半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

本当の戦いはこれからだ

2012年04月26日 13時58分54秒 | 日記
民主党元代表の小沢一郎氏に無罪判決が言い渡された。
あまりにも当然と言えば当然の判決だろう。

そもそも、ありもしない嘘の記載を言いがかりを端緒にして
自分たちの既得権益を脅かそうとする小沢氏を政界から葬り
去ろうと画策し、検察の秘書らの不法逮捕からはじまり、怪
しげな検察審査会を利用し、強制的に起訴をさせ、小沢氏に
足枷をはめて、政治活動を制限させてきたのが一連の異状と
も言える流れであった。

さらに、大手マスコミが一体となって一般の人なら自殺に及
ぶような人物破壊工作を連綿と行ってきた。これが事実であ
ろう。


以前にも書いたが、明治から続く官僚統治機構を国民の手に
戻そうとする小沢氏は、官僚とその提灯持ちであるマスコミ
にとっては目の上のたんこぶ以上に、いちいち気に障る存在
であろう。
予算の組み替えを力説する小沢氏は、財務官僚にとっても
何とかしたい存在であったろう。それに加えて、第七艦隊
さえあればよしとする小沢氏を戦争ビジネスで日本から搾
取を貪る米国のジャパンハンドラーにとってみても、煙た
い存在であったことは想像に難くない。

そして、政権交代が確実視された09年に自民党が西松事
件を画策し、今回の一連の捏造・冤罪事件へとヒートアッ
プさせてきた。
それもこれも一旗揚げたい検察官僚が手先になり、利害関
係が一致した自民党、民主党の一部の政治家も絡んでいる
何とも腹立たしい事件であるが。


何れにしても、小沢氏には、一日も早く第一戦に復帰して
めちゃくちやになった、この日本を立て直して貰いたい。

まだまだ、様々な攻撃は続くと思うが何とか、国民の生活
が第一の政治に舵を切り換えて欲しいものだ。