IT人材は勝手に育たない

中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日はIT人材についてのお話です。

激しい競争が続くIT業界において、IT人材育成が大きな課題となっている状況は昔から変わりません。

IT人材がなかなか育たない。特に顧客から評価されるいわゆる売れる人材が育たない。

市場のニーズとのアンマッチ。激しい環境変化に人材育成が追いつかない。

といったような様々な課題があるわけですが、IT人材の将来像が見通せないということが、中長期的な視点における大きな課題と感じている企業が多いのではないでしょうか。

平たく言えば、「IT人材がこのまま年齢を重ねていくと、この先どうなってしまうのだろうか」という漠然とした不安があるということです。

IT人材においても、経験や年齢などに応じて、役割や仕事内容が変わることは自然なはず。しかし現実はというお話です。

IT人材は勝手に育たないし、育てるためにはリスクも伴う。

このような現実に目を向けながら、中長期的な視点でIT人材育成を進めていきたいものです。

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【IT活用・インターネット活用】無料経営相談会のお知らせ

中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日は無料経営相談会についてのお話です。

神奈川県、東京都、千葉県、埼玉県の中堅・中小企業経営者、後継者、起業家の皆様を対象に、無料経営相談会を開催します。

今回のテーマは「IT活用・インターネット活用」です。

近年インターネットが普及し、企業におけるIT活用が急速に進んでいますが、それに伴いIT活用で悩みを抱える企業が増えています。

例えば、

・社内のIT活用を進めたいのだが、何から手を付けたらよいのか分からない
・インターネット活用を進めたくて、本を読んだりセミナーに参加したりしたが、難しくてわからない
・IT活用を進めるにあたり、パッケージソフトの選定がなかなか進まない
・IT活用を進めるにあたり、ITベンダーから提案を受けているが、交渉の仕方が分からない
・最近流行の「クラウド」や「SaaS」などに興味があるが、難しくて分からない
・最近流行の「スマートフォン」や「タブレット端末」のビジネスでの活用を検討している

といったことでお悩みのケース。

上記のようなことでお悩みでしたら、是非ご相談ください。

中堅・中小企業や起業家の皆様にマッチした、実現可能性を踏まえた解決策を検討します。

開催要領は以下の通りです。

【日時】
2012年11月13日(火) 13:00-19:00　1社2時間以内

【場所】
御社オフィス（都合により別途場所を調整させていただくことがございます）

【お申込方法】
企業名、出席者氏名、ご希望時間、ご相談内容、連絡先などをメールに記入していただき、下記アドレスまで送信してください。
hasegawa-info@goo.jp

【お申込み期限】
2012年11月6日(火)　先着順

【お問い合わせ】
TEL　080-5450-9751
MAIL　hasegawa-info@goo.jp

【長谷川進のプロフィール】
15年間の外資系大手ITベンダーでの活動を経て、平成18年に独立開業。ITベンダー時代からの長年のコンサルタント経験、1000人以上の経営者・ITプロフェッショナルの人材育成経験から生まれた独自の経営IT理論をベースに、経営コンサルタント・インターネットビジネスコンサルタントとして活躍中。

【主な事業領域】
戦略的IT活用を軸にした中小企業に対する経営コンサルティング
インターネットビジネスを推進する中小企業に対する経営コンサルティング
戦略的インターネット活用を推進する中小企業に対する経営コンサルティング
中小ITベンダーに対する経営コンサルティング
ビジネスファシリテーションコンサルティング
プロジェクトマネジメント支援によるコンサルティングフォロー
経営者・管理者・ITプロフェッショナルなどに対するセミナー・研修講師

「IT活用・インターネット活用」でお悩みの中堅・中小企業経営者、後継者、起業家の皆様、お気軽に相談会にお申込ください。

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ITベンダーとユーザー企業の関係

中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日はITビジネスについてのお話です。

ITビジネスの現場において、技術面の進歩は目を見張るものはありますが、技術を取り巻く環境面に大きな変化はありません。

インターネットを中心とした技術面の進歩は飛躍的な成長を遂げ、ホストから、クライアントサーバー、Webシステムへと発展を遂げてきました。

これからもスマホやタブレット端末など、さらなる発展が見込まれています。

それに対して技術面を取り巻く環境、特にITベンダーとユーザー企業の関係に大きな変化は見られません。

ITビジネスを進めていくためには、ITベンダーとユーザー企業双方の協力が必要になるわけですが、ユーザー企業はITベンダー対して大きく期待し、ITベンダーもユーザ企業に大きく期待しています。

