減収予想や減益予想の企業であっても、5割以上が2010年1~3月には国内の景気後退が底を打つとみている
・社長の68.9%は、景気後退が底を打つ半年前から反転攻勢を始めたいと考えている
・80.8%の社長が「ITの活用度向上で企業競争力を高められる」と考えている

調査結果から、多くの国内上場企業や有力未上場企業は、攻めのIT投資を7月から再開しようと考えています。

このような大手企業の動きを、中小企業は当然意識しておきたいところです。
目に見えないところで、大手企業は新たなる一歩を踏み出そうとしています。
しばらくすると、その余波は取引先の中小企業にも及ぶことでしょう。

常に一歩先、二歩先を考えながら、IT投資は計画すべきです。
経営資源の制約が大きい中小企業だからこそ、IT投資計画は十分検討すべきです。

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マイクロソフトが「オフィス」ウェブ版無償提供

中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日はマイクロソフトについてのお話です。

米マイクロソフトは、統合ソフト「オフィス」のウェブ版を無償提供する計画を明らかにしました。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djCXR4164.html

米グーグルなどの他社との競争を背景に、箱詰めされたパッケージ版ソフトの販売という数十年来のモデルを変更する必要性を認識しての判断のようです。

皆さんもこの話はご存知だと思いますが、私もびっくりしました。

大げさにいえば、マイクロソフトの大きなビジネスモデルの転換ですからね。
当然、綿密な調査分析に基づいた戦略的な判断であるのは間違いないはずですが、グーグルなど競合他社との競争激化から判断を迫られたのも事実でしょう。

ただ「ウェブ版」を無償提供するだけであり、企業向け、消費者向けにいくつかの有償バージョンがあるようですので、そちらでしっかり利益はあげていくのでしょう。

ビジネスユーザーとしては、既存の「オフィス」資産も考慮した対応が求められるので、「オフィス」のようなアプリケーションの変更は慎重さが求められます。

企業がIT化を進めるにあたり、今後のマイクロソフトの動きからは目が離せませんね。

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