私には今、叔母がふたりいます。
父方の叔母はもう1人もいなくなってしまったが、母方の2人です。
89歳と90歳で、89歳の叔母は叔父の連れ合いだから血の繋がりはないのですが、一番お世話になった。
その叔父が亡くなったのが6-7年前。葬儀が終わってからの連絡だったので、お線香をあげに行った。
90歳の叔母の連れ合いは5年ほど前だったが、今のようにコロナでもなかったのに家族葬だったので、お香典も何も要らないから来なくて良いというものだった。
それはそれで故人の意思なのだと思うから良いと思う。
コロナ禍で昔の懐かしい人を思い出すことがあり、叔母たちが元気か気になっていた。
高齢になると家族から、電話には出ないように言われてることがあるようで、何度電話しても繋がらないでいたので気になっていた。かと言って出かけることは今は無理だ。
一番みんなが寄る従兄弟に電話をして確認すると、89歳の叔母からも昨日うちに電話があったよと言う。みんな親戚のこと、恒例の叔母のことが気になってるのは同じなのだと思った。
私は89歳の叔母に電話をしてみた。そこの息子である従兄弟が出て、叔母に代わってくれた。
子供の頃、あの頃の杉並のこと、母のことなど懐かしい話に花が咲いて、1時間ほど話していた。
息子家族と同居しているが、10畳ほどの部屋をもらい、そこに台所も作ってもらい快適な暮らしをしているという。
働き者で随分と今で言うパートをして、年金と夫の遺族年金もあるからとても良いと笑っていた。
亡くなった叔父はハンサムだったが、いろいろ苦労はあったけど自分だけは正しく生きて来たと言っていた。
もう1人の叔母も元気なようで、デイサービスに通い、電話に出ないだけと言うことがわかりホッとした。夕飯時に家族が来た頃を見計らって電話すれば取り次いでくれるはずなので、そのうちまた電話することにしよう。
昨日はデパートの魚屋さんで長いこと仕事をしている古い友人を訪ねたら、デパートに出ていなかったので、自宅に寄ってみた。
あ!ら、えみこさん!と言うことで上がり込んでお茶をご馳走になった。
こんなして寄ったのは45年ぶりだ。
家も何度も直したそうで昔の面影はなく、新築そっくりさんだった。
夫の幼馴染と結婚したが、10年前に別々の生き方を選んだ。一方的だったようだったが。
でもお元気で長女家族と孫に囲まれて明るく暮らしていました。
そしておととい、また恩師の元に車で行ってきました。
コロナ、怖いからね。でも、会いたいし。
子育て時代の話をたくさんしてきました。
お庭のお花をいただいてきたので、帰宅してすぐに植えました。
あとは映画を見て過ごし、ピアノやエレクトーンを弾いて過ごしていました。
今日は音楽以外の仕事でした。
昨夜から煮物をして、今朝お赤飯を炊いて仕事に向かいました。
なので夜は子供や孫たちが集まりました。
早くワクチン打たないと。ねっ。
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