この構図は、長年変わっておらず、多くのトラブルプロジェクトの原因になっているわけですから、現実的な選択肢に目を向けるべきでしょう。

期待に応えられないのは、時間がない、人が足りない、スキルが足りないといったことに起因することが多いわけですから、対策の施しようはあるはずです。

後ろ向きな議論をしている時間こそが、無駄なコストを浪費しているのだと認識すべきです。

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揺れる東京オリンピック招致

中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日はプライベートについてのお話です。

石原都知事の辞任に伴い、東京オリンピックの招致活動への影響が懸念されているようです。

石原都知事の知名度やリーダーシップ、情報発信力の大きさなどが失われることで、悪影響を及ぼすのではないかということのようです。

確かに石原都知事辞任の影響は少なからずあるでしょうが、そのことが問題であるという程度であるならば、残念な気がします。

東京オリンピックという歴史に残る一大スポーツイベントの行く末を、一人の年老いた政治家に左右されるというのは、どうにも腑に落ちません。

逆に言えば、このような状況になったからこそ、東京オリンピック招致活動の必要性を客観的に議論する土壌が整ったとみることもできるでしょうね。

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日本マイクロソフトが「Windows 8」を発売

中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日はWindowsについてのお話です。

日本マイクロソフトが、OS（基本ソフト）の新版「Windows 8」を発売しました。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20121026/432781/?ml

リンク先の記事には、秋葉原のことが書かれていますが、実際の盛り上がりはどうだったのかな。

私自身あるいは私周辺でも、正直なところあまりWindows 8のことは話題になっていませんね。

デスクトップ画面の大幅な見直しなど、Windows95以来の大きな変化だということですが、市場の評価はどうなるのでしょうか。

ビジネスユースという視点においては、しばらく様子見で問題ないでしょう。

Windows 8においても、今までと同様にリリース後しばらくは何かとトラブルでしょうから。

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自社の魅力を実績で語る

中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日は自社の魅力についてのお話です。

ビジネス環境の競争の激しさが増すなか、自社の魅力を伝えることの重要性が高まっています。

しかし、自社の魅力を相手に理解してもらうことは意外に難しいものです。

私もその点については、かなり気を使っております。

特にサービス業は成果が見えにくいために、魅力を伝えることのハードルが高い。

そこで重要になってくるのが、やはり実績です。

実績を見える化する、実際に会って説明する、相手の疑問に答える。

セオリー通りの取り組みではありますが、徹底的に行うことを意識すると、意外と奥が深いことが分かりますよ。

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「iPad mini」が遂に正式発表

中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日はiPadについてのお話です。

米Appleは「iPad」タブレット端末の小型版を発表しました。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20121024/432122/?ml

「iPad mini」が遂に正式発表されました。

「iPad mini」は大いに期待できるでしょうね。

プライベートユースでは、「iPad mini」くらいの大きさのほうが使いやすいでしょう。

ビジネスユースでも、タブレット端末の選択肢が増えることのメリットは大きいですね。

これで、タブレット端末の利用者の裾野が広がること間違いなしですね。

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IT活用で何を実現したいのか

中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日はIT活用についてのお話です。

ユーザー企業がIT活用を成功させるための第一歩として、「IT活用で何を実現したいのか」を正確に把握することがある。

一般的に、要件定義や要求分析などと呼ばれているが、シンプルに考えると「IT活用で何を実現したいのか」を正確に把握するということになる。

その際にまずは、関係者の話を聞くことが重要。話を聞かなければ何も始まらないわけですが、単に話を聞いて終わりではありません。

話を引き出したり、何人かの人に話を聞いたりといった配慮が必要になります。

思い付きで話を聞いても話がまとまらないでしょうし、話の内容を精査しながら聞くことも必要でしょう。

IT活用にかかわるITプロフェッショナルの方々には、「IT活用で何を実現したいのか」という基本に徹底的にこだわってほしいですね。

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IT部門はプロフィットストラテジー部門である

中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日はIT部門についてのお話です。

最近あるビジネス雑誌で、IT部門に関する記事を見かけました。

その記事の中で、IT部門の位置付けが書かれており、IT部門はイノベーション部門であるといった趣旨の文章が書かれていました。

私はその記事を見て、「なるほどな」と思うと同時に、イノベーションという言葉のあいまいさが気になりました。

もっと端的に「IT部門はプロフィットストラテジー部門である」と言ってもよいのではないかと思っています。

「プロフィットストラテジー」という言葉は、私が勝手に作った造語ですが、そのまま訳すと「利益戦略」。

この「利益戦略」という言葉には、IT部門は中長期的な利益向上に最大限貢献すべきであるという思いが込められています。

御社のIT部門の位置付けは明確になっていますか。

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プロジェクト管理の基本はQCD

中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日はプロジェクト管理についてのお話です。

「プロジェクト管理の基本はQCD」であることを、多くのビジネスパーソンは知っています。

「プロジェクトにはQCDの制約が存在する」と言い換えることもできます。

つまり制約ありきがプロジェクトになるわけです。制約に対する意識が希薄であるならば、プロジェクトと呼びません。

QCDの制約があるからこそ、効率的に進めるための工夫をしたり、優先順位付けの議論をしたりするわけです。

当然、現場ではこのような理屈を超えた世界があるわけですが、プロジェクト管理の基本が変わるわけではありません。

基本ができてこその応用ですから。

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