半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

同窓会

2013年06月17日 09時17分47秒 | 日記
この週末、小学校の同窓会が業生生の約半数の出席で、
盛大に行われた。
卒業以来40数年ぶりに見る顔は、皆、立派に熟年期を
迎え、昔の面影が残り、顔と名前が一致する者、全く分
からない者など様々で、名前を聞いてもなかなか思い出
せない者もおり、いろいろと楽しめた。

孫が10人近くいる者もいるし、名前が何回も変わった者
もおり、皆の顔を見て、あの純粋無垢だった少年、少女
達の約半世紀後の人生には、今、明るく振る舞っている
彼らに日々越えなければならない宿命の数々があった訳
で、それを思うと何か胸に迫るものがあった。

物故者は、男性が数名、女性は全員健在で、やはり、女
性は元気で、男は、仕事のストレスや暴飲暴食による自
業自得的なリスクが多いことがここでもわかる。

あの時代、胸をときめかせた、彼女は、やはりあの時の
ままで、若々しかった。酔いもまわり、話の中で、今だ
からできる告白をしたけれど、「ああそうだったんだあ」
で終わってしまい、それ以上の発展もある筈はない。

人気があった子は、可愛い子に決まっているわけで、男子
は、スポーツ万能の足が速い子に人気があって、それは何
時の時代も同じことである。小生のような全てにおいて、
聞こえは良いが、中庸を宗とする者は、番外だろうし、今
回は、残念ながら告白はなかった。(笑)

夜は、宴会の後、二次会を部屋で行い、参加者全員が小生
の部屋に集まり、これはこれで、大いに盛り上がった。
参会した後も、話し込み、結局寝たのは、余が白々として
来た頃であった。

次回は、数年後に小生が住む地区が幹事となった、次回会
うときまで、益々元気でいてくれることを願いつつ帰路に
ついた。
とにかく、元気を貰った一日であった。

              
            ホテルの窓から見た朝の諏訪湖