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中堅・中小企業における人材育成の最重要課題

中小企業診断士の長谷川です。おはようございます。
今日は人材育成についてのお話です。

中堅・中小企業における人材育成の最重要課題とは何でしょうか。私は後継者育成であると考えています。大企業と比べ中堅・中小企業の経営トップは、従業員にとって身近な存在であり、経営トップの影響力は非常に大きいものがあります。いわゆる同族企業であっても、非同族企業であっても、後継者育成の成否が企業成長の大きな鍵を握っているのは間違いありません。

今後グローバル規模での競争、デジタル化、異業種参入などにより、さらなる競争激化が予想されます。中堅・中小企業の経営トップは、経営全般や業界専門知識に加え、急激な環境変化に迅速に対応できる能力が必要とされるのではないでしょうか。


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商店街における新たなマーケティング戦略

中小企業診断士の長谷川です。こんにちは。
今日はマーケティング戦略についてのお話です。

横浜・元町商店街が、携帯電話から買い物ができる通販サイト「モトマチモバイル」を来月3日から開設することになりました。

http://www.motomachi.or.jp/html/ev-mobi.html

主なポイントは以下の通りです。

・個店でなく商店街としての取り組みである
・オンラインショッピングができる独自のホームページを持っている個店については「モトマチモバイル」用に改めて商品を選別する
・商品の購入以外にも周辺地域の紹介コーナーを設ける
・イベント情報やバーゲン情報などをメールマガジンで配信する

つまり元町商店街の新たなマーケティング戦略の一環として、パソコンに加えて、より使い勝手に優れる携帯電話を活用する方向性を打ち出したことになります。

商店街として、個々の一般消費者に鮮度の高い情報を提供することは、商店街の価値を高めることにつながるのではないでしょうか。商店街全体の取り組みとして、パソコンや携帯などを活用する、新たなマーケティング戦略について検討してみましょう。


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ベンチャー企業のビジネスモデル

中小企業診断士の長谷川です。こんにちは。
今日はベンチャー企業のビジネスモデルについてのお話です。

最近は日本でもベンチャー企業や起業家の存在が当たり前という時代になってきました。そういう時代なので、ベンチャー企業の方とお話をさせていただく機会があるのですが、話の内容は以下のようなことが多いですね。

・自分達はこんな技術を保有している
・自分達はこんなシステムを開発した
・自分達はこんな特許を取得した

つまり自分達の視点での話が多く、顧客からの視点が不足しているのです。自分達の強みや差別化要因を明確にすることは、当然重要なのですが、顧客にとってどのようなメリットがあるのかという視点も必要です。

ベンチャー企業は、限られた社内リソースを有効活用していくことが重要になります。そのためにはターゲット顧客を明確にして、顧客、関係するパートナー企業、自社など、全ての利害関係者が利益を享受できるビジネスモデルを策定しましょう。


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コラボレーションによる新たな価値の創造

中小企業診断士の長谷川です。おはようございます。
今日はコラボレーションについてのお話です。




先日関内で「トラベルカフェ」というお店を見つけました。日本旅行横浜店があった場所だったのですが、横浜店もリニューアルされ、その横に新しく「トラベルカフェ」が併設されていました。

この「トラベルカフェ」は、「トラベル」つまり「旅行」をキーワードにしたカフェを展開しており、店内では大型プラズマディスプレイにより旅行情報が提供され、旅行パンフレットや情報誌の閲覧などもできるそうです。

また「トラベルカフェ」は、旅行会社だけでなく、ホテルや観光地のコンビニなど、旅行と関連する企業とのコラボレーションも展開しています。

確かに顧客の行動パターンを考えると、旅行代理店にカフェが併設されていることの効果は大きいものがあります。

・旅行パンフレットの検討には結構時間がかかる
・旅行会社の窓口で申込をした結果、プランの見直しやオプショナルツアーの比較など、さらに検討が必要になることがある
・旅行情報の映像を流すことで、旅行ニーズの喚起が期待できる

自社にはない資源やノウハウについては、外部リソースを有効活用することで、スピーディーに顧客のニーズに応えていく。経営戦略を策定する際には、このような顧客の視点にたったコラボレーションということも検討してみてはいかがでしょうか。

トラベルカフェ:http://www.travelcafe.co.jp/


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どのような前提条件でプロジェクトをプランしているのか

中小企業診断士の長谷川です。こんにちは。
今日はプロジェクトの前提条件についてのお話です。

今までプロジェクトの「目的」「進め方」「成果物」「リソース」「期間」についてお話してきましたが、最後にこれらに付随するプロジェクトの前提条件を定義します。プロジェクトプランを分担で作成するような場合には、前提条件に関する認識がプロジェクトメンバー毎に異なることはよくあることです。前提条件が明確に定義されていないために、プロジェクト開始後に議論がかみ合わず、無駄な議論が長時間続くこともよくあります。

QCDの観点やヒトモノカネなどの観点から、「どうしてこのような前提条件を設定したのか」「具体的に定義した前提条件は何なのか」「具体的に定義できていない前提条件は何なのか」ということを意識しながら、前提条件を定義しましょう。前提条件を明確にすることは、効率的なプロジェクト運営を実施するためには欠かせません。


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便利サイト(1)

中小企業診断士の長谷川です。こんにちは。
今日はプライベートについてのお話です。

インターネットの登場によって、私たちの生活の利便性は飛躍的に向上しました。私も定番品の本、お酒、食料品の買い物などでよく活用しています。そのなかで今日ご紹介するのが、お取り寄せグルメの口コミサイト「おとりよせネット」です。
http://www.otoriyose.net/

