昨日はレッスンの日だった。
少しの空き時間を利用して、内科にいったり湯楽の里にも行こうと計画していてが、夫に車を使われてしまったので行けなかった。
普通は車を使うかどうか聞くものだが、何も聞かず乗ってもいいかも聞かないとは。
なので息子の家で過去の番組を見せてもらうことにした。
夕方にも帰らないので電話して見た。
夫は「今日は遅くなるよ、車使うなら言ってくれれば良かったのに」と言った。
帰って来てからは「どうせもう返す車だからガソリンを使い切ってやろうかとおもったんだよ」とまだ正当化している。
このあと来る車のキーは何処かにしまって置かないとなと思いました。
今朝まだ寝ているうちに「あーーー」という声で起きた。
どうしたのと聞くと、味噌汁を私の布団の上にこぼしたらしい。
その辺にあるタオルで拭いている。
「あーあ、なすりつけてるだけだよ。いいから!ご飯をどこで食べようとしたの?台所のテーブルで食べなさいよ」と言ってた、拭きはじめた。
台所は寒いから自分の部屋で食べようとしたのだろう。
「足がふらついたんだよ」と言う。
先日も一緒にライブに出かけた時、支えが必要だなと思い、時々腕を捕まえたりしたな。
仲良しの夫婦じゃないから、夫は腕を組むのは照れ臭そうだった。
夫の父親が、姉の会社で事務をしてるのを辞めたのは72歳だったな。コバちゃんが、なにか間違いが起きてから辞めるよりもう辞めなさいと言って辞めさせたのだった。
夫ももうそんな歳になった。
今朝の味噌汁の件もそうだ。
次女が聞いたら、パパ、可哀想…と言うだろうな。
可哀想…か。
そうかもしれない。
親切にしよう。