所沢から電車に乗って、東所沢に着いた。
所沢と東所沢は繋がって無いが、私の夢の中では繋がっていた。
私は荷物を3つくらい持ち歩いていたので、その荷物を2つにまとめてみた。
これでよしっ!隣の親切な人がひとつ持ってくれた。
私の家は所沢だから、また東所沢から所沢に戻るつもりだった。
次の電車が来たのでまたみんなで話しながら乗ったが、着いたのは所沢でなく、新座だった。
ますます遠くに来ちゃったな。
そんなところで身が覚めた。昨夜は何度も目が覚めたが、トイレに行ってから眠ると眠れるのだった。
昨日は冷蔵庫の中が空っぽになったので、食材のメモとお金を渡して、夫に買い物を頼んだ。
私は長女と孫2人とで、久しぶりに東久留米に買い物に行った。
地域の理事長をやったことがある夫に長年のお礼と言って、商品券をいただいたので、それを使って夫の下着や靴下、Tシャツなどを買った。
夫がボロを着ているのは、恥ずかしいからね。そんな買い物をしてまたさらに、私用のバッグを買ったので持って歩いていたが、孫たちが荷物を持ってくれた。
あれっ?これどこかで同じようなことあったな。そうそう夢の中でね。
昨日はだいぶ良く歩きました。このくらい歩かないと、夜眠れないからとてもいいことです。
家の中、床などきれいに掃除しても夫が一日中家にいると帰ってから台所で床に何か落ちてるようで、素足で踏んづけることがある。塩と砂糖、ひらがなで書いてあるが鉛筆なので小さいし、夫には読めないらしい。
夫は目が悪いと思う。黒のマジックでしっかり書いてやろう。
読めないから、ほら目が悪くなったではなく読めるようにしてやるのがいいと思う。
私はこれからはボランティア精神にのっとって、夫をフォローしていこうと思う。
トイレの使い方、その後の気配りなど優しく言おうと思う。
私も数年前の私では無い。歳をとるというのはそういうことだろう。
昨日88歳の生徒さんがレッスンに見えた。
9月にお楽しみ会があることを話しました。
「ぼくは気が小さいから、人とコミュニケーションが取れない」とおっしゃった。
「この歳になってわかるのだが…」そうおっしゃって話してくださった。
その意味、とても良くがわかります。
老いるということは、なったもので無いとわからない。
そういうことだ。
だから、夫にも優しく付き合おうと思った。
夫の出かたの問題があるから、つい強い口調で言うかもしれないが、努力しよう。
努力をしてみるぜい。