今朝、コバちゃんの所に行ってきた。身体中のカサカサがあるのでタオルケットを用意してくださいと言われたので今うちにあるのを持って行きました。「お母さん、大丈夫?痛いとこがあるの?」と聞いたら「何もないよ」とかえってきた。コバちゃんの部屋にある冬物を、持って行った袋3つに入れて持ち帰りながら、新しいタオルケットを三枚買ってきました。自分のことが自分できめられなくなったら人の手に委ねるしかなくなる。私もいつかそうなるのかな。このズボンを履くときは上はこのシャツを着たいなんていう気もなくなるから、何を着せられても仕方ないことになる。私を面倒見てくれるかめ知れない娘たちだって、いつかはその番が来るのだ。老いるということは悲しいね。若いときどんなに活躍した人でも必ずそんな時が巡って来るのだ。せめてそうなったときに、自分の傍らにはいい人にいてもらいたい。悪意に満ちた人は勘弁願いたい。コバちゃんは今静かに戦っている。それを私たちは静かに覚悟をもって見守っているところだ。少なくともコバちゃんの周りには、いい人たちが一丸となって最善を尽くすべく見守っている。それしかできない。
〓Emiko〓
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