上海レポート（2）

中小企業診断士の長谷川です。こんにちは。
今日は上海のビジネス環境についてのお話です。



今回上海では、地下鉄やタクシーを駆使するとともに、市街地を歩き回りました。そこで目に付いたのが、市街地の凄まじい開発状況です。

オフィス街には高層ビルが、居住区には高層マンションがずらりと立ち並び、一つ一つの建物の形の個性が強いので、強烈な存在感を見せています。数多くの工事現場や空き地が見られ、これからまだまだ開発が進むかと思うと、恐ろしささえ感じました。

これまでの中国、上海の急成長を物語る象徴的な光景だと思いますが、中国ビジネスの躍進はまだまだ続くことを予感させます。

一方こういった開発が進むエリアからほんの少しだけ離れたところには、厳しい生活を送っていると思われる、古くからの居住地域が存在しています。このような地域にも再開発のためと思われる取り壊しが行われている光景が見られ、開発されている地域とのギャップは非常に大きなものがあります。

こういった環境に身をおき、厳しい競争社会を勝ち抜いてきた中国企業は、日本企業にとって大きな脅威になるのは間違いないでしょう。

今まで中国というと「世界の製造工場」などと呼ばれ、低コストを強みとしたビジネスモデルが中心でしたが、これからはより付加価値の高いビジネスモデルへの変身を遂げていくことでしょう。

急成長に伴う日本のバブルのような心配はありますが、今の上海の状況を見ていると、これから世界のビジネスの主役に躍り出るような勢いを感じさせます。

中堅・中小企業にとって、中国企業がコストダウンという側面以外でも無視できない存在になることを前提にした、企業戦略が求められる時代が来ています。


いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
1日1回のクリックよろしくお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
　

　　　　　　　　　～Partner for Progress～
中堅・中小・ベンチャー企業の成長を支援するパートナー
経済産業大臣登録　中小企業診断士
経済産業大臣認定　第一種情報処理技術者
内部統制評価機構認定　内部統制評価者
川崎市中小企業サポートセンター派遣専門家
L2Lビジネスプランナー
ドリームゲートアドバイザー
長谷川進
E-mail : hasegawa-info△goo.jp （ご相談・ご依頼などございましたら、お気軽にメールでお知らせください。上記メールアドレスの「△」を「@」に変更してお使いください）

上海レポート（1）

中小企業診断士の長谷川です。こんにちは。
今日は上海の交通事情についてのお話です。



上海到着後、空港からホテルまでバスで移動したのですが、まず驚いたのが車の数の多さです。日本の首都高のようなところを通っていったのですが、日本と同様に車であふれ、渋滞が発生していました。車の増加に伴い、道路の舗装のいたみも激しくなっているようです。

車が増加しているものの、バイクや自転車を利用する人もまだまだ多いようです。車、バイク、自転車が道路にあふれ、我先にと走る姿を見ていて、結構ひやひやしました。あまり歩行者優先という感覚はないようで、信号に従って道路を歩いていてもクラクションをよく鳴らされました。

日本の交通事情が良すぎるのかもしれませんね。世界の多くの国はこのような感覚でも問題がないのでしょう。ただ今後のさらなる中国の発展に伴い、都市部での交通安全に対するニーズの高まりは期待できるでしょう。


いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
1日1回のクリックよろしくお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
　

　　　　　　　　　～Partner for Progress～
中堅・中小・ベンチャー企業の成長を支援するパートナー
経済産業大臣登録　中小企業診断士
経済産業大臣認定　第一種情報処理技術者
内部統制評価機構認定　内部統制評価者
川崎市中小企業サポートセンター派遣専門家
L2Lビジネスプランナー
ドリームゲートアドバイザー
長谷川進
E-mail : hasegawa-info△goo.jp （ご相談・ご依頼などございましたら、お気軽にメールでお知らせください。上記メールアドレスの「△」を「@」に変更してお使いください）

上海に行ってきました

中小企業診断士の長谷川です。こんにちは。

週末上海に行ってきて、先程帰宅したところです。天候にも恵まれ、初めての中国訪問は新鮮で期待以上でした。

国として急成長している中国。その中でも注目されている上海に行くことで、久しぶりに世界を実感できました。

世界的な視点、アジアの視点。忘れかけていたことを思い出させてくれました。


いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
1日1回のクリックよろしくお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
　

