半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

医は仁術らしい

2012年05月09日 22時23分29秒 | 日記
午後は以前から、我慢していた下肢のかゆみを医者に診てもらお
うと早退して市民病院に行った。

名医とは言わないまでも、目玉となる医者がいないらしく、閑散
としており、受付後、二番目に診てもらった。

受付の説明では、皮膚科はなくて内科になるとのことだったので、
期待はしていなかったが、何とも頼りなげな50歳前後の医者が
自信なさげに問診も碌にせずに下した診断は、薬(リンデロン)
を塗ってみて治まらなかったら皮膚科に罹ってくださいとのこと
だった。

医者は病状を受診前に書いた問診票を見て理解したのだろうけれ
ど、些か淋しい受診であった。
何も、パソコンの修理を頼んでいるわけでも無い訳で、もう少し
血の通った診察はできないのかなと思いつつ、帰宅後、妻に医師
の名を告げたらその先生は駄目よと、さらりと自信をもって言わ
れたがやはり三流病院はそれなりと言うことか。

あれなら、医者でも無い小生でも、もう少し上手く、患者に接し
て元気づけてあげることは出来るのではないのかと思った。

そう、小生は、年寄りの手をとって、目を見ながら、話を聴くのは、
上手いと自負している。

医者は、緊急を要するような重篤の患者でなけれれば、よく話を
聴いて接すれば、患者の症状は7割がた治まったようなものだと
思ったのは、医は仁術の心だあ~。

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