暮れにはインフルエンザになって、熱に浮かされて色々な夢をみたり、大人が高熱とはいかに身体に負担かがよくわかった。
大概のそういう時の夢は、来てはいけない帰りが大変なところに来てしまったという夢だ。
帰りの電車の数が極端に少ないとか、乗り換えが何度もあるとかの困難さだ。
それで、あーあ、またか…とがっかりするのだが、その分私にとってはその場所がすごく懐かしい地域でもある。
夢にはコバちゃんも出て来た。いつも子供を見ていてくれて、結局は私の味方になってくれている感じの夢だ。
インフルエンザにならなければ、こんなに休めなかったかもしれない。いくらでも元気に働いていたのかしら?
あの休みは貴重だったかもね。
そして治って今元気になった。
あの熱の真っ最中の苦しさは大変なものだった。熱とか痛みとかにすごく弱い私だ。
さんざん大騒ぎして、格好悪いくらいわめく。
大人でも熱が高くなれば、精神状態は普通では無い、ドキドキもするし血圧も高くなるだろう。
だれにすがったらいいか、誰を頼ったらいいかわからなくなっている。そんな時、杉下右京がいたら助けてくれそうだな。
いつも変わらず冷静に物事を分析して、理論的だ。顔も信頼できる顔だし、服装も人格を表す落ち着いた出で立ちだ。
声も低く、すこしも上ずったところがなく、助けてくれそうな人格者である。
年末年始、私は何度も再放送の相棒を見た。少しずつインフルエンザが治っていく過程で、杉下右京に何度も助けられた。
テレビの力もすごいが、役のキャラクターの力もすごい。
今日などは、けっこうまともな精神状態であり、身体的にも平常になっていた。
ゆうちゃんを誘って夫と3人でD2に買い物に行ってから、山田うどんに寄って夕飯も済ませて来た。
ゆうりと一緒の時は、この流れが楽しくて良い。
お正月は、相棒の新作や再放送をしている。
杉下右京さーん、今年もなにかとお世話になります。笑笑
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