　　　　　　　　　～Partner for Progress～
中堅・中小・ベンチャー企業の成長を支援するパートナー
経済産業大臣登録　中小企業診断士
経済産業大臣認定　第一種情報処理技術者
内部統制評価機構認定　内部統制評価者
川崎市中小企業サポートセンター派遣専門家
L2Lビジネスプランナー
ドリームゲートアドバイザー
長谷川進
E-mail : hasegawa-info△goo.jp （ご相談・ご依頼などございましたら、お気軽にメールでお知らせください。上記メールアドレスの「△」を「@」に変更してお使いください）

戦略的経営者活用

中小企業診断士の長谷川です。おはようございます。
今日は戦略的経営者活用についてのお話です。

最近は、経営者が戦略的にメディアを活用することが増えてきています。昔から本やビジネス雑誌への執筆などはされていましたが、いまや経済に関するテレビ番組だけでなく、ワイドショーのコメンテーターとしても出演しています。メディアを通じてメッセージを届けることで、企業イメージや経営者自身のイメージアップを図っているわけです。

中堅・中小企業の経営者も、このような考え方は大いに参考にすべきです。中堅・中小企業の経営者の方は、比較的取り組みやすいインターネットを活用してみてはいかがでしょうか。ホームページや社内イントラネットなどを活用するわけです。

ベンチャー企業の経営者の多くは、ITに対する抵抗感が少ないので、インターネットを積極的に活用しています。ホームページ、社内イントラネット、ブログ、メルマガなどを戦略的に活用することで、企業のイメージアップを図っています。

経営者自ら新しいことに取り組んでいく。そのことを社内外に積極的に知らせていく。このようなことは、企業の顔として重要なことですし、従業員のモチベーションアップにもつながるのではないでしょうか。

戦略的に経営者自らを活用する。中堅・中小企業にとって今が取り組むチャンスです。


いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
1日1回のクリックよろしくお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
　

　　　　　　　　　～Partner for Progress～
中堅・中小・ベンチャー企業の成長を支援するパートナー
経済産業大臣登録　中小企業診断士
経済産業大臣認定　第一種情報処理技術者
内部統制評価機構認定　内部統制評価者
川崎市中小企業サポートセンター派遣専門家
L2Lビジネスプランナー
ドリームゲートアドバイザー
長谷川進
E-mail : hasegawa-info△goo.jp （ご相談・ご依頼などございましたら、お気軽にメールでお知らせください。上記メールアドレスの「△」を「@」に変更してお使いください）

ITスキル標準

中小企業診断士の長谷川です。こんにちは。
今日はITスキル標準についてのお話です。

ITスキル標準というのを皆さん、ご存知でしょうか。

http://www.ipa.go.jp/jinzai/itss/index.html

ITベンダーなどでは、サービスビジネス拡大に向けて、90年代からスキル育成の一環としてITスキルの標準化に取り組んでおりました。それらのノウハウをIPA（情報処理推進機構）が主体となってとりまとめたものが、ITスキル標準です。

プロジェクトマネジメント、ITスペシャリストなど職種ごとに求められるスキル項目やスキルレベルなどが細かく定義されており、実用性の高い内容となっております。

こういったものはITベンダーなどが活用するもので、一般の中堅・中小企業は関係ないと思っている経営者の方も多いかと思いますが、そんなことはありません。

IT専門の部門なんてない、IT専門の担当者なんていない、そういった企業も多いかと思いますが、今後ますます企業活動において、ITの重要性が増していく状況は避けられないのも事実です。

自社でITを担当をしている方が本業で忙しいのであれば、なおさらITについてどのような役割を担うべきなのか、そのためにはどのようなスキルが必要なのかを明確にするべきでしょう。

ITベンダーもビジネスという側面がある以上、「ITはITベンダー任せで」という時代は終わりを告げようとしています。自社内でのITスキルの重要性について見直してみてはいかがでしょうか。


いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
1日1回のクリックよろしくお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
　

