半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

どうしたツバメよ

2012年05月16日 17時04分54秒 | 日記
我が家の軒下には、ツバメの巣が3つあり、毎年、4月の終わりから
6月頃にかけて、入れ替わりで繁殖し、成長したひな鳥一緒に家族で
旅立って行く風景が見られるのに、今年は、姿が見えない。

特に軒下の環境が変わった訳でもなく、エサも十分にある環境なのに
どうしたことか、今年は来ない。

毎年、軒下はツバメの糞だらけになるのに、今年は綺麗なものだ、
そう言えば、最近、近所にカラスの姿を多く見かけるようになった。
親鳥がカラスに襲われたのだろうか。

ツバメは害虫などを食べてくれる益鳥だし、我が家では家を建てて
から20年以上毎年来ており、家族の間では幸福を運んでくれる鳥として
歓迎してたのに。


      -昨年のツバメ-

季節が進めば、違う種類のツバメ達が来てくれることを願う。
我が家は、安普請だけれど、そんなに居心地が悪い家では無いはずだから。

沖縄復帰40周年におもう

2012年05月15日 16時20分30秒 | 日記
50年経とうが100年経とうが沖縄の実態は変わらないと思う。

江戸時代から侵攻と占領で翻弄され先の大戦では米軍の侵攻
の矢面に立ち、大きな犠牲を払い、日本の反映を支えてきた。
今もその犠牲は払い続け、平和と言う目に見えた代償は得ら
れていない。

思うに沖縄の平和は、日本(米国)から独立するか、米軍基
地が全て無くならない限り、訪れないだろう。
それは、いわば、基地関連ビジネスが基幹産業の一つである
沖縄にとって基地ビジネスで生活が成り立っている人にとっ
て抵抗があるかも知れないが、でもそれは、占領という隷属
の立場にあることで、成り立っている関係である。
失業率が高い沖縄にあって、仕方なくその職に就いている人
も多いと思うが。

でも、それは原発産業と全く同じではないか、振興費をばら
まいて厄介ものを押しつけ、その地域の犠牲のもとに反映が
成り立っている。


ではどうするか、これは日本の統治機構を変えて行くしか道は
無いと思う。先ずは、官僚による統治機構を改めること。
そして、米国に対等の立場で者が言える政治家によって、政治
主導を推し進めること。


今の現実を見ると、官僚も政治家も米国の保護下にあることが
平和であり、米国に嫌われないことが日本の安全保障の基本で
あり、日米同盟の基軸と考える。日米同盟の深化などどと言う
が何のことはない、靴でも尻でも舐めますよと言うことに他な
らない。

彼らの頭の中には、日米外交の基本は米国が喜ぶことなら何で
もするということである。
例え、TPPで国内産業が打撃を受けてもそれが米国の利益に
帰することなら参加しない分けにいかないという論理なのだろ
う。

このことを考えると、官僚や政治家任せでは、いつまで経って
も沖縄の現状は変わらないことになる。

やはり、沖縄は独立するしかないかも知れない。

今日は母の日

2012年05月13日 22時10分27秒 | 日記
母の日の今日、朝七時に妻、娘と一緒に昨日段取りをしておいた
畑で、落花生、トウモロコシ、エダマメ、ツルなしいんげん等を蒔い
た。

落花生等の豆類は、鳥よけに、テグス線をはったが、昨年はトウモロ
コシを収穫直前にハクビシンにやられて、食べることが出来なかった
ので、今年は収穫前に対策を講じるつもりだ。


午前中に妻と娘と一緒に鉢植えの紫陽花と娘が玄米で作った好物の
プリンを携えて母を施設に訪ねた。
母が、肉親が訪ねて来たことを理解できたか不明であるがプリンを
美味いと言って喜んで平らげた。
機嫌も良く、会話もはずみ、歌も出たので、よほど嬉しかったのだろう。


とかく、商戦にのせられ、一日だけの親孝行で終わるのが世の常であ
るが、今の自分があること、そして、認知症が進んでしまった母であ
るが、この世に居てくれていることに深く感謝し、施設を後にした。
お袋ありがとうな、ごめんなと心で呟いてみた。

これも地球温暖化?