私はこのサイトから、普段飲んでいるコーヒーを購入したり、知人を自宅に招待した時に料理を補充したり、便利に活用しています。
個性的な商品が多く、商品の口コミ情報や豊富な検索機能があったりと、機能も充実していますので、皆さんも一度のぞいてみてください。


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どのくらいの期間がかかるのか

中小企業診断士の長谷川です。こんにちは。
今日はプロジェクトの期間についてのお話です。

プロジェクトを進めていく際によく起こるのが「進捗遅れ」です。「進捗遅れ」については、長時間残業やヘルプ要員の増強などで対応することが多く、コスト増加を招く要因になります。また「進捗遅れ」の回復優先になって、成果物の品質面で問題が生じることもあります。さらに関連する他の作業項目の進捗に影響を及ぼすこともあります。

プロジェクト期間を適切に設定し、「進捗遅れ」の発生リスクを低減させるために、以下のようなことに気をつけてみてください。

・成果物の観点から適切な期間なのか
・リソースの観点から適切な期間なのか
・前後の作業の関連性の観点から適切な期間なのか
・他のプロジェクトとの関連性の観点から適切な期間なのか
・プロジェクトの難易度を考慮した期間なのか

上記に示したようなことを検討するために、マスタースケジュールやWBS(Work Breakdown Structure)を作成しましょう。
実際のプロジェクトでは、プロジェクトの終了期限が決まっているケースも多く、終了期限から逆算してプロジェクト期間を設定することもあるかと思います。そういう場合であっても、上記に示したような観点から検討し、必要に応じてプロジェクトのフェーズ分けやプロジェクト範囲の見直しなどの対応を検討しましょう。

プロジェクト計画段階で設定したプロジェクト期間は、プロジェクトリーダーが「これならできる」「これならできるとプロジェクトメンバーに説明できる」と思えるものでないといけません。特に中堅・中小企業の場合には、取引先からの緊急要請など様々な外部要因がありますので、妥当性の高いプロジェクト期間を設定することは重要です。


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どのようなリソースが必要なのか

中小企業診断士の長谷川です。おはようございます。
今日はプロジェクトのリソースについてのお話です。

プロジェクトを実施するためにはリソースが必要になります。適切な時期に適切なリソースを提供することができなければ、プロジェクトを成功させることはできません。
適切なリソースを確保するためには、以下のようなことに気をつけてみてください。

ヒトの観点
・社内の人間なのか外部の人間なのか
・求められるスキル項目、スキルレベルは何なのか
・プロジェクト体制や役割分担は明確になっているのか

モノの観点
・既存の設備・機械を使うのか、新規に設備・機械を発注するのか
・既存の設備・機械の場合、通常業務への影響は考慮されているのか
・新規に設備・機械を発注する場合、発注時期、納入時期は明確になっているのか

カネの観点
・ヒトやモノに関するコストは正しく見積もられているか
・ヒトやモノに関するコストは相場と比較して適切なのか
・支払計画は適切なのか

リソース確保の話になると、様々な利害関係が発生してくるため、タフな交渉なども発生してくるでしょう。このリソースの重要性、このリソースが確保できなかった場合のプロジェクトへの影響度、その場合の代替案など様々なことを考慮しなければいけません。プロジェクトリーダーはプロジェクト全体を俯瞰的視点で捉え、ロジカルに説明できるようにしておく必要があります。


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どのような成果物を生み出すのか

中小企業診断士の長谷川です。おはようございます。
今日はプロジェクトの成果物についてのお話です。

成果物を生み出すためにプロジェクトを実施しているので、成果物が重要なのは間違いありません。成果物の品質(Q)、成果物を生み出すためのコスト(C)、成果物の納期(D)。「どのような成果物を生み出すのか」を明確にすることは、プロジェクトの基本中の基本と言えるでしょう。

しかし、プロジェクトで成果物が問題になることが多いのも事実です。「成果物が不足している」「成果物の品質が低い」「成果物がイメージしていたものと違う」など様々な問題が発生します。

これは成果物の定義が当初からあいまいだったり、説明不足による認識の違いなどから発生することが少なくありません。あとプロジェクトが進む中で新たな成果物が発生して、その扱いをあいまいにしているようなケースもあります。

いずれのケースにおいても、成果物についてはできる限り明確に定義することが重要ですので、以下のような点について気をつけてみてください。

・どのような種類の成果物なのか(プログラム、ドキュメントなど)
・どのようなイメージの成果物なのか(報告書、図面、表形式、箇条書きなど)
・どのような構成、目次なのか
・どのような記述レベルなのか

上記に示したポイントに気をつけながら、全体の成果物を整理してみてください。プロジェクトの目的を達成できていないようでしたら、プロジェクトプランの見直しが必要です。


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どのようなやり方でプロジェクトを進めるのか

中小企業診断士の長谷川です。おはようございます。
今日はプロジェクトの進め方についてのお話です。

「どのようなやり方でプロジェクトを進めるのか」を検討する上で重要なことは、プロジェクトの目的を達成するための最適な進め方は何か?という視点で検討することです。具体的には以下のようなことが検討ポイントになります。

・どのようなフレームワークや方法論を採用するのか
・どのような作業ステップで進めるのか
・どのような調査方法を採用するのか
・調査対象はどのような部門・人なのか

上記に示すようなポイントを検討することにより、プロジェクトの全体像が見えてきます。その結果、プロジェクト期間やコスト面での実現可能性などの問題から、再度プロジェクトプランの見直しになることもあるでしょう。プロジェクト範囲の見直しやフェーズ分けなど、実現可能なプランへの修正を図るわけです。

中堅・中小企業は社内リソースが不足していることが多いため、プロジェクトプランの実現可能性にはこだわりましょう。そのためにはプロジェクトの進め方を検討することで、プロジェクトの全体像を早期につかむことが重要となります。


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