　　　　　　　　　～Partner for Progress～
中堅・中小・ベンチャー企業の成長を支援するパートナー
経済産業大臣登録　中小企業診断士
経済産業大臣認定　第一種情報処理技術者
内部統制評価機構認定　内部統制評価者
川崎市中小企業サポートセンター派遣専門家
L2Lビジネスプランナー
ドリームゲートアドバイザー
長谷川進
E-mail : hasegawa-info△goo.jp （ご相談・ご依頼などございましたら、お気軽にメールでお知らせください。上記メールアドレスの「△」を「@」に変更してお使いください）

変革の波への対応

中小企業診断士の長谷川です。おはようございます。
今日は企業変革についてのお話です。

現在日本の多くの企業は変革を求められています。海外企業との競争激化、外資系企業の日本進出、内部統制などによる監視の強化など様々な要因があります。

中堅・中小企業にとって、この変革に対応できるかどうかが、企業成長の鍵を握っているのは間違いないでしょう。今後は仕事の進め方や自社の位置付けなど、通常の改善作業では対処できないようなところまで踏み込んだ、対応が必要になってくるでしょう。

こういった対応に対して、現状維持を前提として対処するのか、経営課題として前向きに対処するのかが、大きな分岐点になるのではないでしょうか。

大きな変革の波を機会と捉え、新たなビジネスチャンスに結び付けていく。そのために具体的なアクションプランを策定し、実行していく。そのような前向きな経営姿勢は従業員の自覚や成長を促し、顧客にも伝わっていくのではないでしょうか。


いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
1日1回のクリックよろしくお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
　

　　　　　　　　　～Partner for Progress～
中堅・中小・ベンチャー企業の成長を支援するパートナー
経済産業大臣登録　中小企業診断士
経済産業大臣認定　第一種情報処理技術者
内部統制評価機構認定　内部統制評価者
川崎市中小企業サポートセンター派遣専門家
L2Lビジネスプランナー
ドリームゲートアドバイザー
長谷川進
E-mail : hasegawa-info△goo.jp （ご相談・ご依頼などございましたら、お気軽にメールでお知らせください。上記メールアドレスの「△」を「@」に変更してお使いください）

中堅・中小企業におけるプロジェクト管理スキル

中小企業診断士の長谷川です。おはようございます。
今日はプロジェクト管理スキルについてのお話です。

中堅・中小企業が海外の競合との厳しい競争を勝ち抜くためには、今まで以上に価値の高い商品やサービスを提供していく必要があります。そのためには、自社の経営資源にこだわらず、積極的に外部リソースを活用していくような対応が求められます。

インターネットなどのインフラ整備に伴い、中堅・中小企業同士の連携やネットワークづくりをすることは、比較的容易にできる時代になりました。

ただしインフラだけを整備しても、ビジネスとして中堅・中小企業同士の連携がうまくいくわけではありません。大きなトラブルを発生させないために、QCDを明確に管理できるような、プロジェクト体制作りが必要です。

ヒトモノカネなどの経営資源を効率的に活用し、ビジネスとして成功させるためにはプロジェクト管理スキルは必須となります。複数の企業が連携することで、様々な利害関係が発生してくるでしょう。そういった環境でもプロジェクトを成功させる必要があるわけですから、これからの中堅・中小企業にとってプロジェクト管理スキルは重要な位置付けになるのではないでしょうか。

長期的な視点での経営スキル、部門を管理するマネージメントスキル、それらとは違うスキルがプロジェクト管理では求められます。

プロジェクト管理スキルは机上で学習しただけでは使い物になりません。実戦を通したスキルアップに励みましょう。


いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
1日1回のクリックよろしくお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
　

　　　　　　　　　～Partner for Progress～
中堅・中小・ベンチャー企業の成長を支援するパートナー
経済産業大臣登録　中小企業診断士
経済産業大臣認定　第一種情報処理技術者
内部統制評価機構認定　内部統制評価者
川崎市中小企業サポートセンター派遣専門家
L2Lビジネスプランナー
ドリームゲートアドバイザー
長谷川進
E-mail : hasegawa-info△goo.jp （ご相談・ご依頼などございましたら、お気軽にメールでお知らせください。上記メールアドレスの「△」を「@」に変更してお使いください）

自立化に向けて

中小企業診断士の長谷川です。おはようございます。
今日は自立化についてのお話です。

日本経済を支える製造業は、約57万6千事業所、その99.5%の約57万3千事業所が中小製造業であって、この大半の取引形態が下請取引であるといわれています。そんななか、生産拠点の海外展開などにより、脱下請いわゆる「自立化」に迫られている中小企業は少なくありません。