2012年05月12日 05時25分21秒 | 日記
しかし、この寒さはこたえる。
人間はもちろんのこと、連休に植えた野菜の苗達にとってだ。
霜除けなど被せたりしているが、昨日の夕方、様子を見たら
寒さで、グッタリしている苗もあり、どこまで持ちこたえら
るかかなり心配である。
とにかく、がんばれとしか言いようが無い。

CO2温暖化論者に言わせれば、これも異常気象の一つであり
増え続けるCO2のせいというとになるのだろうか。

IPCC「気候変動に関する政府間パネル」と言う政治目的で作ら
れた怪しげな団体が言うことに便乗して、エコ、エコと蛙のよ
うに囂しく叫ばれて久しいが、経済界はこれを利用して、車
や電化製品を売りつけて来た。

とにかく、商品名の前にエコと付ければ、恰もそれが、優れた
製品で企業のCSRを果たしているかのように利用されてきた。
そして、極めつけは原発推進に利用され、実はエコとは真逆な
エネルギー政策を推進してきた。

このことにより、本来のクリーンな自然エネルギー開発を阻害
し、諸外国に水をあけられているのが現状である。

炭酸ガスと温暖化に明確な関連性もみられないのに、この温暖化
対策に使われる予算は、国、県合わせれば膨大なものであろう。
ここ、長野県においても、地球温暖化対策室なるもをつくり、
以下のような事業を行なっている。全てが無駄とは言わないが
この、予算をもう少し、自然エネルギーの開発に回したら如何
と思う。

◆地球温暖化対策の総合的推進に関する業務
◆温室効果ガスの排出削減対策に関する業務


では、炭酸ガスと温暖化との関連性が無いという、理由が明確に
なっていないではないのかと言う向きもあるが、詳しくはアラスカ
大学教授の赤祖父 俊一氏著「正しく知る地球温暖化」を参照願い
たいが、この本では、IPCCが言う1900年代中頃から観測された
地球温暖化の原因は炭酸ガスによるものという説に対して、科学的
根拠をもって炭酸ガスと温暖化には関連性が無いと論破している。

つまり、地球誕生以来繰り返されてきた自然変動さえ解明できてい
ないにの、わずか100年程度のデータを都合良く利用してできた説は
何とも怪しく、況してや政府が声高に言うことには眉に唾を付けて
聞く必要がある。
そう言えば、「不都合の真実と」は、誰にとっての不都合なのか考
えて見る必要がある。

などと、またひねくれてしまった。

医は仁術らしい

2012年05月09日 22時23分29秒 | 日記
午後は以前から、我慢していた下肢のかゆみを医者に診てもらお
うと早退して市民病院に行った。

名医とは言わないまでも、目玉となる医者がいないらしく、閑散
としており、受付後、二番目に診てもらった。

受付の説明では、皮膚科はなくて内科になるとのことだったので、
期待はしていなかったが、何とも頼りなげな50歳前後の医者が
自信なさげに問診も碌にせずに下した診断は、薬(リンデロン)
を塗ってみて治まらなかったら皮膚科に罹ってくださいとのこと
だった。

医者は病状を受診前に書いた問診票を見て理解したのだろうけれ
ど、些か淋しい受診であった。
何も、パソコンの修理を頼んでいるわけでも無い訳で、もう少し
血の通った診察はできないのかなと思いつつ、帰宅後、妻に医師
の名を告げたらその先生は駄目よと、さらりと自信をもって言わ
れたがやはり三流病院はそれなりと言うことか。

あれなら、医者でも無い小生でも、もう少し上手く、患者に接し
て元気づけてあげることは出来るのではないのかと思った。

そう、小生は、年寄りの手をとって、目を見ながら、話を聴くのは、
上手いと自負している。

医者は、緊急を要するような重篤の患者でなけれれば、よく話を
聴いて接すれば、患者の症状は7割がた治まったようなものだと
思ったのは、医は仁術の心だあ~。