しかし、長年下請取引を続けてきた中小企業にとって、「自立化」はそう簡単に対応できる問題ではないのが現実でしょう。

人が足りない、資金がない、設備がない、経営者の悩みはつきないでしょうが、悩んでばかりいても始まりません。

まずは「自立化」という目標達成に向けて、現状の問題点を整理して、具体的なプランを策定してみましょう。足りない資源は外部との連携など柔軟に考えてみましょう。

頭の中で妄想ばかりしていても、良いアイデアは浮かばないものです。「どのようなやり方にすれば目標を達成できるのか」という視点で、プランを紙に書いてみてはいかがでしょうか。


いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
1日1回のクリックよろしくお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
　

　　　　　　　　　～Partner for Progress～
中堅・中小・ベンチャー企業の成長を支援するパートナー
経済産業大臣登録　中小企業診断士
経済産業大臣認定　第一種情報処理技術者
内部統制評価機構認定　内部統制評価者
川崎市中小企業サポートセンター派遣専門家
L2Lビジネスプランナー
ドリームゲートアドバイザー
長谷川進
E-mail : hasegawa-info△goo.jp （ご相談・ご依頼などございましたら、お気軽にメールでお知らせください。上記メールアドレスの「△」を「@」に変更してお使いください）

中小企業技術経営大学校

中小企業診断士の長谷川です。おはようございます。
今日は中小企業技術経営大学校についてのお話です。

先日、中小企業技術経営大学校（略称MOT.S モッツ）に参加してきました。

http://nit-mot.cc-town.net/modules/tinyd/index.php?id=1

「中小企業技術経営大学校」は、中小製造業の活性化を目的に、中堅・中小製造業を対象に、自社の技術を生かす経営戦略やマネジメント手法などを講義する「大学校」です。

この大学校のポイントは、毎月ゲストスピーカーとして、さまざまな分野から革新企業の経営者をお招きし、技術経営の実態と熱い思いを語っていただくことにあります。

厳しい競争を勝ち抜いてきた企業経営者の熱い真剣な講義を、参加している経営者の皆さんは聞き入っておりました。

中堅・中小企業の経営者の皆さんは孤独になりがちです。こういった外部での研修やセミナーなどに参加することで、いい刺激を受けたり、発想の転換のきっかけになったりするものです。

経営者であっても、自分自身に投資する、自分自身を高めるための時間をつくることは必要です。


いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
1日1回のクリックよろしくお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
　

　　　　　　　　　～Partner for Progress～
中堅・中小・ベンチャー企業の成長を支援するパートナー
経済産業大臣登録　中小企業診断士
経済産業大臣認定　第一種情報処理技術者
内部統制評価機構認定　内部統制評価者
川崎市中小企業サポートセンター派遣専門家
L2Lビジネスプランナー
ドリームゲートアドバイザー
長谷川進
E-mail : hasegawa-info△goo.jp （ご相談・ご依頼などございましたら、お気軽にメールでお知らせください。上記メールアドレスの「△」を「@」に変更してお使いください）

横浜（3）

中小企業診断士の長谷川です。こんにちは。
今日はプライベートについてのお話です。

関内桜通りとベイスターズ通りの間に「中国食堂」という飲食店があります。



自宅から徒歩で行けるところなので、時々昼食を食べに行ってます。
牛丼の吉野家のごとく「早い安いうまい」ので、昼食にはぴったりです。
夜は飲み屋としても使えるようです。
中華街もいいですが、関内近辺にはこのようなお手軽に中華料理が楽しめるお店が結構あります。

皆さんも是非一度食べに行ってみてください。


いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
1日1回のクリックよろしくお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
　

　　　　　　　　　～Partner for Progress～
中堅・中小・ベンチャー企業の成長を支援するパートナー
経済産業大臣登録　中小企業診断士
経済産業大臣認定　第一種情報処理技術者
内部統制評価機構認定　内部統制評価者
川崎市中小企業サポートセンター派遣専門家
L2Lビジネスプランナー
ドリームゲートアドバイザー
長谷川進
E-mail : hasegawa-info△goo.jp （ご相談・ご依頼などございましたら、お気軽にメールでお知らせください。上記メールアドレスの「△」を「@」に変更してお使いください）